紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

お腹をすかせた子猫

2020-01-11 21:02:21 | 23・三宅島のくらし
個室に入れられたシャモの子は、今日はりんとして1羽で過ごした。
この子は、もうじきIさんの家にもらわれていく。



物置のヒヨコ部屋は、落ち着いていた。今日はこわいのがいないわね、とひそひそ話でもしているみたいだ。



やれやれと思っていると、今日、お腹をすかせた子猫が家にきた。
だいぶ前からよく来るらしいが、私が会うのは初めて。

最初は追い払っていた夫が、子猫だし、かわいそうだといって、ミルクをあげた。





その後もずっと物置の前にいたので、このまま家に住み着いてしまうかもしれない。