紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

たのしいけど、くたびれた~~

2022-12-27 21:41:03 | 10・孫と家族

年末、久しぶりに調布の家で過ごすことにして、娘や息子、子どもたちは三宅島にいくことになっていた。

ずっと1人でのんびり過ごす予定が・・。

三宅島に行く前に、福岡から孫2人、山形から息子と孫1人が、調布のうちに泊まりにくることになった。

よく考えたら、孫達だけが3人も、泊まりにくるのは初めて。

まあ、にぎやかにぎやか。

昨日は、深大寺自由広場まで歩いていって、遊ぶことにした。近くだけでは、力が余ってしまう3人。

その前に、自分で自分のおむすびを作って、昼ご飯を食べる。たらことか、おかかとか。それぞれの好みのものを。

豚汁だけ、私が用意した。

そして、歩き出したものの、1名、ぶつぶついいながら歩いていく。くたびれた、くたびれたと。

深大寺のこのあたり、ふだんだと、おだんごやさんだとかが並んでいるけど、正月より少し前のこの日は、なんにも店がでていない。

ようやく自由広場に着いた。

広々としているけど、しばふの山は養生中なので、入ることができない。

遊具を見つけるも、小さい子向き。

仕方なく持って行ったボールをけって遊ぶ。1人仲間にいれて、という子がいて、みんなで熱心にボール蹴り遊びをはじめた。

ボールは偉大。1つあれば、年齢差があっても、楽しく遊べる。

寒いし、帰りもそこそこの距離なので、小一時間遊んで帰ってきた。

帰りはバスがいい、と主張する子もいたが、アイスクリームを買ってあげるからといって、歩かせた。

帰ってからは、みなくたびれたのか、ドラえもんの映画を、おとなしく見ていた。

ドラえもんも偉大。みんなで静かに見ることができる。

それ以外のものを見ようとすると、たいてい、一人は「それ、いやだー。」といいだす。

なかなか話がまとまらない。

そして、今日は午後、息子が自転車で帰ってきて、みんなまたまたえらく興奮。

三宅島にいくためのお菓子など買いに、息子といったら、アイスを買ってもらい、喜んでいる。

にぎやかだった3人は、夜7時すぎに、息子と一緒に、竹芝から三宅島をめざし、出発していった。

竹芝桟橋で、福岡から来た娘と合流し、船に乗る。

三宅島では、ジージと、今日生れたヒヨコが待ってるよ。

私はしばし静かな時間を楽しむが、12月31日には、息子と孫1人。1月3日には、娘と孫2人が、三宅島からの帰りにやってくる。

天候に恵まれて、楽しい三宅島滞在となりますように。


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