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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】PAUL Chatelet Les Halles駅前店 [軽食@Paris(フランス)]

2009年12月21日 22時10分47秒 | 外食記録2009
PAUL Chatelet Les Halles駅前店(ポール)[軽食@Paris(フランス)][HomePage][Yahoo!LOCAL]
2009.11.4(水)8:00・5(木)9:00入店(初)
注文 パンいろいろ + 飲み物 ?E

・パリで宿泊したホテルは安ホテルで、朝食の内容も高いばかりであまり期待できそうになかったので、外の店で食べることになりました。そこで、ホテルのフロントで適当な店を聞いたところ、ホテルのすぐそばにあるこちらのパン屋さんを紹介されたので行ってみることに。
 
・パリ中心部、地下鉄(RER)のChatelet Les Halles駅に直結の、いわゆる駅ビルに入ったパン屋。その後、同じ店名を、苫小牧における『三星』のように至るところに見かけ、フランスではかなりメジャーな店のようです。後で調べてみると、日本にも支店がいくつかあるようです。
※支店名は想像なので、事実と異なる可能性大。
  
・店内に入ると、ガラスのショーケースに美味しそうなパンがいろいろ並んでいます。店員さんにはほとんど英語が通じなかった(発音が悪いだけ?)ので、必死の身振りで希望のパンを指さして、取ってもらう。

・典型的なファーストフード店の雰囲気の店内は、小さなテーブル席が10卓以上。

・ショーケース隣りのレジにて支払いを済ませてから、座席について、いただきます。フランスでは、パンの価格にプラスして、店内で食べる場合は『座席代』なるものがかかるのが一般的なのだそうです。

・今回最も衝撃を受けたのが、このクロワッサン。サックリ、パフッとした歯応えに続いて、その身を噛みしめると、なんとも言えないパンの旨味が歯の間から滲み出してきます。「クロワッサンとはこんなにも美味しく作れるものなのか」とただただ脱帽。バターやジャム無しでも、そのままで三つや四つは味に飽きずに食べられそうです。ヘタな味つきパンよりも、ひたすらこれを食べていた方が幸せになれそう。
 
・謎の人形パン。予想に反して具入りではありませんでしたが、こちらもかなり美味しいパンでした。

・店員さんに向かって『chocolat』の札のついたパンを指さし、「ちょこれーと!(のパンを下さい)」と言ってみると、「はい、わかりました」というジェスチャーをしたと思ったら、出てきたのがこの液体チョコレート。ほんとはコーヒーが飲みたかったのですが。。。言葉の通じぬ海外ではありがちなトラブルです。ホットではなく常温のぬるさで、味の方は可もなく不可もなく。
・サラダにかけるドレッシングが見あたらず、「フランスではドレッシングをかけないのが普通なのか……??」と皆でそのままつついていたところ、後からパンの入った紙袋の中から、ドレッシングの小袋が出てきました。

・こちらの店は二日続けて朝食に利用しました。写真は二日目のパン。

・アーモンドのたっぷり乗った、甘い味のパイ。

・アプリコットのパン。見た目よりも甘さ控えめ。

・やはり、一番のお気に入りはクロワッサン。

・ホットコーヒー(大)。前日は飲めなかったコーヒーがこの日は無事飲むことができました。濃い目の風味ですが飲みやすいコーヒーです。フランスでは普通に「コーヒー」と注文すると、エスプレッソ用のような小さな器で出てきてしまい、「大きいコーヒーください」と注文してはじめて、日本での一般的な大きさのカップで出てくることが多いようです。

[Ricoh GX200]
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【写】入江貝塚公園(洞爺湖)前編

2009年12月21日 08時00分09秒 | 撮影記録2009
●入江貝塚公園(洞爺湖)前編 撮影日 2009.6.27(金) [Yahoo!地図]
 
・こちらは洞爺湖町の海際から、かつては温泉街に通じる道だった旧国道230号線沿いにある史跡公園です。国道37号線より500mほど内陸側に入った左手。写真は住宅街に面した公園の裏口になります。
 
・入口には公園を案内するパネルが設置されています。
 
・芝生の向こうには有珠山の姿がうっすらと。また、公園の規模に比してやたらと立派なトイレが設置されていました。
 
・公園の中ほどには何故かコンクリートの壁が設置されています。後から考えてみると、この壁はかつての貝塚の位置を示す目印ということなのでしょうか。
 
・壁に設置された、縄文時代の様子を伝えるパネル。

・芝生の斜面に一本ポツンと立っていた木。
 
・斜面を下って旧国道に出てみました。向かいには『カフェ・ドゥ・ソレイユ』が。
 
・道路沿いには公園へ続く階段が。こちらが正面入口のようです。
 
・階段の上のトンネルに入ってみる。

・トンネルの一方の壁には貝塚を紹介するパネルがいくつもかかっています。またもう一方には、出土した貝塚の断層をガラス越しに観察することができます。
   
・貝塚を紹介するパネルの一部。
 
・断層のあちらこちらに、食事や土器の残骸が顔を覗かせています。写真は『イルカ』の骨と『円筒上層式(中期)』土器。イルカも当時の重要な食料だったとは初めて知りました。

・床も一部ガラス張りになっています。

・ちょっとした博物館のトンネルを抜けて園内へ戻る。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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