ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】えべおつ温泉別館 蕎麦処 みたて [和食@滝川]

2011年08月03日 22時01分27秒 | 外食記録2011
えべおつ温泉別館 蕎麦処 みたて(江部乙おんせんべっかん そばどころ ミタテ)[和食@滝川][えべおつ温泉旅館][Yahoo!ロコ]
2011.6.5(日)11:05入店(初)
注文 冷たい もりそば 650円

   
・こちらは滝川北部の郊外の江部乙を走る田舎道。国道12号線上で「手打そば」の看板を見かけ、どんな店だか行ってみることに。国道沿いの『札幌ラーメン大門 江部乙店』の裏手に100mほど入った場所にポツンとたつ、プレハブのような建物です。
 
・靴を脱いで店に上がり、部屋に入ってみて唖然。畳敷きの大広間が広がっており、あまりの広さに、身の置き所がないような気分になります。席は畳席が8卓にイス席2卓。
  
・注文を取りに来るのを畳の上で待っていると、しばらくしてから店のオヤジさんが顔を出し、「食券をお願いします!」と声がかかりました。玄関の方へ出てみると、確かに券売機が置いてあります。しかしメニューは『冷たいもりそば(650円)』と『ビール(500円)』のみ…… 脇のカゴには、その他のそばもいくつかあったので、日によっては温かいそばも出てくるようです。

・広間のテーブルに置かれたそばつゆは、『あまだれ』と『からだれ』よりお好みで。私は『からだれ』でいただきました。

・後から入ってきた客への応対を聞いていると、「大盛りはできるの?」「はい!できますよ!今日はサービスします!」……そんなことだったら自分も大盛にしてもらえばよかった、と思いつつそばを待っていたものの、待てど暮らせどなかなかそばは出てきません。やっと出てきたころには入店からゆうに30分以上が経過。あとでパンフレットをよく見てみると、注文を受けてからそば粉を挽きだすとのこと。
   
・そばは通常店の1.5倍(大盛)はあろうかという量で、大盛の客のそばをチラリと見てみると山のように盛ってありました。これは下手に大盛を頼まずにいて正解だったかもしれません。「挽きたて」、「打ちたて」、「茹でたて」の「三たて」を実践するこだわりの店とのことですが、そばはこれといった風味は感じられず、むっちりもっさりした歯応えが多少印象に残る程度で、天ぷらなどのおかず無しで食べきるにはちょっとつらい味でした。30分待たされるに値する美味しさであれば文句はないのですが、こちらではその甲斐は感じられず、残念。
 
・そばはやや細く長め。薬味は長ネギとワサビ。

 
[Canon PowerShot S90]
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【社】樽岸稲荷神社(寿都・樽岸町建岩)

2011年08月03日 08時00分42秒 | 参拝記録
樽岸稲荷神社(寿都・樽岸町建岩) 参拝日 2010.9.16(木) [Yahoo!ロコ]

・こちらは寿都の海岸線を走る幹線道路。目の前に広がるのは日本海です。
 
・人家もまばらな海際に赤い鳥居がたっているのを見つけたので寄ってみることに。鳥居はよく見ると、合成樹脂製のパイプを組み合わせて作ったものでした。
 
・轍のついた急坂を登る。
 
・道の左手は急斜面になっており、木が生い茂ってその様子は見えませんが、下からはサラサラと水の流れの音が聞こえてきます。
 
・100mほど坂を登ると、社らしき建物が現れました。
 
・社の前には鳥居や石灯籠が並んでいます。

・登ってきた坂道はいわゆる裏参道で、社の正面の斜面にはかつて表参道があったのではないかと思いますが、その痕跡は見あたりません。
 
・コンクリート製の鳥居はかなり古そう。
 
・これは狛犬の台座でしょうか。狛犬はどこかへお出かけ中?
 
・水盤と石灯籠。
 
・社正面の鳥居をくぐり、改めて社へと向かう。
  
・拝殿正面の様子。純木造の社です。
 
・鈴も賽銭箱も見あたらないので、「もしかして開くのかな?」と扉に手をかけてみるとガラリと開いたのでびっくり。鈴と賽銭箱は拝殿内にあり、立派な神輿も保管されていました。
 
・社の側面より。
  
・帰り道。森を抜けて散策終了。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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