昨日は、山登り術についてやると、からりさんから教えてもらったので、これは見逃せないと思って見た。
バテない登り方と、楽な下り方。
人の筋肉には、瞬発力はあるが疲れやすい「速筋」と、力は弱いが持続力のある「遅筋」がある。
バテないポイントは、なるべく速筋を使わず、遅筋だけで歩くこと。
けれど、平地と違って山の傾斜では、普通に歩けばつい速筋を使って歩いてしまう。
そこで、オススメしていたのが、「歌を口ずさむこと」。
歌いながら息が上がらないペースで歩くと、自然と速筋をほとんど使わずに歩くことができるということである。
さらに、遅筋を使う運動を続けると、筋肉の毛細血管が増え、働きが良くなるそうだ。
筋肉痛はなぜおこるか。
下り特有の筋肉の運動にあるそうだ。
筋肉は縮みながら力を発揮するけれど、山を下る場合、太ももの筋肉は伸ばされながら体重を支える。
こうした無理な運動が続くことで、筋肉に小さな傷がたくさんできて、筋力の低下を引き起こすということだ。
下りで、なるべく筋肉を傷つけずに歩くには、「小またで歩く」
ただ、ストックは最近私も手放せないが、これを使うと、歩幅が大きくなりやすい。また使い方をあやまると、ころぶことにもなる。気をつけて使わなければならない。
昨日の内容は、いつもテレマークスキーでツアーに連れて行ってもらう石木田ひろ先生にいわれていることだった。
これからの山登りでは意識して、やってみようと思う。
また、山で温かいものを食べると、体が休まる。
この間のおこげのスープのように、やはり塩気のある汁物(みそ汁など)がいいようだ。
バテない登り方と、楽な下り方。
人の筋肉には、瞬発力はあるが疲れやすい「速筋」と、力は弱いが持続力のある「遅筋」がある。
バテないポイントは、なるべく速筋を使わず、遅筋だけで歩くこと。
けれど、平地と違って山の傾斜では、普通に歩けばつい速筋を使って歩いてしまう。
そこで、オススメしていたのが、「歌を口ずさむこと」。
歌いながら息が上がらないペースで歩くと、自然と速筋をほとんど使わずに歩くことができるということである。
さらに、遅筋を使う運動を続けると、筋肉の毛細血管が増え、働きが良くなるそうだ。
筋肉痛はなぜおこるか。
下り特有の筋肉の運動にあるそうだ。
筋肉は縮みながら力を発揮するけれど、山を下る場合、太ももの筋肉は伸ばされながら体重を支える。
こうした無理な運動が続くことで、筋肉に小さな傷がたくさんできて、筋力の低下を引き起こすということだ。
下りで、なるべく筋肉を傷つけずに歩くには、「小またで歩く」
ただ、ストックは最近私も手放せないが、これを使うと、歩幅が大きくなりやすい。また使い方をあやまると、ころぶことにもなる。気をつけて使わなければならない。
昨日の内容は、いつもテレマークスキーでツアーに連れて行ってもらう石木田ひろ先生にいわれていることだった。
これからの山登りでは意識して、やってみようと思う。
また、山で温かいものを食べると、体が休まる。
この間のおこげのスープのように、やはり塩気のある汁物(みそ汁など)がいいようだ。