
5/22は、Takの小学生生活最後の運動会でした。
小雨が降るなか、開会式。
途中からかなり雨脚強くなり、中断→再開…と、波乱のスタートでしたが、
お昼前からはお天気も回復して、無事に終えることができました。
6年生の見どころは、やっぱり組立体操。
「絆」というタイトルのこの演技は、さすが最高学年だけあって、毎年感じることだけど、みんな真剣で、全員の意気込みがものすごく伝わってきます。
毎年、全体を引きで観て「さすが最上級生」と思って感動してたけど、
今年はやっぱ…わが子を追いかけまわしました(^_^;)
運動場の端から端まで、種目によって、走って移動するので、わが子の姿をしっかりと心に焼きつけようと、私も必死になって、走り回ってしまったよ、、、





身体も小さく、スポーツ系じゃないTakですが、だからタワーなんかは一番上で、いい思い出になるよね。
わが息子の真剣な表情、頼もしい。
あとでTakに、「お母さん、組立体操、どう思った?」と、何度も感想を聞かれた。
いつものTakは、そんなこと聞いて来ないので、よほど充足感があったんだな。
「Takの真剣な表情は、かっこいいと思ったよ」
「…それだけ?」
「みんなの集中してる真剣さがすごく伝わってきた」
「…ほかには?」
こんな調子。
「真剣でない人なんか、誰もいない。」
Takは、みんなの連帯感、一体感を感じて、それにとても満足しているようだった。
よかったね、ほんとにいい体験だった。

そして、最後の競技、6年生の学級対抗リレーでは、テントから旗を振って声を嗄らして声援してたな。
男子1位。2位だった女子にも、すんごい素直に労いの言葉をかけてたTak。
いいなあ~~ これから青春、、、
女子の間では、「告ったり告られたり、断ったり断られたり」…なんていう話題が怒涛のようなんだってさ。
「もぉ~~うるさいぐらい、そんなんばっかりじゃ!!」とTak。
「そんで、Takはコクられたことあんの?」
「ないに決まっとる!!」
恋系に興味はあるが(ドラマとかいろいろ)、自分はまだ早いんだってさ(^_^;)
でっ、好きな女子もいないと言い張る。
まぁ~、この女子たちが中学生になったら、やっぱ、上級生に憧れるし、Takみたいなちっちゃい子は当分振り向いてもらえないだろーね~
まあ、もうあとほんのちょっとだけ、「おかーさーん」ってのが続くようだな。
それから、どんな時代がくるのか…
問題もいろいろアリなのですが、それはまた別途。