WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

大人な音楽 子どもなハート

2014-04-09 | アーティスト魂





WIND AND SOUND LIVE が終わりました。
終わるとなんだか寂しい、、、






いらしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

はるばる遠くから来てくれたり、お友達を誘ってくれたり、友達の暖かい応援がものすごく嬉しかった…
一方、知らない方もだんだん増えてきました。
新聞やブログを見て来てくださっていることと思います。
また次回もいらしていただけるよう、切磋琢磨したいです…ってめっちゃ私に似合わない言葉やけど(^_^;)

















メンバーそれぞれ、公私大変なところあり、私のライブのためにギリギリの調整をしてくださいました。
「音楽」がなによりも生きる証し…のように、音楽を愛する人たちなので、みんなで一緒にここまで来れた。
なによりメンバーの方たちに心から感謝を捧げたいです。

WIND AND SOUND はプロ集団なので、「みんなで一緒に音楽つくる」みたいなことに徒に時間を費やしません。
私の一言で譜面を書き替え、それぞれのメンバーが個人練習して、全体リハは最少限…という状況で本番に臨んでいます。
本番ギリギリまでいろんな不安が付き纏い「空中分解するのでは!?!?」と思うことも、、
でも、そこはやはりプロ集団。本番は頼もしい大船に乗って、本当に楽しい時を過ごしました。


…でも、本番が終わり、楽しい二次会も終わり、家に帰って、突然の内省が始まるのよ。
お客さまはどう感じて下さったのだろう、、、

その時間は、とてもひたひたと充足感が訪れる時でもあり、
でも、次はこうしたい、こうしなくては…という思いが溢れまくる時間でもあります。









今回は画像少なめです。

WIND AND SOUND Live の写真は、いつもmacotoさんが撮ってくださっていたのです。
以前にも記事に書いたように、彼はCIDPという末端神経の難病に罹り、一時はひどい痛みや痺れで歩くこともできなかったのに、強い意志でリハビリを頑張り、杖をついて颯爽と歩けるまでになりました。
今回のLIVEは写真ナシかなあ…と思っていました。
macotoさん以外にお願いする気になれず…
しかし、彼は颯爽と来てくださり、端っこの席からこれらの写真を撮ってくださいました。

これまでのどの写真よりもありがたく、嬉しく、感動します。


今回、なべさんとTakがチケット「もぎり」をやってくれました。
なべさんは、夜勤明けで岡山から海を越えて聴きに来てくれたのに、完全スタッフ状態で、会場のセッティングから片付けから…ほんとありがたすぎます。
Takも、部活が終わってすぐにチャリで駆けつけて、LIVEは聞かず、入り口で「もぎり」に徹して、終演後は「ボーヤ」になって積極的に楽器や機材の片付けやってくれた。
彼も吹部経験から、大きく成長したのだなあ…と母としてはとっても頼もしかった。
なので、Takには些少ですが自腹でギャラを払いました(*^_^*)


WIND AND SOUND のLIVEをやると、人の繋がりの尊さをひしひしと感じます。



Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする