ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

アジアカップ決勝 パンプローナ

2011年01月30日 | Weblog

 

 

それにしても、ザックの采配は的確である。そして、よくあのオーストラリアの攻撃に耐えた。長友のスタミナゴリラぶりにも脱帽だが、選手全体も試合を通じて進歩したのではないか。考えてみると、前回のアジアカップでもオーストラリアを阻止したのは日本だし、向こうにとって日本は、ゲンの悪い天敵の位置づけとなるかもしれない。あの堅い守り(アジアの中では断トツ)があるにも関わらず、あんなきれいなボレーシュート決めらてしまう皮肉。これもサッカーである。

と、如何にも全部見たような書き方だが、実は、BS2の「パンプローナの牛追い祭り」のドキュメンタリーを見てるほうが多かったのだ。サッカーは、時に全部見るとぐったりしてしまう。こんな時間帯の今回のようなケースは、一番良くない条件が揃っている。間違いなく、興奮して寝られなくなるだろう。解説によって、実際は危機でもないのに危機扱いとなり必要以上に疲れてしまうという事情もあり、結果、こんな見方となってしまうのだ。まあ、そのお陰で「パンプローナの牛追い祭り」のことも分かったし、今回に関しては、全てにおいて目出度し目出度しであった。

コメント