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紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ハクビシン退治

2015-03-02 07:22:25 | 18・家族のことなど

当初は、夫がその日結婚式なので、私が母と一緒に退治に立ち会うつもりだった。
ところが、義姉さんも、義兄さんも来てくれることになり、前夜は、思いがけずにぎやかな夜となった。




そして、みんなで実家へ。
すぐに、ハクビシン退治の会社の人が、2人できてくれた。

退治の方針は、ハクビシンが嫌いな臭いを噴霧して、家の外に逃がすこと。
殺すのは禁じられているそうだ。

屋根の上で作業をしている人。




一階の上の空間と、二階の天井裏に、クスリをまく。

その後、巣に使われていた断熱材をすべて、まとめて捨てる。そして、天井裏の消毒。

この日、ハクビシンはどんだけバタバタと走り回るかと思ったら、どうもいなかったようである。
調査の後、ヤバイと思って逃げだしたか、それとも、たまたま外に出ていたのか・・。
でも、壁の間にひそんでいることもあるので、まだ安心はできない。

昨日は夫が泊まって、いるかどうかチェック。したはず。ただ寝ていたかも。

いたとしても、臭いがいやなので、3日間くらいで外に出て行くようである。
一カ所だけ、中には入れないけど、外に出て行く口を作ったそうだ。

家の下に、床下の換気をよくするための穴があいていて、その一カ所が、はずれていた(はずされた?)。
そこから中に進入したとのこと。

ハクビシンは、たまたま実家に棲みついたけど、そこいらにはたくさんいるようである。
家にあいている穴などは、早めに見つけてふさぐのがよさそうだ。


今日は、午前中出で、岐阜にいき、明日はスキーツアー。

2 コメント

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ハクビシン (マサ)
2015-03-05 16:17:51
まぁ、大変でしたね。屋根裏にハクビシンが住みついていたなんて、さぞ驚いたことでしょう。
もう落ち着きましたか。
ずいぶん前だけど、紅蓮さんの家の近くで見かけたことがあります。最初、タヌキかと思ったの。

タヌキと言えば、先週娘が「今日、タヌキの解剖をする」と言って健安研とやらに出かけて行きました。
前日、立川で野生のタヌキが捕獲されたとか。野生動物で恐いのは感染症。その調査のための解剖のようです。
都会でも、野生動物の出没が増えているみたいですね。それなりの理由があるのでしょう。
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マサさんへ (紅蓮)
2015-03-05 21:37:58
もういなくなったようですが、業者の人がきた日の夕方、外からは入れない床下の換気口のそばで、ハクビシンがうろうろしていたのを、隣の家の人が見たそうです。
クスリをまいている時に、中にいなくてよかったけど、ずいぶんのんびりした性格だなあと思いました。
家の近くにはハクビシンもいるけど、タヌキもいるみたいよ。管理人さんが、前の道路で見たといっていました。
私もちょっとタヌキ、見てみたいわ。どこに住んでるのかしらね。野川かな?
娘さんは、お仕事でそういうこともするんですね。獣医さんですものね。
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