ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

7月22日

2011年07月22日 | Weblog

 

コパアメリカ準決勝、パラグアイ対ベネズエラまたPK戦でパラグアイの勝ち。今回のコパアメリカ、いやにPK戦が多い。それだけ実力が接近していということなのだが、ブラジルアルゼンチン以外の国の戦術がより組織的になっての結果であることも事実だ。、見てるほうとしてはこれだけPK戦が多いといま一つ面白くない。準決勝にも拘らずがらがらの場内と、南米のイメージとはかけはなれた寒そうな風景も熱気を感じさせない。ここはベネズエラに勝ち抜いてもらいたかった。

なでしこは予想通りTVで引っ張りだこ。オリンピックの金メダリストに対する対応と同じようなことを、毎度お馴染み各テレビ局が競ってるわけだが、一時のブームで終わるのは間違いないので、選手は稼げるときに稼いだほうがいい。あまり調子に乗ると手のひらを返すように叩かれるので、その点は細心の注意を持って。

先日「クチーナにし村」で購入したスパゲッティ(イタリア食材も売っている)、シェフの言っていた「モチモチしてて美味しいですよ」の言葉通りモチモチしてて美味しかった。普段食べてるディチェコのと較べるとその差は明らか。決してディチェコが不味いわけではないが、このモチモチを知ってしまうとちょっと戻れなくなる。考えて見れば「クチーナにし村」のスパゲッティもこのタイプであった。一つ一つの素材の積み重ねで総合的な味が完成するという当たり前の事実を、ふと考えた。

今朝、ヤゴ22号が羽化していた。これでオオシオカラトンボは打ち止めであろうう。それにしても今年は順調であった(オオシオカラに関しては)。後、家の裏の細流では、また一頭のオニヤンマの羽化殻が。更科の主人が今年はオニヤンマの当たり年か?と言っていたが、少なくともこの周辺、半径20メートル内に限っては当たり年である。

 

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