WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

社長と焼き肉

2018-05-06 | クレーンが好き

ご無沙汰しております。

GWはどってことない、ふつ~~~の日々でしたが、そうはいってもいろんなことがあり、盛り沢山。
その中の出来事、順番に掲載します。
画像あまりなしです。

本日は、画像全くナシ。


先日、勤務先(コールセンター)の社長が来讃され、社員とオペレーター有志12名で焼き肉いきました。
社長は何度も高松にも、各支店にも訪れて、社員やオペレーターと忘年会や飲み会などの折に参加されているようだけど、私は社長とご一緒するのは初めてでした。
社長からは、昨年夏に土用丑の「うなぎ」の差し入れがあり、あまりにも感激したので、一度ゼヒとも機会があればお礼を直接申し上げなくてはと思っておりました。

今回の焼き肉もまた、超グレード高く、画像はナシですが、質、量ともにスゴかった。

社長、80年代生まれ。
私の歳からしたら一般的には「息子」の年代である。

社長は、ひたすら肉を焼く人になって、周囲の社員やオペレーターは、「社長の焼いた肉はウマイ! 完璧だ!」と絶賛していた。
なんでやねん…肉がウマイのであって、「焼き」のせいちゃうやろ。
…と最初は思ったのであったが、、

あまりにも社長が焼いた肉がウマイと周囲の人が言いまくるので、私は観察した。


社長は、ひたすら肉を焼き続け、最後までご自分で口にすることはなかった。
常にトングで肉を動かし焼け具合を確認していた。
いつどんな時も、仕事のことが頭から離れず、肉を焼きながら仕事のことを考えられるのも貴重な時間なのだと仰る。
社長の焼く肉は火の通り具合、焼き加減完璧。
一方、私の席では焦げまくり墨と化す肉続出。
でも、焼き肉って、フツーはみんなでワイワイと、そーゆうもんだろーーー

この焼き肉飲み会はすべて社長の奢りで、これがならわしらしい。

社長は、社員やオペレーターと親睦をはかることが目的ではなく、
明らかに、この拠点をどうやったらもっと発展させられるのか、それしか頭にないのだ。
超高級焼肉に釣られて集まってくるオペレーターから現場の状況や意見を聞きだし、対応策を考える。

それはある程度成果はあった。
社長の周囲は、予め経験年数の長いオペレーターで固められていた。
これは高松支店長の采配のようであった。
私は全然経験年数浅いけど、その末席にたまたま、どってことなく居た。

超ウマすぎる焼き肉を食べながらいよいよ自然な流れて仕事の話になったとき、
ベテランのオペレーターたちは、それぞれ意見を言いはじめた。
全員私より若い人たちで、私は最高齢者。
私も僭越ながら日ごろ思っていることを伝えた。
社長は「それを解決するにはどうしたらいいと思いますか?」と仰ったので、これもまた自分なりの意見を述べたんだけど、
他の人たちも、それぞれに、日ごろ思っていることを語りまくるモードになった。


しかし残念なことに、そのうちこのミーティングは、ブース内の空調について、
2,3人の協調性のないオペレーターに苦慮している話を引っ張りまくる流れになってしまった。
みんなそれが誰なのかわかってるようだったけど、日ごろあまり他のオペレーターや業務以外のことに興味を持たない私は、ホントに誰のことなのかわからなかった。
だからこそ、その件に対しても言いたい放題言った。
もちろん「せっかくの社長とのミーティングの機会を、をこんなくだらないことに費やすのはもったいいなすぎる」とも言った。
まあ、酔ってるし、パブリックなミーティングでもないししょうがないよな…とは思うけど、
私としては、社長が終止完璧に肉を焼き続けて下さったミーティング飲み会の成果はきっちりと業務に繁栄してほしい。

私は自分自身のこの業務における長所も短所もわかっているつもり。
特に短所はトホホホホホ…なんだけど、長所については、「私実はこんなことできます」って進み出ていいのかな~~~~と、考え込むところ。






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