紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

母が退院

2012-06-15 22:22:52 | 22・両親のこと
2週間前に退院する予定が、その日熱がでて、入院が長引いていた母が、今日ようやく退院した。

2週間前と同じに、病院へのあいさつ、施設へのあいさつに伺った。

最初いった時にはとまどっていたようすの母も、姉と私がしばらくいると、少しリラックスしたようであった。

今日もまた、たくさんの方にお会いし、このY会には、父の時から10年以上もお世話になったことを、あらためて感じた。
それにしても、母が10年ほど(もっとか)お世話になった内科のI垣先生が、今年の春に体調を崩し、亡くなられたのには心底驚いた。
享年66才。母を最期までみてくださるものと思っていた。
付き添いの私たちにはこわかったが、とても患者思いのお医者さまで、ほんとうにいろいろと話しを聞いてくださる先生だった。




今日のカモたち。やはり、2羽しかいない。