ラヴシーン

日曜の午後、私が部屋でＰＣに向かっていたとき、ＴａｋはリビングでＴＶで洋画を観ていたようだった、、、
そして、男女がハダカで抱き合うシーンが出てきた(￣□￣;)!!
いや、最初は女がハダカで男は着衣だったらしい、、そのうち、女が男のシャツを脱がし始めた、、、(￣_￣|||)
さあどうする！？！？

Ｔａｋが「うわ～～ハダカでだっこしとる！！」
と騒ぐので、「げっ…」とばかり、私も見にいってみた…
ヤバイ場面じゃん、どーする！？
ここで「見るな！」といってＴＶを消すっつーのもな～～

やべ～やべ～～ついにこの時がやってきたか！！

「うわぁ～～エッチじゃん！ヤバイじゃん！」
…と、慌てつつもミョ～にはしゃいで見せる私(^_^;)

Ｔａｋは、結構真剣に「おかあさんは見ないほうがいいよ」とかゆーんだよ
どゆこと！？
とにかく、こりゃー母と息子で見るにはヤバイシーンだって、わかるわけ？？

これまで、ＴＶでキスシーンとか出てきたら、「きゃ～！ひゅ～ひゅ～♪」などといって、拍手して騒いでいた私なのであります。Ｔａｋの手前、、、(^_^;)
しっかしハダカで抱っこの濃密シーンはなあ～～(-_-;)
日曜の昼下がりにやんないでほしいわ、、、
いや、日曜の昼下がりに、お出かけもせずに、息子をリビングに放ったらかす母がいけないのはわかってるっす、、、


暫くして、NAOKOちゃんがLIVEのシンセ＆コーラスの練習にきました。
まっ、それは別の話として、、
さっきの出来事を話したら、、、
「NAOKOちゃんも、子供の頃、エッチなとこはびっくりしながら、手で目隠ししながら、指の隙間を開けて見てたよぉ～～！！」というのよ。
なんかちょっと救われたわよぉ～～、っつか、こーゆう話題を３人で共有できるって、ホッとするもんだ(^_^;)


恋のうたをうたう母としては、息子には「恋は素晴らしい」と、日々言い聞かせて？おります。
「恋はね、楽しいこともあるけど、めっちゃツライこともあるの。でもね、人を好きってことは、とっても素敵なことなのよ♪」
「お母さんはね、とーちゃんとは離婚したんだから、独身なの。だから自由に恋をしてもいいのよ♪」
大人の男と女の「好き」は特別なことなんだなーと、Ｔａｋもわかるようになったようだ(^_^;)
息子としても、これまで母となんかかかわりあったらしい男性についても、年長ぐらいからは記憶にあります。私は包み隠さず、Ｔａｋには話しているのであります。

「ね～Ｔａｋ、おかーさん○○さんとお別れしたよぉ～～かなし～～(T_T)」
「気にしない、気にしない、おかーさんは僕がいちばん好きなんやろ♪」

「ねーＴａｋ、□□さんったらね、奥さんがいるクセにおかーさんと結婚したいってゆーんだよ、どー思う！？」
「それはひどい！　奥さんがかわいそうや！！」

「ね～Ｔａｋ、△△さんって、おかあさんに全然電話もメールもくれないんだよ、さびしぃ～わ～」
「それは、おかあさんのことがあまり好きじゃないからやろ、まっ、しょうがないわ。」

こんな話に息子を付き合わせる母もどーかとは思うのですが、話す相手がいないゆえ、ついＴａｋにブチまけてしまう私(;^_^A
しかし、ぴゅあな子供は容易に真理を見極めるのかもしれません。

　

画像はレタスを芯だけ残して齧りつくしたＴａｋ