年末、久しぶりに調布の家で過ごすことにして、娘や息子、子どもたちは三宅島にいくことになっていた。
ずっと1人でのんびり過ごす予定が・・。
三宅島に行く前に、福岡から孫2人、山形から息子と孫1人が、調布のうちに泊まりにくることになった。
よく考えたら、孫達だけが3人も、泊まりにくるのは初めて。
まあ、にぎやかにぎやか。
昨日は、深大寺自由広場まで歩いていって、遊ぶことにした。近くだけでは、力が余ってしまう3人。
その前に、自分で自分のおむすびを作って、昼ご飯を食べる。たらことか、おかかとか。それぞれの好みのものを。
豚汁だけ、私が用意した。
そして、歩き出したものの、1名、ぶつぶついいながら歩いていく。くたびれた、くたびれたと。
深大寺のこのあたり、ふだんだと、おだんごやさんだとかが並んでいるけど、正月より少し前のこの日は、なんにも店がでていない。
ようやく自由広場に着いた。
広々としているけど、しばふの山は養生中なので、入ることができない。
遊具を見つけるも、小さい子向き。
仕方なく持って行ったボールをけって遊ぶ。1人仲間にいれて、という子がいて、みんなで熱心にボール蹴り遊びをはじめた。
ボールは偉大。1つあれば、年齢差があっても、楽しく遊べる。
寒いし、帰りもそこそこの距離なので、小一時間遊んで帰ってきた。
帰りはバスがいい、と主張する子もいたが、アイスクリームを買ってあげるからといって、歩かせた。
帰ってからは、みなくたびれたのか、ドラえもんの映画を、おとなしく見ていた。
ドラえもんも偉大。みんなで静かに見ることができる。
それ以外のものを見ようとすると、たいてい、一人は「それ、いやだー。」といいだす。
なかなか話がまとまらない。
そして、今日は午後、息子が自転車で帰ってきて、みんなまたまたえらく興奮。
三宅島にいくためのお菓子など買いに、息子といったら、アイスを買ってもらい、喜んでいる。
にぎやかだった3人は、夜7時すぎに、息子と一緒に、竹芝から三宅島をめざし、出発していった。
竹芝桟橋で、福岡から来た娘と合流し、船に乗る。
三宅島では、ジージと、今日生れたヒヨコが待ってるよ。
私はしばし静かな時間を楽しむが、12月31日には、息子と孫1人。1月3日には、娘と孫2人が、三宅島からの帰りにやってくる。
天候に恵まれて、楽しい三宅島滞在となりますように。
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