WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

みっちゃんと遊んだ「こどもの日」

2018-05-10 | アーティスト魂




これで私のGWは終わりです。

高校の芸専時代同級生「みっちゃん」と「ゴッドハンド」にいった。
ってか、あまりうどんを食べ歩かないので、埼玉から帰省中のみっちゃんが連れてってくれた。
私はうどんはどちらかというと「やわらかめの細麺」が好きなんだけど、
ここのうどんはいつも私が食べてるうどんと比較すると、太くて剛麺。
そして、今年初めての「ひやかけ」。





なかなかイケました。
これから細くて柔らかめばかり狙うのはやめよう。

さて次は、GW恒例の、「ミュージックブルー」っていう高松市街地の音楽イベント。
野外ステージ、ストリート、ライヴハウス…などいろんなところで次々とミュージシャンの演奏が繰り広げられる。
みっちゃんと、SYOさん所属のSWJOのLIVEにいった。
お店でドリンクの提供はしてないっていうので、みっちゃんと9%ハイボール持ち込んだ。
短いステージだったけど、楽しかった。昼酒9%ハイボールは、かなりキタ。






そしてそのあとの予定は未定というみっちゃんを、テナーサックス:國井類さん&ピアノ:大浜由子さんのLIVEにお誘いしました。
ここに行ってしまったら、後半はセッションになり、絶対ミュージシャンはステージに登壇し、なんかやるハメになる。
みっちゃんも例外ではない。初めてとかそんなん関係ない。
それを覚悟の上で行かねばならぬ。

お2人のステージは、ジャズとクラシックのほどよいバランスがとても心地よく、素敵なLIVEでした。
そして、後半にはJAZZ歴の浅いご自分のお弟子さんたちもステージに招いて、お客さまを巻き込んでとても気さくで楽しい、類さんワールド炸裂でした。
そこへ私たち(みっちゃん、SYOさん、TAKAMI)も乱入。
「アメージング・グレイス」を所望されましたが、みっちゃんも一緒なので、『埴生の宿』にした。
みっちゃんは堂々とハモってくれました♪


勢いづいた私は、「さーこれからテアトロンに行こう!」ってことになって、
(いや、実は最初からそのつもりだったのだ)
テアトロンでみっちゃんとデュオで歌いまくった。






テアトロンは音響最高で、ここに立つと高らかに歌いたくなるんだよね。
そしていつも1,2曲歌ってた。
昔、よく息子とバッタを捕まえにいったりしたけど、何年ぶりだろう?
1人で歌うのと2人で歌うの、全然違う。





カロ・ミオ・ベン
アメージング・グレイス
故郷
夏の思い出

こんなだったかなあ、あと何歌ったかな?

2声(2人で歌う)って、ハモるっていうより、絡みあう感じ。
ただ同じように並行に上がったり下がったりするんじゃなく。

これが3声になると、自分はどこのポジションをやっていいのか迷いがあり、即興でやるのはかなり難しくなる。
4声にもなると、楽譜がないとイッパツでは絶対ムリな世界になる。

…ってことで、みっちゃん、こんな私の「本能の欲求」にお付き合いくださり、ほんとにありがとう。
2人でアドリブでデュオで思い切り歌えたことはほんとに嬉しくて楽しかった。
テアトロンでこんなに心ゆくまでデュオができるなんて、私にとってはものすごく幸せだったんだ。GWの最高の思い出なのです。
みっちゃんにとっては「むちゃぶり」だっただろうな~~スマヌ。
でも、みっちゃんのテノールはとっても素晴らしく頼もしかった。


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