姉の友だちが「藍染と人形展」を開くそうである。
そこにほんの少しだけ、姉も小さな額を数点だすそうです。さて、何の額でしょうか?
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、見に行ってくださいね。
◆ 姉のブログ
そういう私は、明日から今シーズン最後のスキーで、立山にいってくる。
泊まるのは、立山室堂山荘
山荘ホームページのこの一番下ののライブカメラをクリックすると、今現在の立山のようすがわかる。
今日は、いい天気。
立山は、信濃大町から扇沢に出て、映画「黒部の太陽」で有名なトロリーバスに乗ったり、黒部ダムの上を歩いてから、ケーブルに乗ったり、またトロリーバスに乗ったりして、ようやくたどり着ける。
そうして、室堂の駅の外に出ると、そこには別世界が広がっている。標高も2400mもある山の上なのである。
果たして晴れるかどうか・・。
以前(2006年)、GWに立山(雄山)に山登りにいった時の写真。(O笹さんと)
よく見ると、そこにもここにも、スキーをする人がいたのに、この頃は、テレマークスキーという言葉も知らず、そういう人達が目に入ることもなかった。不思議である。
あそこで滑ろうという日がくるとは。
そこにほんの少しだけ、姉も小さな額を数点だすそうです。さて、何の額でしょうか?
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、見に行ってくださいね。
◆ 姉のブログ
そういう私は、明日から今シーズン最後のスキーで、立山にいってくる。
泊まるのは、立山室堂山荘
山荘ホームページのこの一番下ののライブカメラをクリックすると、今現在の立山のようすがわかる。
今日は、いい天気。
立山は、信濃大町から扇沢に出て、映画「黒部の太陽」で有名なトロリーバスに乗ったり、黒部ダムの上を歩いてから、ケーブルに乗ったり、またトロリーバスに乗ったりして、ようやくたどり着ける。
そうして、室堂の駅の外に出ると、そこには別世界が広がっている。標高も2400mもある山の上なのである。
果たして晴れるかどうか・・。
以前(2006年)、GWに立山(雄山)に山登りにいった時の写真。(O笹さんと)
よく見ると、そこにもここにも、スキーをする人がいたのに、この頃は、テレマークスキーという言葉も知らず、そういう人達が目に入ることもなかった。不思議である。
あそこで滑ろうという日がくるとは。
先週の金曜日から、息子夫婦が長野からやってきた。
土曜日には、娘もきて、息子も娘も連れ合いが結婚式にいったので、久しぶりに4人で夕食を食べた。
ちょうど娘の誕生日だったので、お祝いをした。
今日は、みんなで、深大寺に行った。
久しぶりの五月晴れで、深大寺周辺はにぎわっていた。
森のギャラリーで昼食。
夫の父の米寿のお祝いの話しをしたり、今年の長野旅行の話しをしたり、あっという間に過ぎた3日間だった。
土曜日には、娘もきて、息子も娘も連れ合いが結婚式にいったので、久しぶりに4人で夕食を食べた。
ちょうど娘の誕生日だったので、お祝いをした。
今日は、みんなで、深大寺に行った。
久しぶりの五月晴れで、深大寺周辺はにぎわっていた。
森のギャラリーで昼食。
夫の父の米寿のお祝いの話しをしたり、今年の長野旅行の話しをしたり、あっという間に過ぎた3日間だった。
昨日、神保町に用事ができたので、ここでも紹介した友人のお父様の展覧会寄らせて頂いた。
上のお姉様がいらして、いろいろと説明をしてくださった。
友人のクリちゃんと、すごくよく似ていらっしゃった。
お父様は、40歳頃から、お仕事のかたわら、このようなすばらしい作品を、たくさん作っていたそうだ。
一つの面の作成には、約3ヶ月くらいかかるとのこと。
会場にもたくさん展示されていたが、これでもごく一部だという。
ほんのわずかの表情のちがいで、全く別の感情表現をするようになる。
そして、面は、それをつけて舞うことで、より生き生きとした表情が生まれるという。
展覧会の後、作品は、金沢能楽美術館に所蔵されるようになるそうである。
上のお姉様がいらして、いろいろと説明をしてくださった。
友人のクリちゃんと、すごくよく似ていらっしゃった。
お父様は、40歳頃から、お仕事のかたわら、このようなすばらしい作品を、たくさん作っていたそうだ。
一つの面の作成には、約3ヶ月くらいかかるとのこと。
会場にもたくさん展示されていたが、これでもごく一部だという。
ほんのわずかの表情のちがいで、全く別の感情表現をするようになる。
そして、面は、それをつけて舞うことで、より生き生きとした表情が生まれるという。
展覧会の後、作品は、金沢能楽美術館に所蔵されるようになるそうである。
先週の土曜日は、霧降高原に行ってきた。
一緒に行ったのは、来月一緒にフランスの旅に行く5人(一人は海外旅行中)と、その夫達2人。
フランスでは、三分の二は山歩きをするので、みんながどのくらい健脚か確かめたり、旅のことを決めようと、旅のリーダーのH野ひろみさんが考えた企画。
霧降高原にしたのは、そこにD口さんの別荘があるので、泊まりがけで行こうということになった。
山歩きの結果は、道に迷ったり、寒さに震えたり、旅に生かすようなできごとがたくさんあった。やはり、練習は必要。
7:00頃 北朝霞の駅で待ち合わせ。H野さんとM原さんの車、2台に分乗して、日光に向かう。
いったん、D口さんの別荘にいって、荷物をおかせてもらう。木のかおりが漂う、すごくすてきな家。
「櫻鳴荘」 という名前。
そこでお茶を飲んだりする。
外に出てきたところ。
そして、車で少し行ったところで、バスを待ち、霧降高原まで行く。
11:15 山歩きスタート。
ヤシオツツジには、まだ少し早いということだけど、時々、かわいいピンクの花が開いている木がある。花びらが丸い形をしていて、葉っぱがない。
カタクリの花もたくさん咲いていた。
クマザサの道。
牧場の中を、大山目ざして登って行く。
1:00 大山(1158m)
そこで昼ご飯。ひろみさんが豚汁を作ってきてくれたので、温める。
霧があたりにたちこめてきて、寒い。震えながら豚汁ができあがるのを待つ。
ようやくできあがった豚汁は、熱々でおいしかった。身体が中から暖まる感じ。
1:50 全員集合写真を撮った後、つつじヶ丘に向かって出発。帰りは、1時間40分で、車のところに到着する予定だった。
牧草地の柵をこえる階段。
ところが、道を間違えた。牧場を出たあと、車道をしばらく行くのだけど、右と左に分かれていて、右に行ったところ、途中で道がなくなった。
それでも、おかしいと思いながら、進んで行く。こんなヤシオツツジを見つけて喜んだり。
ところが、いよいよ間違ったことに気づいて、もどることになった。
2:40 車道を今度は左に行く。すぐに標識があって、こちらが正しいことがわかる。
教訓:それまであった標識がなくなった時には、道が違うと思わなくてはいけない。
猫の平。ここまで来ると、ホットする。
休憩しながら、地図を見て、間違ったところを検討した。
川を渡る。
4;45 ようやく最終地点のつつじヶ丘。
けっこう歩きでのあったけど、それもまたフランスでの練習になった感じ。
みな、健脚だったので、フランスでの山歩きもだいじょうぶ。
そこで、レストランに入って、お茶を飲みつつ、霧降滝を眺めた。とてもすてきなレストランで優雅な時間。
帰りに「やしおの湯」に行く。
その後、夕飯を食べようとしたが、店が閉まっているところが多い。それで、やっと見つけたお好み焼き屋さんに入った。
食事の後、D口さんの別荘に行く。すばやく暖炉に火をおこすM原夫妻。
シャンパンをごちそうになりつつ、フランスのスライドを見る。
今度行く、ラ・クルーザ村。フランスアルプスのふもとにある、ひろみさんの友人の別荘に何日間か泊めてもらって、山歩きなどする予定である。
<今回の日光の山旅から、学んだこと>
◆ 防寒をしっかりする。重ね着で対応。
◆ 防寒、暴風、雨よけにゴアテックスの雨具は有効。手袋、帽子がいる。
◆ 道を間違えないようにする。おかしいと思った時には、正しいとわかっていたところに戻る。
◆ カギでもなんでも、なくさないように声をかけあう。
写真は、一部H野つねおさんが撮ったのをお借りしました。
一緒に行ったのは、来月一緒にフランスの旅に行く5人(一人は海外旅行中)と、その夫達2人。
フランスでは、三分の二は山歩きをするので、みんながどのくらい健脚か確かめたり、旅のことを決めようと、旅のリーダーのH野ひろみさんが考えた企画。
霧降高原にしたのは、そこにD口さんの別荘があるので、泊まりがけで行こうということになった。
山歩きの結果は、道に迷ったり、寒さに震えたり、旅に生かすようなできごとがたくさんあった。やはり、練習は必要。
7:00頃 北朝霞の駅で待ち合わせ。H野さんとM原さんの車、2台に分乗して、日光に向かう。
いったん、D口さんの別荘にいって、荷物をおかせてもらう。木のかおりが漂う、すごくすてきな家。
「櫻鳴荘」 という名前。
そこでお茶を飲んだりする。
外に出てきたところ。
そして、車で少し行ったところで、バスを待ち、霧降高原まで行く。
11:15 山歩きスタート。
ヤシオツツジには、まだ少し早いということだけど、時々、かわいいピンクの花が開いている木がある。花びらが丸い形をしていて、葉っぱがない。
カタクリの花もたくさん咲いていた。
クマザサの道。
牧場の中を、大山目ざして登って行く。
1:00 大山(1158m)
そこで昼ご飯。ひろみさんが豚汁を作ってきてくれたので、温める。
霧があたりにたちこめてきて、寒い。震えながら豚汁ができあがるのを待つ。
ようやくできあがった豚汁は、熱々でおいしかった。身体が中から暖まる感じ。
1:50 全員集合写真を撮った後、つつじヶ丘に向かって出発。帰りは、1時間40分で、車のところに到着する予定だった。
牧草地の柵をこえる階段。
ところが、道を間違えた。牧場を出たあと、車道をしばらく行くのだけど、右と左に分かれていて、右に行ったところ、途中で道がなくなった。
それでも、おかしいと思いながら、進んで行く。こんなヤシオツツジを見つけて喜んだり。
ところが、いよいよ間違ったことに気づいて、もどることになった。
2:40 車道を今度は左に行く。すぐに標識があって、こちらが正しいことがわかる。
教訓:それまであった標識がなくなった時には、道が違うと思わなくてはいけない。
猫の平。ここまで来ると、ホットする。
休憩しながら、地図を見て、間違ったところを検討した。
川を渡る。
4;45 ようやく最終地点のつつじヶ丘。
けっこう歩きでのあったけど、それもまたフランスでの練習になった感じ。
みな、健脚だったので、フランスでの山歩きもだいじょうぶ。
そこで、レストランに入って、お茶を飲みつつ、霧降滝を眺めた。とてもすてきなレストランで優雅な時間。
帰りに「やしおの湯」に行く。
その後、夕飯を食べようとしたが、店が閉まっているところが多い。それで、やっと見つけたお好み焼き屋さんに入った。
食事の後、D口さんの別荘に行く。すばやく暖炉に火をおこすM原夫妻。
シャンパンをごちそうになりつつ、フランスのスライドを見る。
今度行く、ラ・クルーザ村。フランスアルプスのふもとにある、ひろみさんの友人の別荘に何日間か泊めてもらって、山歩きなどする予定である。
<今回の日光の山旅から、学んだこと>
◆ 防寒をしっかりする。重ね着で対応。
◆ 防寒、暴風、雨よけにゴアテックスの雨具は有効。手袋、帽子がいる。
◆ 道を間違えないようにする。おかしいと思った時には、正しいとわかっていたところに戻る。
◆ カギでもなんでも、なくさないように声をかけあう。
写真は、一部H野つねおさんが撮ったのをお借りしました。
週末出かけていたので、お知らせがおそくなりました。
前回は2008年に開かれた、友人のお父様の「能、狂言面展覧会」が、本日より開かれています。
ご案内状によると、作品はこの後、金沢能楽美術館に収蔵されるとのこと。
もし興味のある方は、ぜひ見に行ってくださいね。
前回は2008年に開かれた、友人のお父様の「能、狂言面展覧会」が、本日より開かれています。
ご案内状によると、作品はこの後、金沢能楽美術館に収蔵されるとのこと。
もし興味のある方は、ぜひ見に行ってくださいね。
4:30 起床 5:10 朝食
6:20 スパッツ、アイゼンなど装着して、オーレン小屋を出る。
その日は、快晴。しかも、昨日の夜にかけて、雪が降ったので、シラビソの木に雪がかぶって、すごく美しい。
7:00 箕冠山 あまり山頂という感じではない。
そこから少し下った後、根石岳目ざして上りになる。
本沢温泉との分岐。このあたりは、風が強く、雪もつもらない。
7:25 根石岳
振り返ると、根石岳に登って来たコースと、赤岳などが見える。
バックに見える右の山が東天狗。左の西天狗は今回はパス。真っ青な空に雪の山が映える。
そこから、その日のメインの山、東天狗を目ざす。
最後の急なところ。
8:15 東天狗(2640m)登頂。
風が強くて寒いので、景色をみたら、すぐに下山する。
ここまで来ると、もう危ないところはないので、ホットする。
9:33 中山峠
9:45 黒百合ヒュッテ この山小屋は太陽光発電をとりいれていた。
10:40 渋ノ湯との分岐。ここから唐沢鉱泉を目ざす。
ここから40分と思ってからが、長かった。
ところどころ凍っていたりして、膝も痛くなるし。
結局、唐沢鉱泉に着いたのは、11:45。ほぼ登りと同じ時間がかかった。
鉱泉に入った後カンパイ! 昼ご飯を食べて、3:00の鉱泉のバス(一人1000円)で茅野まで出た。
3:55の特急「はまかいじ」だけ指定があいていたので、それで帰ってきた。
とてもいい山に登れた2日間だった。
この時期、八ヶ岳は、夏のような陽気のこともあるが、時によっては、真冬のようになることもある。
防寒具、冬用の手袋、帽子は必携。
それにしても、今回の山では、長靴登山の人をたくさん見かけた。アイゼンはかなくても、滑らないようである。底がやわらかいから、雪面にフィットするからか?
◆ 八ヶ岳・1日目 オーレン小屋~硫黄岳(2760m)
6:20 スパッツ、アイゼンなど装着して、オーレン小屋を出る。
その日は、快晴。しかも、昨日の夜にかけて、雪が降ったので、シラビソの木に雪がかぶって、すごく美しい。
7:00 箕冠山 あまり山頂という感じではない。
そこから少し下った後、根石岳目ざして上りになる。
本沢温泉との分岐。このあたりは、風が強く、雪もつもらない。
7:25 根石岳
振り返ると、根石岳に登って来たコースと、赤岳などが見える。
バックに見える右の山が東天狗。左の西天狗は今回はパス。真っ青な空に雪の山が映える。
そこから、その日のメインの山、東天狗を目ざす。
最後の急なところ。
8:15 東天狗(2640m)登頂。
風が強くて寒いので、景色をみたら、すぐに下山する。
ここまで来ると、もう危ないところはないので、ホットする。
9:33 中山峠
9:45 黒百合ヒュッテ この山小屋は太陽光発電をとりいれていた。
10:40 渋ノ湯との分岐。ここから唐沢鉱泉を目ざす。
ここから40分と思ってからが、長かった。
ところどころ凍っていたりして、膝も痛くなるし。
結局、唐沢鉱泉に着いたのは、11:45。ほぼ登りと同じ時間がかかった。
鉱泉に入った後カンパイ! 昼ご飯を食べて、3:00の鉱泉のバス(一人1000円)で茅野まで出た。
3:55の特急「はまかいじ」だけ指定があいていたので、それで帰ってきた。
とてもいい山に登れた2日間だった。
この時期、八ヶ岳は、夏のような陽気のこともあるが、時によっては、真冬のようになることもある。
防寒具、冬用の手袋、帽子は必携。
それにしても、今回の山では、長靴登山の人をたくさん見かけた。アイゼンはかなくても、滑らないようである。底がやわらかいから、雪面にフィットするからか?
◆ 八ヶ岳・1日目 オーレン小屋~硫黄岳(2760m)
7:47 八王子からあずさ51号に乗る。
今回のメンバーは、良流娯さんとO笹さんと夫と私の4名。
9:47 に茅野駅に着くと、改札にタクシーの運転手さんが待っていてくれる。
その日はオーレン小屋に泊まるので、オーレン小屋の事務所までタクシーで行き、そこからオーレン小屋の車で、桜平の少し先まで連れていってもらう。
アップ、ダウンも激しく、遊園地の乗り物にでも乗っているようだった。
10:40 桜平(1983m)スタート
道がところどころ凍っているので、すぐにアイゼンをはく。
樹林の中を登って行く。
12:16 オーレン小屋到着(2317m) 部屋に案内してもらったあと、すぐに硫黄岳に登る準備をする。
13:00 オーレン小屋出発
樹林帯を行く。
だんだんと高度があがる。
急な雪の斜面を登っていく。高度があるので、息が切れる。
14;20 赤岩の頭
八ヶ岳主峰赤岳などがすぐ目の前に見え、すばらしい景色。けど、とたんに風が強くなったので、みんな上着などを着こむ。
硫黄岳山頂目ざして、雪と岩の急斜面を登っていく。
14:50 硫黄岳山頂 雪雲が近づいて来るのが見える。と思っている間に、アラレが降ってくる。
硫黄の爆裂口。
山頂から、赤岳、阿弥陀などバックに。
帰りは、夏沢峠にある山びこ荘(ブルーの屋根)に向かって下って行く。遠くには明日登る東天狗岳(右)と西天狗(左)が見える。
このような道を、アイゼンの爪を引っかけないように気をつけて下って行く。
ところどころ雪がないので、アイゼンをはずしたり、またはいたりを、何回かくり返す。
だんだんと吹雪になって、見る見る間に、積もっていく。まるで冬のようである。
16:10 山びこ荘
ここまで来ると、その日泊まる小屋まではあと少し。樹林帯を下って行く。
16:40 オーレン小屋着
ここは山の中なのにお風呂がある。ゆっくりつかったら、出てから気分が悪くなった。高度のあるところで、熱い湯に長くつかるのは、ダメなようである。
その後夕食を食べたり、お酒を飲んだりして、8:10就寝。
◆八ヶ岳・2日目 オーレン小屋~東天狗~唐沢鉱泉
今回のメンバーは、良流娯さんとO笹さんと夫と私の4名。
9:47 に茅野駅に着くと、改札にタクシーの運転手さんが待っていてくれる。
その日はオーレン小屋に泊まるので、オーレン小屋の事務所までタクシーで行き、そこからオーレン小屋の車で、桜平の少し先まで連れていってもらう。
アップ、ダウンも激しく、遊園地の乗り物にでも乗っているようだった。
10:40 桜平(1983m)スタート
道がところどころ凍っているので、すぐにアイゼンをはく。
樹林の中を登って行く。
12:16 オーレン小屋到着(2317m) 部屋に案内してもらったあと、すぐに硫黄岳に登る準備をする。
13:00 オーレン小屋出発
樹林帯を行く。
だんだんと高度があがる。
急な雪の斜面を登っていく。高度があるので、息が切れる。
14;20 赤岩の頭
八ヶ岳主峰赤岳などがすぐ目の前に見え、すばらしい景色。けど、とたんに風が強くなったので、みんな上着などを着こむ。
硫黄岳山頂目ざして、雪と岩の急斜面を登っていく。
14:50 硫黄岳山頂 雪雲が近づいて来るのが見える。と思っている間に、アラレが降ってくる。
硫黄の爆裂口。
山頂から、赤岳、阿弥陀などバックに。
帰りは、夏沢峠にある山びこ荘(ブルーの屋根)に向かって下って行く。遠くには明日登る東天狗岳(右)と西天狗(左)が見える。
このような道を、アイゼンの爪を引っかけないように気をつけて下って行く。
ところどころ雪がないので、アイゼンをはずしたり、またはいたりを、何回かくり返す。
だんだんと吹雪になって、見る見る間に、積もっていく。まるで冬のようである。
16:10 山びこ荘
ここまで来ると、その日泊まる小屋まではあと少し。樹林帯を下って行く。
16:40 オーレン小屋着
ここは山の中なのにお風呂がある。ゆっくりつかったら、出てから気分が悪くなった。高度のあるところで、熱い湯に長くつかるのは、ダメなようである。
その後夕食を食べたり、お酒を飲んだりして、8:10就寝。
◆八ヶ岳・2日目 オーレン小屋~東天狗~唐沢鉱泉