Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 15:26
和声を分かりながら演奏するのは、文章の内容を分かって台詞(セリフ)をしゃべるようなもの。和声が分からずに演奏している時は、例えると、意味の分かっていない外国語をただ字面だけ読んでいるようなもの!? これでは、表現として不充分であろうことは
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:59
ある一曲の調性を、完全に網羅して楽譜に記す勉強をしています。「完全」が有り得る作業!?
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 22:19
自分で確認していない噂で蘊蓄するのは危ういかもしれませんが・・・しかし信頼おける情報なので、そこから考察するのですが、チャイコフスキー、最後の《悲愴交響曲》の終楽章、あの有名な痛切なメロディーは、メロディーが「バラバラに奏者に委ねられている」と聞きました。すなわち
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:08
音楽は心でやるものだ!(テーゼ?) 音楽はテクニックでやるものだ!(アンチテーゼ?) 音楽は、心でもテクニックでもやるものだ。(ジンテーゼ)
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:09
心と、体と、頭(脳?)と、三つ使って音楽したい . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 12:54
今の自分は、音楽をするにあたって、感性(感情?)は最も大事なものと思いながらも、これを先行させたくはない、と考えているようです。感じることは不可欠、そのためにも、音楽について考え、楽譜を観察し、そこにある的確な音楽性を見出だし、そしてそれを感じて楽しむ!みたいな
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:40
勉強・練習しながら楽譜に書き込むに当たって、以前はその時の「思い」「考え」を書き記したり、大事と思われる音符や指示(見忘れがちなものとか)に丸を付けたりしたものですが・・・最近は極力、思い付きによる書き込みは避け、「音楽的事実に則したこと」を書き出すよう心掛けています
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:08
ピアノを演奏するにあたって「音をよく聴きなさい」と注意されることは少なからずあるでしょうが、「音を聴く」という当たり前のような行為が、言うは易く行うは難し!どうしたら「音が聴ける」ようになるのか、それにはとある「奏法」が有効なようで、研究中です
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Follo . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:35
ベートーヴェンがロ短調h-mollのことを「Schwarze Tonart黒い調性」と呼んだ理由が解った気がしました。ロ短調に現れる至福!?を思わせる「ナポリの和音」はドミソCEG。清らかなハ長調の響き。しかしロ短調において、これは稀に現れる経過でしかなく、これ儚い夢の如く!?
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:14
ベートーヴェンとブラームス、この二人の大作曲家は演奏の〈本質的なもの〉についての指示をあたえているが、それはちょうど我々に主な方角を教えるように立てられた、街路のおもだった交差点の道標のごときものである。(E.フィッシャー著『音楽観想』より)
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Gen S . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 22:20
先日、家の楽譜棚からツェルニー《160の短い練習曲集(8小節の練習曲) op.821》という楽譜が偶然見付かりました。見てみたら凄い!真面目な練習に効果大!?日本で《ツェルニー30番》と呼ばれる曲集が《op.849》なので、両者は近い時期に書かれているかも!?どちらも研究の余地あり!?
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:55
音の意味を、よく分かって感じて演奏していること、そしてそれが楽器を扱う技術としても成功している時、これが本当のよい演奏、といえるよう気がいよいよしてきました。
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 19:03
ドビュッシー《Image映像 . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:05
20世紀中盤以降の、残された名人達の録音が、私には心地いいです。彼らの「音楽の心」がきこえてくるから。
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:07
なんだかんだと、常日頃、音楽の研究をしていますが、今現在いき着くところは「音楽の心」 . . . 本文を読む
ヴァルター.ギーゼキング著『ピアノとともに』白水社より抜粋
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美しいピアノ音の生まれるしくみを解明しつくすことはできない。
おもしろいことに、多少の差はあれ、
強く突然に槌(ハンマー)と弦とを接触させた場合にひき起こされる結果は、
じつに種々さまざまなのである。
ことに数人のすぐれたピアニストが
同じ部屋の同じ楽器をひくの . . . 本文を読む
もうひとつ引き続き、
吉田秀和著 『現代の演奏』新潮社より
文章をご紹介させてください。
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演奏家にとっては、
ベートーヴェンなりドビュッシーなりは
過去の音楽ではないのだ。
それが書かれて、百年以上たっているか、
五十年にはならないとかいう事実は、別に、
その目の前におかれた作品は、
今この瞬間の演奏家にとって、
ある現存 . . . 本文を読む
吉田秀和著 『現代の演奏』新潮社より抜粋
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演奏家たちは、楽譜があるから、
それをよんで音に直すのではなくて、
音楽、
つまり音を出し、それによって
何か特定の芸術的伝達を行いたいから、
楽譜を手にとるのである。
楽譜は、
彼らの自由を束縛するように見えて、
実は、彼らのその音楽をするという欲求を解放し、
しかも、非常に高い . . . 本文を読む