瀬戸芸、今日は女木島。
初めて新しい「めおん」に乗りました。
高松港から20分。お散歩みたいなものですね。
新しい「めおん」のデザイン、とっても好きです。
最初に発表されたとき、斬新で賛否両論ありましたが、私は密かに初めからとっても好きでした。
このゆるり~~んとした海の散歩。
のんびり、ゆるゆると参ります。
そうはいっても、平日といえど、団体様などで「めおん」はかなり賑わっていました。
大好きな「めおん」ですので、いっぱいアップします。
本日の私の最大感動事項は、ランチにいただいた「きくらげバーガー」
…瀬戸芸って、アートを見てまわるイベントだけど、「食」もアートですから。
前回は伊吹島のいりこスープの感動についてご紹介しましたが、今日は女木島の「きくらげハンバーガー」です。
ほんとの名前がわからなくてスミマセン。
パテも、パテよりも大きい生きくらげも、そして野菜とソースのハーモニーも最高。
きくらげ(木耳)って、戻したヤツしか食べたことなかった。
こんなに美味しいなんて、発見だ。しかもハンバーガーの具材になるとは!!
お店の方から「必ずトレイの上で食べて下さいね。服にソースがだれないように」
と釘を刺されたにもかかわらず、ジーンズに思い切りたらしてしまったー!
「そんなん当たり前じゃん。気をつけますとも!」と思っていたにもかかわらず、、
お天気よくて、日差しも強くて、すぐに乾くんです。
でも、家に帰ったら速攻洗濯しましたとも!
この画像、全然美味しそうに見えません。ごめんなさい。
まーとにかく日差しが強すぎて、私のショボいスマホで屋外での撮影は、何を撮っているのか、どこを切り取っているのかさっぱり見えません。
もう一度会期中に食べに行ってきます。
そして、画像、差し替えます。
もう作品は堪能したので、ランチのみ。コレのみ!
「めおん」で20分。片道¥370よ。
これでランチに行けるって、なんて贅沢!ビールもあるよ。
作品は前回と重複しているものもあるので駆け足でご紹介します。
(本人はもちろん駆け足ではありません)
20世紀の回想 禿鷹墳上
初回から、もう女木島港のシンボルな存在 帆が張り替えられて真っ白でした
≪女木島名店街≫ ランドリー エアンドロ・エルリッヒ
4つの洗濯機はホンモノで、6つのほうは映像
「洗濯することで作品を体験することもできる」公式ウェブサイトより。
こころのマッサージサロン(2019のタイトル)/ティンカーベルズファクトリー内 中里繪魯洲
前回もありました この処刑台のようなコワそうな椅子に座ってハンドルを回すと、えもいわれぬ音楽とともに癒しの時間が、、、
あまり…というか、私が訪れたときには座ろうとする人誰もいなかったですが、とっても楽しいのでぜひお試しあれ。
グラス漁具店 柳健太郎
鬼ヶ島ピカピカセンター 岩沢兄弟
女木島は鬼ヶ島伝説の島。「鬼」が暮らしていたといわれている洞窟もあります。
洞窟はの中は当然真っ暗。鬼たちは「ぴかぴか光るものが大好きで、それらをを集めてきて飾ろう」というコンセプトっぽかった。
「鬼ってなんだ? 海賊?」とはあまり深く考えず、楽しめるインスタレーションでした。
女根/めこん 大竹伸朗
これも初回からある作品で、なんか自分の位置確認にもホッとできる場所…ですが
今回は、偶然この子が突然走ってきて写りこんだことにより、よりシュールなインスタレーションとなっております。
大変好きですこの画像♪
リサイクルショップ複製遺跡 五所純子
ナビゲーションルーム ニコラ・ダロ
作品には言葉はない。
「この作品は、こうで、ああで…これは何々を表現していて…」などというものすごく長い説明を読まされたくないな。
短時間で鑑賞して、説明読んで「ああ、なるほど」…と納得する人にはいいのかもしれないけど。
ゆったりとした空間に長いあいだ座って、少しずつ動いている作品をゆっくり鑑賞しているうちに、
「ああ、そうだ、宇宙だこれは。」そんなふうに感じたい。
でも、それは作者の意図する「正解」でもなんでもないと思う。
別の人は、その作品に、自分の幼いころの、記憶があったかないかの境目ぐらいのころの心の中を投影されて、心が揺さぶられたかもしれない。
女木島名画座 依田洋一朗
こんぼうや 小谷元彦
結ぶ家 大川友希
たっぷり時間をかけて歩いて、さすがに疲れました。
イカン。体力つけないと。でも帰りの船でも、やっぱり頭が冴えまくって居眠りどころではなかったなあ。
ここまでお付き合い下さりありがとうございます。
次は男木島行ってきます♪
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