紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

船橋の霊園にお墓参り

2023-03-24 21:58:49 | 18・家族のことなど

夫と一緒に、東京にきたのは、1年少し前の、法事以来。

島で生き物を飼っていると、どうしても2人で家をあけるのは難しい。

今回は若者に頼んで、久しぶりに一緒にお墓参りにいくことにした。

船橋駅で、義姉、義兄さんと待ち合わせ。それぞれけっこう遠いところからきたが、1分ほどの時差で出会った。

霊園は、桜の花が咲きほころんでいて、それだけでもうれしい。こんなにたくさんの桜の花を見られると幸せな気持ちになる。

三宅島にいると、お墓参りにくるのも一仕事。とくに、夫も私も病気をかかえていた去年は、東京にきても、病院にいくのでせいいっぱい。

感謝という墓碑(母の字)は、いつみてもいい字でいい言葉だと思う。

帰りは、うなぎやさんにいって、あまりのおいしさに感動。

そして、楽しく4人で会話をして、お開きとなった。

夫は帰ってきてから、食料品を買い込み、8時過ぎには家をでて、今晩の船で三宅島に帰った。

私はそれからゆっくりとサッカーを見た。