エディンバラのまっきーと、先日スカイプしました。
いろいろお聞きしたいことがあって、インタビューをさせていただいたのでした。
その中でとても印象的だったことを書きます。
彼は、都内のとある獣医大を卒業後、公務員になり、その後、「青年海外協力隊」を志願して、ネパールに行きました。
帰国後、同じ海外協力隊で知り合った方とご結婚、現在5歳の男の子のパパですが、ネパール時代の体験から、「ひとのために奉仕する」ことが人間の本質だという思いを強くして、さらに研鑽を積んで、国際機関で世界の人々のために仕事をする志を立て、公務員を退職。エディンバラの大学に留学し、家族3人でエディンバラに引越しました。
それからは、奨学金での家族3人での学生生活、いろいろと先の見えない長いトンネルを手探り状態で、精神的、経済的にキツいことも多々あったと察します。
けれども、ブログで、日々の研究の過程や、息子天くんの様子など拝見していると、彼はいつも大きな力に導かれ、数々の試練も、乗り越えるべくして与えられているように感じます。彼はいつもそれを自然体で受け入れ、天性のコミュニケーション能力で、乗り越えていっています。
彼のブログは「エディンバラ、子連れ留学日記」です。
このタイトルも、そろそろ変えなくちゃいけないんじゃないの?
…というのは、まっきーはこのたび、博士論文を提出して卒業。論文を出版して、ケニアの国際機関への就職が内定したのです。またまた家族3人で、ケニアにお引越。
私が音楽仲間としてお付き合いをしていた頃のまっきーは、英語が特に堪能だったわけでもないし、なんか懐の大きな人というイメージはあったけれど、こんなことになるとは、全く12年前には想像もしてませんでした(;^_^A
「コミュニケーション能力」
というのは、単なるお付き合い上手ってことじゃなくて、「人々にこれを伝えたい」という強い思いがはっきりとあって、そうすることによって、世界を変えていく。
思いを受け取った相手がモーションを起こすことで、世界は少しずつ変わっていくのです。
自分ひとりでできないことは、伝えて波及させていくのです。
どうやって伝えて、受け取ってもらうか、どんな言葉、どんな方法で…というのはとても重要ですが、それ以前に、「ひとのために奉仕することが人間の本質」という突き上げるような思いがあることが原点なんだと思います。
そして、「仲間」をつくること、ネットワークを広げていくこと。
まっきーとは、分野は違うけれど、こういう点では、同志なのだと、いつも思っているのです(*^_^*)
「夢は叶うんだ」…って、最近のブログにしみじみと書いていらしたまっきー。
長い長い道のりだったね、でもまだこれからもさらに続く道のり。
だいじょうぶ、まっきーは、これからも大きなちからに導かれていくのだと思います。
私も、音楽を通じて伝えたいメッセージがあります。
…それは、たぶん、生活しているまるごとの自分なのです。
フツーの生活者の私。あなたの隣の住人の私。
今の私の夢は、、、
フラミンゴを高松に誘致して、高松メンバーとジョイントのコンサートをすること。
メンバー高齢化に屈したくないよ(^_^;)
夢は叶う。叶えるために毎日を積み重ねていくんだよね。
ブログ友だち、cosmosさんが、いつぞや「新月に願いをかけると叶う」という記事を書いていらっしゃいました。
紙に自分の願いを書いて、箪笥の引き出しに入れておくと、忘れたころ、いつのまにか叶っているんだって(*^_^*)
私、どんな願いを書いたか忘れちゃったよ。
でも、将来振り返ったとき、きっとすべて叶ってる気がする。
あっ、それから、当面の願いは
東京にいきたい。
CDリリースしたら打ち上げしたい。
カッシーに会いたい。
メンバーのみんなに会いたい。
…そのためには頑張って働いて、さらなる節約生活をしなくては!!