
6月10日
「時の記念日」
時間の貴重さを思い,時刻を守る念を深める趣旨で1920年に制定。671年,天智天皇のときに水時計(漏刻(ろうこく))を置き時刻制度を定めた日(旧4月25日,新6月10日)を記念する
(百科事典マイぺディア)
小学校の頃習った。
忘れ去っていた。
忘れ去っていた「時の記念日」
現世には刻一刻と流れゆく「時間」がある。
でも私、天国とか、神さまの世界とか? 実相世界??に「時間」というのはないのだと感じる。
今生きているこの世の中にだけ「時間の流れ」っちゅうのがあるのだと感じる。
時計は時を淡々と正確に刻むけど、ヒトはどぉよ…
10年前のことが3年前のような気がするし、
小学校6年間は、成人してからの30年よりも長かったように感じる。
そして、川は海に辿り着くように、時の流れも辿り着く海原があるのだ。
…と感じる。
「永遠」とは
「時間」の概念がないことだ
…と感じる
ついでに
「大きさ」というのも、
この世の中だけの概念と感じる
私は、「時間」も「大きさ」の概念もない、「天国」といわれるところに行ってみたい そんな素晴らしいところがあるのなら
…そんな思いを込め、「DEEP RIVER」うたいます
Deep River - Mahalia Jackson
「時の記念日」
その響きだけでもなんだか切なく、無常…人の人生は「永遠」の中から切り取られた儚い時間ということを思い起こさせられます。