ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】まかない亭 稚鬼稚鬼 [居酒屋@釧路市]

2012年05月21日 22時00分55秒 | 外食記録2012
まかない亭 稚鬼稚鬼(ちきちき)[居酒屋@釧路市][食べログ]
2012.1.27(金)18:10入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ 5740円

    
・釧路市中心部、釧路川北岸の飲み屋街の一角で営業する居酒屋。国道44号線(釧路環状通)沿いのちょっとした広場(公園)に面した小さな店です。暖簾をくぐり、階段を上がった二階が店舗になります。
 
・アットホームな雰囲気の店内は入口そばにカウンター約6席と、座敷に数卓あるようですが奥の様子は分かりませんでした。BGMはジャズ。どこかタダ者ではなさそうな雰囲気のマスターを中心に、4~5名のスタッフで店を切り盛りしています。
 
・卓上に置かれた『虎の巻』。マスターが作った物なのか、料理に関するウンチクがぎっしり記されています。
  
・サントリープレミアモルツ(420円)、お通し(?円):初の釧路の居酒屋での食事を、まずはビールで開始。ビールは、ジョッキは置かずにグラスのみという拘りの感じられる品揃え。お通しは、マヨネーズサラダ。具材の正体がよく分かりませんでしたが、マヨネーズのほかに卵の風味もしてきて、さりげなく気の利いたちょっと美味しいおかずでした。

・メニューを眺めるとあれこれ気になる料理が並んでおり、取捨選択するのに一苦労。そして料理が出てくるのを待つ間、カウンターの向こうのマスターとあれこれおしゃべりしていました。
 
・グラタン(850円):グラタンはポコポコと煮立ちながら登場。ホワイトソースは手作り風味の優しい味がします。具材に貝類を中心とした海鮮があれこれ入っていますが、ソースの割合が多く感じられ、他に野菜なども入っていると満足度は更に上がりそうです。
 
・ザンギ(600円):釧路名物のザンギは外せませんでした。鶏の唐揚げに絡められた、強烈にクドくて甘いタレはクセになりそうな味です。肉は口に入れやすい手頃な大きさにカットされています。
 
・刺盛(1500円?):季節のオススメの刺身を盛り合わせで出してもらいました。1500円は最低の価格で、実際はこれより高いと思われます(金額不明)。
    
・皿に並んだ刺身は、たちぽん、タンタカ、マツカワ、オヒョウ、シメサバ、ホタテ、ホッキ、ツブなどなど。一品口にする毎に、シメサバにおいてさえ普段食べる物とは段違いの鮮度と味の違いに衝撃を受ける。「さすがは港町釧路!」と唸りながら食べていると、「釧路だからといって、どの店でもこんな刺身が食べられる訳じゃないけどね」とマスターがニヤリと笑っていました。

・芋焼酎 刻の一滴 33%(800円):メニューにはお酒も豊富に揃っていたので、ビールは止めにして焼酎を注文。こちらは果実のような香りのするスッキリ飲み口のお酒でした。
・芋焼酎 蔵の眠り 35%(800円):高めの度数で、いかにも酒らしい強烈な風味の焼酎。マスターは酒についても詳しく、あれこれウンチクを聞かせてもらいました。写真はどちらの酒なのか不明。

・会計はしめて5740円。一人としては少々高くつきましたが、美味しい酒と美味しい料理で、釧路名物も味わうことができ十分満足できました。「この商売は "気遣い" が一番大事!」というマスターの言葉が心に残る、居心地のよい店でした。

   
  
・「釧路の居酒屋はとりあえずここ一軒だけ知っていればいいんじゃないか……」そんな風にすら思える店です。というわけで、「また食べに行きたい店」追加!

<2012年【外食記録】また食べに行きたい店 居酒屋部門>
★まかない亭 稚鬼稚鬼 [居酒屋@釧路市](1/27)

[Canon PowerShot S90]
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【写】秩父別開基百年記念塔(秩父別)

2012年05月21日 08時00分31秒 | 撮影記録2011
秩父別開基百年記念塔(秩父別) 撮影日 2011.2.26(土)[北の道の駅][Yahoo!ロコ]
 
・こちらは秩父別町の中心部に位置する道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」。その広い駐車場に、ドーン!と大きな塔が立っています。

・駐車場の向こうに見えるのは温泉施設の建物。
 
・秩父別町の案内図と、道の駅を紹介する看板。
  
・下から見上げた塔の様子。
 
・塔の入口。冬期間は閉鎖されているのかとも思いましたが、入口の扉は開いていました。
 
・扉を開けるとすぐ目の前にらせん階段が続いています。

・「百年記念塔利用心得」
 
・一階に設置されたテレビと街の案内図。
 
・らせん階段をえっちらおっちら上り、ほどなくして展望台へ到着。展望台には地元の中学生らしき挙動不審な男の子が一人、何をするともなくブラブラとしていました。
 
・展望台からの眺め。秩父別の街を一望できます。

・『思い出記録帳』の机が置いてありました。
  
・展望台に設置された『しあわせの鐘』。願い事によって鐘を鳴らす回数が違います。とりあえず五回鳴らしておきました。
 
・秩父別中心部の街並み。向こうにも展望台が見えましたが、あちらは消防署でしょうか。

・南方向の眺め。
 
・西方向の眺め。そろそろ時刻は夕暮れ間近。
 
・道の駅の入口にある、大きな鐘のついたゲート。

・道路を挟んで向かい側にあったモニュメント。碑文が雪に埋もれて見えませんでしたが、開拓関連の碑のようです。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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