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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2009.12.6(日)~12.12(土)

2009年12月12日 22時00分32秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。「最後まであきらめない」と日々念じるぴかりんです。

●12/6(日)
・「転移」
 手術後の検査の結果「転移が認められる」とのこと。ほとんど最悪と言っていいような経過を辿っているらしい。今回のようなケースについて、しばらく医療機関で仕事をしていた経験のある母親に今後の見込みについて聞いてみたところ、無言で小さく首を横に振った。「ぴかりん助けて」 メールの文字が目に焼き付く。

【演】第18回ホワイトコンサート@美唄弦楽アンサンブル
 美唄にゆかりのある音楽家たちの演奏会。ピアノ、歌、琴などの演奏に混じり、弦楽合奏団として初の参加。演奏会のとりとして、ヴィヴァルディの『四季』より "冬" のソロをY師匠渾身の演奏。演奏時間は10分前後と短いが、非常に神経を使う、精神的に疲れる演奏会だった。

・カメラレンズ着
 注文していたカメラレンズが届いた。いそいそと箱を開封し、早速カメラに取り付けて覗いてみる。広角レンズのため、これまで収まりきらなかった映像が面白いように圧縮され一画面に収まる。表現の幅がまた一つ広まった。

●12/7(月)
・しばれる
 とつぜん冷えこんだ寒い一日。

●12/8(火)
【演】日鋼記念病院演奏会@室蘭ジュニアオーケストラ
 院内のゴタゴタにより2度開催が見送られ、3年ぶりの開催となった病院コンサート。平日なので職場から直行し、バタバタと息も整わないうちにマイスタージンガー前奏曲(←重い曲)などを演奏。この模様は翌日昼のNHKのローカルニュースにて放映。やはり見ている人はいるもので、「見たよ」メールが着信。

・見当違い
 某本番にてヴィヴァルディ「四季」より春の1楽章を弾く予定で、これのヴィオラパートはそれほど忙しくなく、何度も弾いているので、余裕ぶっこいていたところ、ふと楽譜を改めて見直してびっくり。通常とは異なるカルテット用の編曲版でした。通常2nd Vn トップが弾くべきソロが振り分けられていたりと、その難易度は通常版とは桁違い。写真の32分音符が弾けません。こういう単純なところで基礎的技術の無さが如実に表れる。

●12/9(水)

●12/10(木)
・虫歯治療進展
 前回埋めた詰め物を外しては中をホジホジ、外してはホジホジ、という治療の繰り返しだったが、今回でその方法に見切りをつけ、銀イオンなるものを歯の内に注入し、患部をコーティングしてしまうのだそうな。X線写真を撮ったりと、治療が新たな展開を見せたところで、おそらくこれが今年最後の治療。虫歯完治への道はまだまだ遠い。

・冬のボーナス
 待ちに待ったボーナス。とはいっても既に買うものは買ってしまったので、あとは貯蓄へ回すのみ。ともかくこれでホッと一息。

【演】市立美唄病院クリスマスコンサート@美唄弦楽アンサンブル
 こちらの演奏会場はお初。集まった40人ほどの患者さん他の方々の前で演奏。平日開催のため当日の合わせ練習は無しで直接本番へ。こういう時にこそ、その団体の実力が出るわけですが、皆の息の合う場所、合わない場所、勝敗は五分といったところ。

●12/11(金)
・割れだした唇
 空気が乾燥するこの季節。今年も下唇が割れだした。ミカンを食べてビタミン補給しないと。

●12/12(土)
・皮ジャケット購入
 たまたま寄った某市のユニクロにて黒い皮のジャケットを購入。"¥2990" という破格値。皮とは言ってももちろんペカペカのポリエステル製ですが。「一体定価はいくらなんだ?」と、幾層にも折り重なった値札の値引きシールをはがしてみると、その下から現れた価格は "¥6990"。なかなか良い買物だったのではないでしょうか。着用した姿を母に見せると、「怪しい。不審人物だ」と笑われてしまった。

・本日の実家のツマミ
 手前よりカブの浅漬け、ヤーコンのピクルス、パイン味のついたふかしたサツマイモ。後から海鮮クリームシチューとサンマのぬかづけ追加。

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【食】LE TERMINAL [洋食@Villefranche-sur-Saone(フランス)]

2009年12月12日 14時19分33秒 | 外食記録2009
RESTAURANT LE TERMINAL [洋食@Villefranche-sur-Saone(フランス)][Yahoo!LOCAL]
2009.10.30(金)20:15入店(初)
注文 いろいろ ?ユーロ

・フランスに着いた後は、飛行機から電車への乗り換えなどでバタバタし、食事をとる機会を逸してしまったので、空きっ腹を抱えたまま夜中になってようやく見つけたレストランへなだれこみました。フランスに着いての初めての食事。
  
・こちらはフランス第2の都市 LYON より20kmほど北上した Villefranche-sur-Saone という町です。その駅前からまっすぐ伸びる通り沿い、駅から100mほどの所にあるレストラン。その店先には、棒に刺さった巨大な肉の塊が見えます。そのドアに手をかけると、「あれ? 開かない??」 ドアの取っ手が日本には無い特殊な形状で開け方が分からずガチャガチャやっていると、店先でタバコをふかしていた目つきのあまりよろしくない(けれどもすごくカワイイ)お姉さんが開け方を教えてくれました。
 
・パッと見、ファーストフード店のような気軽な雰囲気を想像していたのですが、店に入ってみると、中は上品なレストランというしっとりとした空気。店はそれほど広くなく、イス席が窮屈に10卓ほど並んでいます。そして注文をとりに来たのは先ほどのお姉さんでした。まさか店員さんだったとは。入店時は空いていたのですが、時間が経つとともに次々と客が訪れ、いつの間にか店内はほぼ満席に。
・メニューの価格の見方の目安として、『5,00E(5ユーロ)=700円』で計算すると、大雑把な感覚が分かると思います。基本的に日本よりフランスの方が物価が高く、500mlの水のペットボトルが約2,00E=約280円もします。
   
・赤ワイン「Domaine de Dieumercy COTES DU RHONE 2007」(14,80E):フランスに来たならとにもかくにもワイン! ということで、「赤ワインください」と言ったら出てきたワイン。味の方の記憶は曖昧ですが、スッキリとした軽めの飲み口で、イヤな味のしないワインだったと思います。とにかく "本場" で飲んでしまうと、すごく美味しく感じてしまうのですが、日本でも普通に売られているワインなのでしょうか。
 
・パン。あちらのレストランでのパンの扱いは、水道水と一緒で、常に食事に付き、お代わり自由でした。日本のレストランでは、わざわざ "自家製" をうたっているところが多々見られますが、あちらでは自家製が当り前。"フランスパン" と言えば "固いパン" のイメージで、そんなのばかりなのかと想像していましたが、フカフカの食べやすくて美味しいパンでした。
 
・Mantar Sote(5,50E):キノコのサラダ。三つの小皿に分かれて出てきました。なかなか美味しいのですが、いかんせんとてつもない量です。「キノコ大好き!」な同席者の一人は喜んで食べていました。
  
・LES GRILLADESより(10,00E前後):メニューを眺めても、所々英語から類推できる単語はあるのですが、フランス語を解する者が居ない集団にとってはちんぷんかんぷん。多少英語の通じる店のお姉さんと相談して、一番普通そうなメニューを注文。具体的にどれを頼んだのかは忘れてしまいました。半分予想していた通り、ドカーンと大皿に盛られた肉片が登場。少々塩気がきつい味付けですが、美味しい肉でした。付け合せのポテトフライやニンジンも美味。
  
・LES PLATS chaudsより(10,00E前後):何だかよく分かんないけどもう一品頼んでみよう、ということで注文した品。すると想像を絶する物が出てきました。目測全長40cmはあろうかという、細長いハンバーグというかつくねというか、辛い味付きのひき肉を固めて焼いた料理です。味付けは素朴ですが、肉自体が旨味を発散しているので美味しく食べられます。

・上の料理についてきた唐辛子ペースト。試しに味見してみましたが、辛味より先に苦味が伝わる、常識の範囲を越える辛さ。一口舐めただけで止めておきました。
・5名で3品頼んで程よく満腹になる量です。しかし地元客の様子を見てみると、普通に一人一品頼んで、黙々と食べていました。すごい食欲。
・こちらのようなケバブ(トルコ料理)を扱う同様の店を、その後あちこちで見かけました。最近流行の店なのか、昔からよくある店なのか、その辺はよく分からず。

  
[Ricoh GX200]
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【社】義経神社(平取)

2009年12月12日 08時00分04秒 | 参拝記録
●義経神社(平取) 参拝日 2009.6.16(火) [Yahoo!地図]
 
・平取町の中心部を通る道沿いに、義経神社の大きな鳥居が立っています。それにしても平取が『義経伝説の里』とは知りませんでした。

・神社の由緒。創祀年不明とのこと。
 
・参道を進むと、目の前に登り応えのありそうな石段が現れます。登る前から少々ゲンナリ。
 
・石段を登りながら頭上を見ると、うっそうとした木立が。

・石段を登りきると、行く手に社が現れます。回り道をすれば、ここまで車で上がってこれるようです。
  
・社を向いて右手はちょっとした広場になっており、その奥には立派なクリの巨木が立っていました。なんと義経が平取に居を構えたときに植えられたという伝説が。
 
・神木の周りには石碑がいろいろ。『鳥獣鎮之碑』、『平取油田記念碑』など。
 
・参道を進んで右手にある手水場。それにかかる屋根はアイヌの住居風?
  
・参道の両脇に控える狛犬。

・なかなか立派な社務所。
 
・社の左手にあった『常盤御前』と『静御前』の石碑。

・おそらく神輿が入っている倉庫。
 
・拝殿。黒ずんだ木材がその歴史を感じさせる、立派な建物です。
 
・拝殿正面より。

・参道を振り返った図。
 
・神社の表札(?)と柱のアップ。
 
・屋根には、神社巡りで初めて目にするウサギの姿も。
 
・柱の獅子の立体彫りは、これまで周った神社では見たことが無いほど手の込んだ、見事な造りでした。山奥の片田舎の神社にもかかわらず、何故これほどまでに立派な造りなのか、不思議な気がします。
 
・木の枝から糸を引いてぶらさがる毛虫の影に怯えながら、帰りを急ぐ。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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