それにしても、こんなことってあるのか。
いつも使っている画像ソフトを立ち上げようと思った
ら、あるはずのものがデスクトップに見当たらないの
だ。
ここまでなら、過去なんどかあったことだ。
ショートカットキーが消えただけで、本体がなくなっ
たわけではない。
もう一回、作れば良いだけのことだ、と思いプログラム
を探したのだが、その本体のソフトも消えてしまって
いたのだ。
そんな。
神隠しにあったわけでもないだろうに。
一応プログラムの削除を確認してみる。
痕跡はあるが、ファイルサイズの表示が無い。
名前だけ残して、中身が消えてしまったのは、決定!
ソフトだけ盗まれるなんて事あるのか。
ウィニーはファイル流出で、ソフトまでは。
何だか良く分からないが、最近、どうもいろんなもの
が紛失する。
そういう時期ということか。
とりあえず、ソフトは新たにインストールした。
何事もなく、それは完了した。
新しいデジカメは、オリンパスの「SP-560UZ」
というやつで、18倍ズームと単三電池が使えるとい
うのが決め手となった。
勿論、価格も。
見かけは、一眼風で、携帯性は良くない。
しかし、あまりにコンパクトだと、存在感が無くなり、
その存在を忘れる危険性があるのだ。
つまり、どこかに忘れるとか、気づかず落としてしま
うとか。
いつもポケットに、という使い方ではないので、そこ
そこかさばった方が良いのだ。
それにしても、この手のものは、例えコンパクトデジカ
メでもいろんな機能があり、とても覚えられたもので
はない。
動画機能なんて必要か。
マクロと望遠だけで良い、それとAF機能の正確さと
速さだ、などと思うが、それだと一眼ということになっ
てしまうのだろうか。
しかし、何度か試しにに撮って見たが、どうも問題は
腕ではないかという気がしてきた。
手ぶれする傾向があるようなのだ。
スーパーマクロなどという1センチの接写が、今ひとつ
バシッと決まらない。
結局、腕か。
カメラ自体は、以前のものと比較すると雲泥の差で、
反応は早いし、取れる枚数もまだ実感してないが、40
0枚近くらしい。
下手をすると前の20倍だ(前のがひどすぎというこ
ともあるが)。
兎に角、室内の試し撮りばかりなので、外で実践して
みないと本当のところは分からない。
良いところ不満なところ両方あるのだろうが、それは
こういう道具の宿命である。