コロナが蔓延した年に、法事をキャンセルして以来、初めてお寺にご挨拶に伺った。
このところ、私らも年をとってきたし、女だけの姉妹なので、お墓をこれからどうするかが気にかかっていた。
今日はご住職さまにもお目にかかれて、いろいろ相談にのっていただき、長年の心配から開放された。
そして、山のてっぺんにあるお墓にお参り。
ここのお墓には、私たちの両親と、父の母親だけが入っている。父が複雑な家庭環境だったためだ。
お墓のあたりから眺めた景色。今日は空気がクリアで、山(高尾山のあたりか?)がくっきりと見えた。
両親が眠っているところは、山の上なので、ほんとうに眺めがいい。
けれど、急な階段が上まで続いている。そのために、このような乗り物がある。2人乗り。
用事をすませた後は、いつも楽しみにしている、お墓から歩いて3分の「ミューゲブラン」でランチ。
おいしいフランス料理と赤ワインで、たのしい時間を過ごす。(写真は姉からお借りしました)
3人で会うのも、コロナ以来。
料理のあとは、庭を見せていただいた。
オシャレな名前のクレマチスの花が、いろいろな種類咲いていた。
てっせんに似てるねといったら、ほとんど親戚の間柄らしい。
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