紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は姉妹で墓参り

2023-05-24 20:28:44 | 18・家族のことなど

コロナが蔓延した年に、法事をキャンセルして以来、初めてお寺にご挨拶に伺った。

このところ、私らも年をとってきたし、女だけの姉妹なので、お墓をこれからどうするかが気にかかっていた。

今日はご住職さまにもお目にかかれて、いろいろ相談にのっていただき、長年の心配から開放された。

そして、山のてっぺんにあるお墓にお参り。

ここのお墓には、私たちの両親と、父の母親だけが入っている。父が複雑な家庭環境だったためだ。

お墓のあたりから眺めた景色。今日は空気がクリアで、山(高尾山のあたりか?)がくっきりと見えた。

両親が眠っているところは、山の上なので、ほんとうに眺めがいい。

けれど、急な階段が上まで続いている。そのために、このような乗り物がある。2人乗り。

 

用事をすませた後は、いつも楽しみにしている、お墓から歩いて3分の「ミューゲブラン」でランチ。

おいしいフランス料理と赤ワインで、たのしい時間を過ごす。(写真は姉からお借りしました)

3人で会うのも、コロナ以来。

 

料理のあとは、庭を見せていただいた。

オシャレな名前のクレマチスの花が、いろいろな種類咲いていた。

てっせんに似てるねといったら、ほとんど親戚の間柄らしい。


コメントを投稿