紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

連句の集まり

2018-02-28 11:29:17 | 7・連句・俳句・短歌

昨晩は、連句仲間との飲み会があった。
8人が参加した歌仙が巻き終わった。
私は、調布で巻き始め、三宅島、広島で句を詠み、そして、調布で巻き終わった。
2ヶ月の間に、こんなにあちこち転々としたのも初めてだ。

私たちの連句は、1993年にスタートしてから早四半世紀の年月が流れた。
その間に、連衆は増えたり、減ったりしながらも、細々とつながってきた。

昨晩は、3人と人数が少なかったが、そのスタートのメンバー2人がそろった。(私はあとから参加するようになった)
これからも、ほぞぼそとつなげていけるといいなと思った。

私は三宅島、良流娯さんは先月鹿児島に移り、元々鹿児島在住の人もいて、日本の各地遠方に連衆は散らばっている。
全員そろって集まることは、今後ますます難しくなると思われるが、インターネットのおかげで、歌仙はなんとか巻くことができる。




参考「連句の部屋」