WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ガラ鍋

2014-04-28 | アーティスト魂




鶏ガラの鍋ではありません。

TAKAMI家で、独自の進化?を遂げたガラパゴス鍋です。

最近、TAKAMI家では、お友達を招いてのホームパーティーもとんとやらなくなってしまい、
鍋といえば、ひたすらTakと2人で好き勝手にやっているうちに、かなり独自性の強いものと化してしまっているかも、、、

決め手はコレ。






薬味・にこだわりまくる鍋とでもいうのか?


ポン酢は、「板前手作りポン酢」今のところ、コレがお気に入りで、TAKAMI家の定番。

黒七味…京都のお土産にいただく以外は三越でしか見たことがない

辛口ラー油(底に唐辛子が沈んでいるのだけど、振ってもなかなか混ざらない…なんとかならないものだろうか、、、
TAKAMI家では、コレがあっという間になくなる。1週間で終わることも…

今は切らしてるけど、七味は黒七味のほかに、「舞妓はんひぃ~ひぃ~」も超お気に入り。これまた三越でしか見たことがありません、






まあ、とにかく、TAKAMI家のガラ鍋は、このような薬味重視で、鍋の中身は、ショボショボなのです。

豚肩ロース
白菜 水菜 (通常、予算の都合でどちらか一方)
豆腐(ここだけは多少張り込む)
舞茸
マロニー

これだけで必要且つ充分





でっ、特筆事項は、青ネギを大量に…どんぶりに山盛り刻んで用意する。
これを、ポン酢の中にこれでもか!と入れた中に浸して食べるのがTAKAMI家ガラ鍋。(冒頭の画像)


なので、青ねぎは、1回で1把、軽く使い果たします。(主にはTakが食べる)
青葱を刻むのがめんどくさいのよぉ~~!
うどん屋の厨房にある、葱を刻む器械が欲しいわ(^_^;)
でも、ここまでネギを使いまくると、銘柄によっての味の違いもかなりあるとわかるようになってきた。
わけぎや九条ネギ、結構ナイスです。特に九条ネギね!でも、1mmに刻むのがめんどくさ~~~い!!

これは、決してオススメしているわけではなく、まあ、ご紹介ですね。
2人家族でやってると、このように偏ったヘンな鍋になるのだよという、、、


ネギの苦手な「青いん」さんとかには、あり得ないメニューだろうしね(^_^;)

みなさまのご家庭のガラ鍋、ガラスパ、ガラカレー… ございましたら、ゼヒおしえてね♪♪ 






TAKAMI家では…というより私個人的に、ナポリタンが最近ガラ化しまくっています。
朝の「スーパー」から帰ってきて、ささっと作るナポリタン。
毎日でも飽きない!
つーか、毎日のように作ってると、何も考えず手際よく体が動くので、ラクチンなのよ。
玉葱もピーマンもウィンナーも、全部スパゲッティに合わせて縦に切ります。
玉葱は横にスライスすると、繊維のシャキシャキ感がナポリタンに限っては違和感となるので、縦にスライスね。ピーマンも縦。ウィンナーもなるべく細長く。
こーすると、フォークでくるくるするとき、ちゃんと具が一緒に絡まってくれるのです。
味付けに関しては、最初は例によってプルーンなどで隠し味をやってましたが、今はナシです。
材料を炒めるとき、軽くコンソメを振りかけるのみ、味付けはケチャップのみ。
このケチャップがいいのよぉ~~♪
そして、仕上げにレッドペッパーを大量にかけまくります。
余裕あるときは、目玉焼きも焼きますが、手順の関係で、予めお皿に敷いて、その上からナポリタンをのせます。

これがTAKAMI家ガラスパ。いえ、Takにも通用しないTAKAMIオンリー、ガラナポ???




さてさて。ナポリタンを食べながら、お聴きください(^_^;)

4月7日ライブの一部、お友達が You Tube にアップしてくださいました。

まずは「うどんデート」


うどんデート by TAKAMI



  

あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すのもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちの絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけて、健康に気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
あんたの考えとること 今はようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 息子からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や 




この曲のモデルはatatachanご夫妻。
私の立場はこの曲の中では「気のおけない古い仲間」です(^_^;)

atatachanがLIVEの打ち上げ…というか、二次会のとき、
「この曲のモデルは私たちなんで~~」と言ってくれたのはなんだか嬉しかったなあ~~
この歌のこと、私たち夫婦の歌なんや♪…って、自慢したくなるほど気に入ってくれたら本望なので、、、

現在独身のTAKAMIと致しましては、長年連れ添った熟年夫婦って、自分ではもう今から経験できない。
でも、ともに歳月を重ねてきた仲良し熟年カップル、私の周囲にはかなりたくさんいます。

まずは私の両親を筆頭に…

私に残されている時間、大切な人達との時間をとっても大切に過ごしていきたいなという思いです。






Comments (5)
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