
Takのとうちゃんとは、月イチぐらいでスカイプ通話をしていますが、このGWには、2,3回話したかなあ。
子供の日のプレゼントで、Tシャツと、本と、カリー3種セットを贈ってくれた。でも期日指定にもかかわらず届いてないよ…ってゆー話から始まって。
そんで、Takは、寝るとき、とーちゃんと私の会話を聞きながら眠りに落ちるのがお好みなのよね。
なんか…セツナイね。
あたしたちは夫婦じゃないからさ~~
でも、とーちゃんとかーちゃんが仲良く話しているのをこもりうたに寝たいんだな。
とーちゃんに、先日のトンカツを揚げた話をした。
鍋の縁から「滑り台のように滑らせるんだよ」ってゆーところでは、ベッドで聞き耳をたてて、笑い転げるTak。
しかしTakがPCの落とし方も習得したし、自分である程度操作できるようになったので、私のほうが先に寝ることも…
とーちゃんは、最近「釣り」にハマっているらしい。
「1日幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
3日幸せになりたかったら結婚しなさい。
1週間幸せになりたかったら豚をつぶして食べなさい。
そして、一生幸せになりたかったら、釣りをしなさい。」(中国の諺)
なのだそうだ。
釣りサイトとかを見ながら、釣りスポットや、潮の満干…などの基本的な話をしている。

先日、私も久しぶりに実父に会って、一緒に食事をしました。
同じ市内に住んでいながら、なかなか会う機会のない父と、ゆるゆると和やかな時間を過ごしました。
80を越えても現役で矍鑠として、それよりなにより、いつまでも若くてかわいいパートナーさんと、ますますラブラブに見える(*^_^*)
パートナーさんは、父のことを今でも「センセ」と呼ぶ。
いつも父に会うときは、彼女が寄り添っていて、ふっかぁ~~くてあたたかい絆を感じる。
羨ましい人生。私のお手本です。
両親が離婚して、父と会えない13年間は私にとって、とっても長かった。
再会してからの年月のほうがずっと長くなった今でも、やっぱり長い長い空白だったなあ…と思うのです。
Takには、そんな思いをさせたくない。
Takだって、ホントは、お父さんとお母さんと、一緒に暮らしたかったと思っているのはわかる。
オトナの勝手な事情でそれができない分、「こんな生き方もあるよ」という姿を、堂々と見せられる自分にならなくちゃな。
離婚した私の両親たちは、それぞれ、ソレをやっている。
夫婦愛の冷め切った両親を見るより、それぞれ、ベターハーフを見つけて、幸せに、実りの季節を味わい続けている両親を見てるほうが子供にとっては嬉しいことかも。
私の世代では、子供がみんな独立して家を出て、夫婦ふたりきりになった人もいるし、両親の介護に向き合っている人もいる。
大家族で、両親もお孫さんもいてドタバタな人もいる…
それぞれに、神さまから貰った時間…のような気がします。
私は、まだまだ頑張って働いてTakを育て、うたを歌いなさい…と言われているような気がします。
うん、がんばるよ。
疲れるけどね~~~(^_^;)
