ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

賞味期限後の限界

2011年01月11日 | 食べ物

 

 

成人式の風景で、本来はポーズでもいいから幼稚さから卒業するという意思表示をする象徴として登場すべきものを、楽しませるためにサービスとして提供されるディズニー、非常に違和感を感じる。夢の世界(最早類型的な商品)という欺瞞的な言葉に酔いしれてどうする、と思うのも、今や極少数派なのだろうか。

とそんな冷えに冷えているこの時期に、全く季節外れの「ヴィシソワーズ」を食べるのは如何なものか?なのだが、賞味期限切れの生クリーム(45%)を消費するために食べたのである。しかし、冷え切った外で食べるわけではないので、冷たくても充分美味かった。しみじみバゲットの友である。更に、例え賞味期限が切れた生クリームであっても、全然大丈夫だった。この時期は、夏場と違って味的な変化は少ないし早々醗酵もしない。基本的に賞味期限というのは参考程度で、飽くまでも優先するのは自分の舌である。お腹に来たら自己責任だ。今までの最高記録は、一年過ぎたアンチョビである。

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寒さ対策

2011年01月11日 | 生き物 自然

 

 

昨日の最高気温は結局マイナス1.3度、そして今朝はマイナス9.5度。ここまで寒かったらせめてマイナス10度は超えて欲しかった、と書く方としては思う。つまりこれは書き甲斐というやつで、言うなれば病気自慢と同じようなものかもしれない。よりインパクトが欲しくなるのだ。

これだけ寒さが続くと、ビオトープも氷に覆われる。寒さ対策の発泡スチロールの蓋の下はまだ凍っていないが、この先強力な寒波が来たら完全に凍りつく恐れがある。どうも今季の冬はいつもとは違う予感がする。今の内に、他のヤゴもビオトープアネックス(ポリの盥で室内にある)に引っ越そうかと最近考えている。既に引っ越した「ヤブ1号」(ヤブヤンマのヤゴ)は、凍る心配のないアネックスで時々その姿を現す。ビオトープには「ヤブ2号」もいるはずなので、特にそれが心配なのだ。他のオオシオカラトンボのヤゴは30匹はいるので大部屋扱いなのだが、ヤブヤンマのヤゴはここではスターなので、どうしても特別扱いになる。こんなえこ贔屓をする先生を赦してほしい。

 

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