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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】焼鳥 吉田屋 [居酒屋@室蘭]

2009年12月25日 22時15分33秒 | 外食記録2009
▲閉店 近所に移転 [2018.7.3記]
焼鳥 吉田屋(やきとり よしだや)[居酒屋@室蘭][室蘭タウン][Yahoo!グルメ]
2009.11.7(土)17:20入店(初)
注文 やきとりほかいろいろ

・「焼鳥が食いたい!」という、焼鳥には目が無い客人を従えて室蘭やきとりの老舗へ初入店。

・室蘭市中央町の、JR室蘭駅の向かい側のごちゃごちゃとした繁華街の一角にあるお店。前出『海鮮味処 徳乃家』の向かい。
 
・昔ながらの居酒屋の雰囲気の店内はカウンター約10席、テーブル3卓、こあがり1卓。既に常連らしき客が数組入っており、店を賄う二人のおばちゃんは忙しそうに立ち回っていました。「お飲み物はなんにしますか?」ときかれ、二人とも酒の飲めない事情があったので「お冷ください!」と言うと、おばちゃんにロコツに嫌な顔をされてしまいました。このような場合、ウーロン茶などのソフトドリンクを頼まない私たちが非常識な客、ということなのでしょうか。ちょっと釈然としない一件。串の注文は二本からで、テーブルに備え付けの紙に注文を鉛筆で書いておばちゃんに渡します。
・今回は珍しくデジカメを忘れてしまい、撮影条件の悪い薄暗い環境で携帯電話のカメラでがんばりました。
  
・ブタ精肉(タレ・一本120円)、タン(タレ・一本110円):まずは基本の "やきとり" のブタ精肉を、創業60年の秘伝だというタレでいただく。肉自体はあまり上等な物ではなく旨味がないので、甘くて濃いタレの味でカバーしている感じです。タンも肉質が上等でないのか、火の通し過ぎなのか固い歯応え。
  
・うずら玉子(一本150円)、つくね(三本420円):室蘭名物の殻付きウズラ卵を期待して注文したのですが、キレイに殻はむかれてありました。また独特の肉団子状の形状をしたつくねを食べて、以前たまたま通りかかった公園でやっていたお祭で食べた焼鳥と同じものであることを思い出しました。
  
・たこサラダ(480円):たこがころころと入ったサラダ。
 
・レバー刺身(500円):照明が薄暗くまっ暗にしか写らないのでライトで照らして写してやると、生肉がちょっとグロテスクな感じになってしまいました。値段に比して、なかなか美味。
  
・ねぎベーコン(一本160円)、シロ(タレ・一本110円)

・いももち(400円):とにかく時間が無かったので、皿が来るなり熱々のいももちを無理矢理ほおばって、慌しく店を後に。もうちょっとゆっくり味わいたかったところです。
・室蘭やきとりの有名な老舗、ということで期待は高かったのですが、昔ながらの懐かしい味が残っているという点では貴重で話のタネにはなりそうですが、その味を現在の基準で評価するとなると少々キビシイところがあります。しかし、店の人気は高いようで、後から後から客が入ってきて店を出ることには店内はかなり賑やかになっていました。

 
[CASIO W61CA]
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【社】虻田神社(洞爺湖)

2009年12月25日 08時07分25秒 | 参拝記録
●虻田神社(洞爺湖) 参拝日 2009.6.27(金) [Yahoo!地図]
 
・こちらはJR洞爺駅のそばにある神社の入口です。

・神社入口のすぐ前が踏み切りで、その100mほど向こうに国道が走っています。
  
・とても大きくて立派な鳥居です。親の実家が虻田(現洞爺湖)だったため、その昔、子供の頃に父親に連れられて初詣に来た記憶がありますが、「こんなに立派な神社だったかなぁ……」と少々違和感あり。
  
・坂道を登ると狛犬が現れます。スマートで精悍な姿。

・神社の由緒。1804年創建と北海道にしてはずいぶん古い神社です。
 
・さらに鳥居を二つくぐって坂の上へ。左手には手水場が。
 
・結構長い石段を上がるとようやく社が見えてきます。しかし、子供の頃の記憶ではもっと幅の狭い階段だったような気がするのですが。

・社の前に到着。
 
・神社の表札。今とは左右逆に並んだ文字がその歴史を感じさせます。

・拝殿内部はなかなか立派。
 
・社の前から振り返った図。また、その脇には小さな社がいろいろと並んでいます。
  
・社の側面より。本殿ほか。
 
・逆側より。

・左隣にある金刀比羅神社。
 
・左から稲荷神社、赤倉神社、神輿庫、古峯原神社。そして一番手前の赤い社は名称不明。

・小さな社の裏側の繁みに石碑の頭が一部見えたので、「なんだろう?」と小道に入ってみると、もう一本別な階段が現れました。この階段は私の昔の記憶のイメージに近い幅です。これはもしかして??
 
・階段を上がってみるとちょっとした広場になっており、石碑がいくつも並んでいます。左端が『戦没者慰霊碑』。あまり人の訪れる様子の無い広場は樹木に覆われて薄暗く、突然カラスがバサバサっ!と飛び去ってびっくりさせられたりで、あまり気持ちのよい雰囲気の場所ではありません。
  
・左から『日露戦争紀念碑』、『忠魂碑』、『戦死者○○碑』(○→読めない)。
 
・上の石碑と向かい合うように立っていた歌碑。『からまつに 梢をわたる風にきく い○○○ 人ひとの声』 『岩佐静雄』の名が刻まれていますが、調べてみてもどういう人物だか分かりません。

・階段の下には建物が立ち、不自然な形で途切れていますが、以前にはさらに続きがあったようです。私が子供の頃(30年ほど前)に登ったのはこの階段で、現在石碑が建つ場所に社があったのではないかと推測されますが、上の由緒によると「昭和46年(私の生まれる前)に現在の社殿が造営されました。」とあるので、話が食い違います。私の記憶に間違いが含まれるのかもしれませんが、どうも釈然としません。
 
・帰り道。

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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