WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「どよどよ」から「生還」まで

2008-10-12 | 人生妙なり

先日のコロッケの翌日も私は1日じゅうどよどよで、かろうじて仕事にはいきましたが、クチにしたのは、水と豆乳と酒と煙草だけでした。
えっ、煙草…
そぉです、私、以前はスモーカーだったのです。

失恋のときもそうだけど、私は、落ち込んでしまうと、食べられない、眠れない…という、極端な状態に陥ってしまうのです。
目の圧迫感も強く、かすみもヒドイ。
ツライときは、とことんツライ。
そうめったなことではこんなになりません。

対立したAとBをいろんな角度から考えて、一歩踏み出した新しいCにたどり着くってのは、これまでにもいろいろな場面であった。仕事でも、音楽活動でも、夫婦の間でも。そうやって切り開いていけるぱわあが、自分にはあると思ってます。
でも、そんな解決がどうしてもできない場面というのがあります。



でっ、「どよどよ」から「生還」まで

まずは、「ガーン!!」と、ハンマーで殴られたようなショックから…

① だいじょうぶ…と思わずとことん落ち込む。ずぶずぶと奈落の底に落ちていく自分を認める。酒も煙草も、身体に悪いこともすべて許す。

② 何もせずにごろごろする。すると、何も考えようとしなくても、いろんな考えがぐるぐるぐるぐると頭の中を巡る。

③ 食欲がなければ無理に食べない 眠れなきゃ、ベッドで朦朧としながら、さらに頭の中のぐるぐるを受け入れる。

④ そのうち、逃げ、反抗、拗ね、強がり…などの、ネガティヴなものがだんだん払拭されていって、心の中が少しずつ整理されていって、自分はどうしたいのか、ほんとの気持ちが見えてくる。

⑤ 信頼できるお友達に聞いてもらう。「相談」じゃなく、声に出して相手に向かって話すことで、毒を出して、心の中の整理ができる。

⑥ ここまでくると急にお腹が空いて、なんか作りたくなる

  

きのこ汁と、どっから明太子ごはん♪ 


奈落の底から久々に娑婆に帰ってきて、五臓六腑に染み渡る、秋の味覚…
だんだん身体の奥からぱわあが蘇ってくるのがほんとにわかる。


⑦ さて、そして。
「私の望みはA。でも、あなたははBを選ぶ。これはツライ。ぱわあも要る。大変なことになるけど、それでも必ずだいじょうぶ。でも、中途半端なCを提示されても私は受け取り拒否をしなくてはいけません。」これを、ぴゅあになった心で確認する。必要なら、問題の、どよどよの原因の相手に伝える。
失恋の場合はonly B だ。
でも、人生、究極の場合はだいたいこのパターンだもんね。


終わらない夜はない…


しかし、私は今日、足の親指の上にお皿を垂直に落としてしまい、とびあがるほど痛かった。
ホントにホントに、痛くて痛くて涙が出た。
20分ぐらい流水で冷やし続けたけれど、一晩中痛くて眠れませんでした。
やれやれ…
今日は、休日診療の整形外科にいってきます、、、とほほほ


Takが洗面器にお水と氷を入れてもってきてくれた
冷やすと痛みが少し楽になるけど、これでいいのかなあ…

Comments (10)
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