丸々1日滑れる中日。
朝6:00頃起きると、窓から立山が見え、青空が広がっている。
8:30 室堂山荘を出る。
シールなど板につけて、準備をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/66/65d75ce988a93258a17c1e55f8f5046c.jpg)
その日は、一の越まで登って、向こう側の斜面、御山谷を滑ろうということになった。
師匠からは、山小屋が見えるあたりまでいって、引き返すようにというアドバイスを頂いていた。
一の越山荘は、すぐ近くに見えるのに、高度もあるし、けっこう時間がかかる。雪面についている筋が、歩いた人のあと。それをたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/2b92a324bbeb876a5c079e0228ff0b04.jpg)
あせらず、ゆっくりと登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/4e051bb63bf7bd387790774d53b57b6f.jpg)
次第に一の越の山荘が大きく見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f4/f440bcce7edc2b438ff887affc312bb2.jpg)
10:00 一の越到着。後ろが立山・雄山の山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5e/25bfdb236965a88805a34d135703ebd9.jpg)
黒部湖側にずらっと北アルプスが見える。槍ヶ岳、薬師岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳・・etc。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/33/ca662b402e75c3ec50f730cfb504e40b.jpg)
シールをはずして、行く準備をする。
6人くらいのアルペンの人が先に滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d6/d159b260c8836f2811ae68089c8b9f70.jpg)
そこで、さとさんの知り合いの人と出会う。こんなところで、よく出会ったものだ。さとさんも、思いがけないところで、よく知り合いに会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f2/07eb773d63e6ac67ba2c17f9e2bc26c5.jpg)
そして、最初に、近くの岩のところまで滑り、さらにもう一回滑って終わりにすることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d3/80d22f587495035950fa3f3be34d1ef3.jpg)
御山谷は、すごいいい斜面で滑りやすい。次回は、ぜひ大岩というところまで滑ってみたいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ed/4d887d47f32f17b75d5b27c5503ce96a.jpg)
雪もいいし、フィルムクラストもすてき!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/76/bc9389953d23525d83b0aa7d6d87b719.jpg)
また御山谷を登って、一の越までもどり、行動食を食べる。
11:55 今度は一の越から山荘側に滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6f/a0f9cbbb8d79065e0fd36e25e83d6db2.jpg)
初めてで、とにかく斜面が大きいので、どこを滑ろうかと上から眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8a/daef5e9c0260cd60405a22247a573c48.jpg)
山崎カールまでトラバースしようとしたのに、その前で滑ったり。でも、どこを滑っても楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/19/d98cfec0ba33997415d91303caef1dfd.jpg)
滑って行くさとさん。あっという間に、ゴマみたいに小さくなった。
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シュプールを嬉しそうに眺めて、写真に写すさとさん。左の二つが私たちの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/eb/e491e670893146ba18d7455f7eff541c.jpg)
12:40 頃、室堂山荘に戻り、それから昼寝をすることにした。
今は日が長いので、また3時過ぎに、夕方の山を滑ることにした。
昼寝から起きて、出かけようとフロントに行くと、「知り合いの方がきていますよ。」といわれる。
食堂に行くと、あ~ビックリ、n'Ajjerさんが座っていた。思わず「わーー。」と大声を上げてしまった。
n'Ajjerさんは、立山日帰りで来て、私たちがさっき一の越からトラバースして、どこ滑ろうかと相談していたのが見えたとのこと。
それから、地図を出して、立山には私たちより詳しいので、コースなど教えてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f0/3c828c7a8da7edee4b742d6f79893d90.jpg)
気づくと、4:30過ぎになっていた。n'Ajjerさんは、5:00の最終バスで帰るということで、おおあわてで、山荘を出て行った。
私たちも雪の大谷を上から見ようと、室堂ターミナルの方に滑って行った。
すると、おそらくn'Ajjerさんの乗るだろうと思われるバスが、下に見えた。
そこで見送りをすることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/23/314f07f6b41ddfefb91701d21558f8a4.jpg)
5分前に乗客が乗ってきた。n'Ajjerさんの帽子とウェアがすぐにわかった。手を振ったが、気づかないようす。
他の乗客が、みんな手を振ってくれる。(笑)
n'Ajjerさんも手を振るが、どうも気づいていないようす。
それで、「おーい」と叫んだら、思いの外、大きく響いて、笑ってしまった。
n'Ajjerさんも気づいて手を振ってくれた。
バスは出発すると、すぐに雪の壁で見えなくなった。
それで、私たちも、国見岳の西斜面にいって、滑ることにした。
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大谷に向かって滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/2be159ab5345ccb1ff53db6997c63ebd.jpg)
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雪の大谷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8b/0b477a71f3cc88a05f30c4363b4cb481.jpg)
帰ってきてから、山荘の近くで、日の入りを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/64/30976d083446162eff29d1283c837e74.jpg)
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そのうち寒くなったので、最後まで見ずに、小屋に入った。
そうして、楽しく長い一日が終わった。
◆ 立山・1日目・2日目・3日目
朝6:00頃起きると、窓から立山が見え、青空が広がっている。
8:30 室堂山荘を出る。
シールなど板につけて、準備をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/66/65d75ce988a93258a17c1e55f8f5046c.jpg)
その日は、一の越まで登って、向こう側の斜面、御山谷を滑ろうということになった。
師匠からは、山小屋が見えるあたりまでいって、引き返すようにというアドバイスを頂いていた。
一の越山荘は、すぐ近くに見えるのに、高度もあるし、けっこう時間がかかる。雪面についている筋が、歩いた人のあと。それをたどる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/2b92a324bbeb876a5c079e0228ff0b04.jpg)
あせらず、ゆっくりと登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/4e051bb63bf7bd387790774d53b57b6f.jpg)
次第に一の越の山荘が大きく見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f4/f440bcce7edc2b438ff887affc312bb2.jpg)
10:00 一の越到着。後ろが立山・雄山の山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/5e/25bfdb236965a88805a34d135703ebd9.jpg)
黒部湖側にずらっと北アルプスが見える。槍ヶ岳、薬師岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳・・etc。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/33/ca662b402e75c3ec50f730cfb504e40b.jpg)
シールをはずして、行く準備をする。
6人くらいのアルペンの人が先に滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d6/d159b260c8836f2811ae68089c8b9f70.jpg)
そこで、さとさんの知り合いの人と出会う。こんなところで、よく出会ったものだ。さとさんも、思いがけないところで、よく知り合いに会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f2/07eb773d63e6ac67ba2c17f9e2bc26c5.jpg)
そして、最初に、近くの岩のところまで滑り、さらにもう一回滑って終わりにすることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d3/80d22f587495035950fa3f3be34d1ef3.jpg)
御山谷は、すごいいい斜面で滑りやすい。次回は、ぜひ大岩というところまで滑ってみたいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ed/4d887d47f32f17b75d5b27c5503ce96a.jpg)
雪もいいし、フィルムクラストもすてき!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/76/bc9389953d23525d83b0aa7d6d87b719.jpg)
また御山谷を登って、一の越までもどり、行動食を食べる。
11:55 今度は一の越から山荘側に滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6f/a0f9cbbb8d79065e0fd36e25e83d6db2.jpg)
初めてで、とにかく斜面が大きいので、どこを滑ろうかと上から眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8a/daef5e9c0260cd60405a22247a573c48.jpg)
山崎カールまでトラバースしようとしたのに、その前で滑ったり。でも、どこを滑っても楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/19/d98cfec0ba33997415d91303caef1dfd.jpg)
滑って行くさとさん。あっという間に、ゴマみたいに小さくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/18/5dce4be67222570cf3413828be8ae3be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/de/57c96b9375dfe2b72aec352b9abff866.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1b/f4a4f0af6d19ca4f971a96f73ee5adb5.jpg)
シュプールを嬉しそうに眺めて、写真に写すさとさん。左の二つが私たちの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/eb/e491e670893146ba18d7455f7eff541c.jpg)
12:40 頃、室堂山荘に戻り、それから昼寝をすることにした。
今は日が長いので、また3時過ぎに、夕方の山を滑ることにした。
昼寝から起きて、出かけようとフロントに行くと、「知り合いの方がきていますよ。」といわれる。
食堂に行くと、あ~ビックリ、n'Ajjerさんが座っていた。思わず「わーー。」と大声を上げてしまった。
n'Ajjerさんは、立山日帰りで来て、私たちがさっき一の越からトラバースして、どこ滑ろうかと相談していたのが見えたとのこと。
それから、地図を出して、立山には私たちより詳しいので、コースなど教えてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f0/3c828c7a8da7edee4b742d6f79893d90.jpg)
気づくと、4:30過ぎになっていた。n'Ajjerさんは、5:00の最終バスで帰るということで、おおあわてで、山荘を出て行った。
私たちも雪の大谷を上から見ようと、室堂ターミナルの方に滑って行った。
すると、おそらくn'Ajjerさんの乗るだろうと思われるバスが、下に見えた。
そこで見送りをすることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/23/314f07f6b41ddfefb91701d21558f8a4.jpg)
5分前に乗客が乗ってきた。n'Ajjerさんの帽子とウェアがすぐにわかった。手を振ったが、気づかないようす。
他の乗客が、みんな手を振ってくれる。(笑)
n'Ajjerさんも手を振るが、どうも気づいていないようす。
それで、「おーい」と叫んだら、思いの外、大きく響いて、笑ってしまった。
n'Ajjerさんも気づいて手を振ってくれた。
バスは出発すると、すぐに雪の壁で見えなくなった。
それで、私たちも、国見岳の西斜面にいって、滑ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/06/93f7ecd083ecb85834d011cdb891aca5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/507c7f5203610fc1543a8afc82e838f8.jpg)
大谷に向かって滑って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/26/2be159ab5345ccb1ff53db6997c63ebd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/b19d637561e548fb29e0af459325ed38.jpg)
雪の大谷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8b/0b477a71f3cc88a05f30c4363b4cb481.jpg)
帰ってきてから、山荘の近くで、日の入りを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/64/30976d083446162eff29d1283c837e74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/13/943bd8cc1869ce6f923744a4b26c7a0a.jpg)
そのうち寒くなったので、最後まで見ずに、小屋に入った。
そうして、楽しく長い一日が終わった。
◆ 立山・1日目・2日目・3日目