WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ところで、ダイエットの結果

2014-06-16 | アーティスト魂




同級生軍団4人で今月6日に「さぬ一」と「竜雲うどん」のハシゴをやった
…などというイベントを、さっぱり記事にしそびれているのですが、

そんなこんなで、ダイエットの記録も書きそびれてしまっていました。

でっ、結果は、
ライヴ当日朝、マイナス4cm
目標のマイナス5cmには届きませんでした、、、
とほほほほほ

しかしまあ、昨日の記事でご覧のように、ドレスは着られました。

…てゆーか、
本番前日に、息子Takが「水餃子が食べたい」と言い出し、全部自分で作ると申すのです。
ああ、久々に水餃子いいね~~
しかし、アンタ、勉強も部屋の片付けもやんなきゃ…だから、タネは母が作ってやろうってことで。






















このタレがたまりません!!




43個。

全部食べ切りましたとも。
私はこのうち何個を食べたのだろうか…恐ろしい、、、

最後の最後にコレだから、今までやってきたダイエットはなんだったのだ!?!?

Comments (6)
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JAZZ & GOSPEL LIVE 応援ありがとうございました

2014-06-16 | 親子 ART LIFE


あのう… ひまわりのお花は、私の頭から生えているのではなく、後ろの講壇の花瓶に生けられているものなのです、よろしく!!






父の日のためのジャズとゴスペルライヴ♪

教会における「ゴスペル」とは「福音」という意味で、ゴスペルミュージックのジャンルよりももっと広義に解釈されています。
なので、日本語で歌う「土の器」「Smile」「恵みと愛に満てる主よ」(いずれも、ワーシップソング)なども、ゴスペル魂?でやらせていただきました。



会場の新生教会の教会員の方から、「TAKAMIさん、だんだんワーシップリーダー的になってきた」…とお褒めのお言葉をいただきました。
感動して涙がぽろぽろ出て止まらなかったと言って下さった方も、、、
はずかしぃ~~~(/´△`\)
まだまだまだまだ、私は「ワーシップリーダー」の端くれにも到達していません。


一方、Takも、「来なくていいよ、勉強してなさい」と申し渡してあったのに、1人でチャリで来たよ。
シオン教会(Takと私が行ってる教会)の方たちから、絶対いくべき!と言われまくったらしい(^_^;)

でっ、
「Deep River」サイアクや。
あの「River」って上がるところ、アレはなんや、ハァ~~と深いため息が出た。
音程上がりきらず、もういちどずり上げたやろ、あんなん許せん!
(ここは、オリジナルのメロディーではなく、TAKAMIがフリーで歌ってるところ)

ほんの一瞬のことなのに…あまりにスルドすぎて、ぐうの音も出ません(ーー゛)
いや、マジでここ、腹筋持ちこたえられず、上がりきらないとヤバいぞと思って、力抜きました…つまり、裏声にしました(-_-;)
実は最近ココのところが、正直いってちょっと苦手だから、フレーズ変えようかと思っていたところなんだよね。
でもまあなんとか裏声でうまくいったかと思ったけど、Takの耳はごまかせなかった。そこまで細かく辛辣に指摘されるとは!!
そこんとこが気に入らなかったので、あとの曲は何も覚えていないとさえ言われた( ̄□ ̄;)!!

しかし私、Takの歯に衣着せぬ、率直で鋭い感想は大切に思っております。
昨年のうどんLIVEのときも、とある曲に対して「なんだあのへにゃへにゃの声は」と言われた。
いや私は、わざと今回は力抜いて歌ってみたのですけど…と言いたかったんだが、
Takとしては、母には、声楽科卒のちゃんとした発声で、ハリのある声で朗々と歌ってもらいたいと思っているのだなあ…と、母は感じます。
私の歌をいちばんたくさん聴いているのは息子だからな、、、
息子なりに、音楽する母の「こんな声」「こんな歌」が好き…というのは、誰よりもあるのだろうなあ、、、






以前にも何度もこの場に書いているのですが、Takは物心つき始めた頃、
「歌」といえば、「母が作ったうた」と「それ以外」
「ライヴ」といえば「母が出演するライヴ」と「それ以外」
と、このように自分の中でカテゴライズしていたのです。

そのうち、母が中心の音楽の世界から、当然だけど、音楽の世界の中で、母は大海のほんの一滴の雫だということに徐々に気がつく。
赤ん坊が自分と他者を認識していく過程と同じようなものですね。


母が大海の一滴の雫としても、自分にとっての母は「このようにあってほしい」という想いも、成長につれ、形成されていくのだろうな。
私はもう、肉体的には老いてゆく世代…ということを日々痛感していますが、
そこのところと向き合いつつ、これからの自分の音楽の方向性を実はほんとうにいつも考えています。
エラソげに聞こえるかもしれないけど、全くそうではなく、自分と向き合うと不安でもあり、自分の音楽の照準をどこに向けるかというのは、「取捨選択」なのです。
限りなく時間があるわけではないので、本当に心で呼応する出会いや関わりが、縄を綯うように束ねられて、結び目となっていけばいいなと思います。



ところで、今回のライヴの私以外のメンバーは「SWJO」という、県下で超活躍しているフルバンドのメンバーなのです。

これまでもそうだったけど、今回は、テナーサックスの「サッコちゃん」=サキコ・グレイス(=堤 佐紀子)が加わり、本格的にJAZZのカルテットな雰囲気が最高!
チャペルでこんな本格的なジャズのライヴをやるって、すごい…しかも無料!!
…と、自分の出番の前に後ろで聴いていて感じました。
楽器(ピアノ)もPAも、ライヴハウスに全く引けをとらず素晴らしいし、ほんとにライヴ環境として最高!

ドラム稲生田センセのソロが今回は普段に増してものすごくパワフルで素晴らしく、Takはソコのところにいちばん感動していた模様。
ベース、ローン中山さんの低音も響き渡り、特にワタクシ個人的には、サンバの曲で、ドラムと完全に合体していて、これはドラムの響きなのか、ベースの音なのか??
…というような一体となったノリをつくっているところが、とっても気持ちよくてたまりませんでした!!


この人たちを「アマチュア・ミュージシャン」と呼ばないで欲しい。彼らは、地元のプロ・ミュージシャンなのです。
私もです。そのように自負しております。
「うどん県・それだけじゃない香川…アート県」などといっている香川は、地元ミュージシャンをもっともっと大切にするべきです。
各種イベントになるべく金のかからないアマチュアのミュージシャンを雇うのでなく、本当に香川の誇りともいえるミュージシャンをきちんと評価するべきです。
市も県も、その評価基準というものを全く持っていないと思われます。


ある時、栗林公演で行われているコンサートに行ったお友達からTELあり、「ちょっと、この演奏どうな~~ ウマイんな?」と… 携帯で私に演奏を聞かせてくださいました。
その方は、アーティストなのです。自分は音楽に造詣が深くないので、よくわからないのだけれど、全くいい演奏とは思えないのだ…といって、私にTELしてきたのです。

いんやぁ~~ これ以上具体的内容は書きませんが、県外のみならず、海外からも観光客が訪れる名勝で、こんな演奏やってんの?? 

どんな基準で出演アーティストを選んでいるのか、まあ想像はつくけれど、「アート県」としたことが、こんなことでいいのかと、、、



しかし。
恐れながら申しますが、私の音楽活動は自分の信じるところでやっていくので、どこの団体とも迎合することはあり得ません。
ビンボーでも全然いい。髪のセット料金分が赤字にならなければよい。




使用後メデューサ …Tak撮
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