Les Ventres Jaunes(レ・ヴォントル・ジョーヌ)[洋食@LYON(フランス)][CityVox]
2012.5.2(水)12:20入店(初)
注文 FORMULE 11.80ユーロ + グラスワイン 3.50ユーロ?
・今回からいよいよフランス旅行編の開始。
・リヨン中心部の観光地である旧市街の散策の途中で、昼食をとるために立ち寄った店。観光地のまっただ中の賑やかな場所にあります。店名は直訳すると『黄色いお腹』。地元のガイドさんが選んだ店なので、おそらく周辺ではオススメの店ということなのでしょう。
・席は店の前のオープンテラスと1、2階に大小各10卓程あり、約20名の団体で入った私たちは2階の席へと案内されました。
・旧市街の建物ということで店はかなり古そうな雰囲気です。少なくとも建てられてから軽く100年以上は経っているのではないでしょうか。
・せっかくのフランスなので、まずはワインを飲まずにはいられません。出てきた赤ワインは銘柄不明ですが、渋めで辛口のスッキリ風味。
・隣に座った案内役のフランスの女の子たちとあれこれおしゃべりしながらの食事となりました。写真は、職場で支給される食事専用の商品券なのだそうです。その詳しい仕組みはよく分かりませんでしたが、日本では見ない制度です。
・メニューはコース料理や一品料理が各種。今回はメイン料理とデザートを各一品選ぶ、一番簡単なセット料理を皆で注文しました。
・Quenelle de brochet et son coulis de crustaces:リヨンの郷土料理のクネル。以前、『ザ・ウィンザーホテル洞爺』のレストランで見かけた料理ですが、本場ではどのような味なのか興味津々。
・クネルは黄色く、一見カレーにも見えるようなスープに浸かって出てきます。スープはカレーのように辛くはないのですが、とてもスパイシー。日本には無いタイプの味で、言葉にするのが困難ですが、とにかくいい味で美味しくいただけます。クネル本体は、表面はパリッと、中はふんわりとした歯触りで、これもまた日本では出会ったことの無い不思議な食感です。日本では「西洋風のすり身団子」と説明されますが、カマボコやハンペンやさつま揚げなどとは全く別物の料理です。
・付け合わせにパンとライスが付属。ライスはパラパラとしていて、見ていると勝手にだんだん形が崩れていきます。
・Jambon a l'os sauce barbecue:同席の某氏注文の品。一応ハムらしいのですが、ケチャップ味の、豪快な豚肉の塊です。その歯応えは柔らかく、素朴な味わいながらなかなか美味。
・Creme Caramel(クレーム・カラメル):いわゆる日本で言う『プリン』です。前回フランスに来た時に食べたプリンがとても美味しかったので、こちらを注文。日本では考えられない豪快な量で出てきますが、手作り風味で期待通りの美味しさ。
・Ile flettante(イル・フロッタン):同席の某氏注文の品。初めて目にするデザートに「なんだこりゃ!?」とびっくり。
・Tarte du Jour(本日のパイ):同席の某氏注文の品。薄っぺらいパイに見えますが、その具はキャラメルのような濃度で、強烈な食べ応えがあります。
[Canon PowerShot S100]
2012.5.2(水)12:20入店(初)
注文 FORMULE 11.80ユーロ + グラスワイン 3.50ユーロ?
・今回からいよいよフランス旅行編の開始。
・リヨン中心部の観光地である旧市街の散策の途中で、昼食をとるために立ち寄った店。観光地のまっただ中の賑やかな場所にあります。店名は直訳すると『黄色いお腹』。地元のガイドさんが選んだ店なので、おそらく周辺ではオススメの店ということなのでしょう。
・席は店の前のオープンテラスと1、2階に大小各10卓程あり、約20名の団体で入った私たちは2階の席へと案内されました。
・旧市街の建物ということで店はかなり古そうな雰囲気です。少なくとも建てられてから軽く100年以上は経っているのではないでしょうか。
・せっかくのフランスなので、まずはワインを飲まずにはいられません。出てきた赤ワインは銘柄不明ですが、渋めで辛口のスッキリ風味。
・隣に座った案内役のフランスの女の子たちとあれこれおしゃべりしながらの食事となりました。写真は、職場で支給される食事専用の商品券なのだそうです。その詳しい仕組みはよく分かりませんでしたが、日本では見ない制度です。
・メニューはコース料理や一品料理が各種。今回はメイン料理とデザートを各一品選ぶ、一番簡単なセット料理を皆で注文しました。
・Quenelle de brochet et son coulis de crustaces:リヨンの郷土料理のクネル。以前、『ザ・ウィンザーホテル洞爺』のレストランで見かけた料理ですが、本場ではどのような味なのか興味津々。
・クネルは黄色く、一見カレーにも見えるようなスープに浸かって出てきます。スープはカレーのように辛くはないのですが、とてもスパイシー。日本には無いタイプの味で、言葉にするのが困難ですが、とにかくいい味で美味しくいただけます。クネル本体は、表面はパリッと、中はふんわりとした歯触りで、これもまた日本では出会ったことの無い不思議な食感です。日本では「西洋風のすり身団子」と説明されますが、カマボコやハンペンやさつま揚げなどとは全く別物の料理です。
・付け合わせにパンとライスが付属。ライスはパラパラとしていて、見ていると勝手にだんだん形が崩れていきます。
・Jambon a l'os sauce barbecue:同席の某氏注文の品。一応ハムらしいのですが、ケチャップ味の、豪快な豚肉の塊です。その歯応えは柔らかく、素朴な味わいながらなかなか美味。
・Creme Caramel(クレーム・カラメル):いわゆる日本で言う『プリン』です。前回フランスに来た時に食べたプリンがとても美味しかったので、こちらを注文。日本では考えられない豪快な量で出てきますが、手作り風味で期待通りの美味しさ。
・Ile flettante(イル・フロッタン):同席の某氏注文の品。初めて目にするデザートに「なんだこりゃ!?」とびっくり。
・Tarte du Jour(本日のパイ):同席の某氏注文の品。薄っぺらいパイに見えますが、その具はキャラメルのような濃度で、強烈な食べ応えがあります。
[Canon PowerShot S100]