紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は、調布飛行場へ

2014-09-17 17:18:05 | 10・孫と家族
心○が大好きな調布飛行場と飛行場公園。

いつも我が家にくる時には、2回は訪れる。

今回は、別の公園にも寄った。




そして、調布飛行場。春にはポピー、秋にはコスモス。




今日は、いつもよりたくさん飛行機が飛んだ。




ヘリも離発着。ヘリの離発着は初めて見た。




飛行場公園に行こうとしたら、道をJAXAの飛行機が横切るのにぶつかった。




公園では、同じ歳のゆう君と一緒に遊んだ。
初めは、まったく接触がなかったが、やがて、だんだんと会話などしたりして、遊ぶようになった。





こんな遊具にも1人で上れるようになった。




おまけの画像。

昨日は、カメコと遊んだ。カメコは迷惑気味。(笑)




そして、今晩は、娘が友だちに会いに出かけるので、心○はババとお留守番。






娘と心○が昨日また家に帰ってきた

2014-09-16 11:44:28 | 10・孫と家族
娘たちはダンナさんの実家に1泊して、昨日月曜日にまた我が家に帰ってきた。




まあ、なんというかあわただしくて、ブログアップもままならないほど。何が忙しいというわけでもないのだけど。

4ヶ月ぶりにやってきた心○は、来月3歳になる。
前回と違うのは、とにかくよくしゃべること。歌も高度になった。

そして、このくらいの子がしゃべる日本語は、私の英語よりまさっている。
たいていのことは理解しているのではないかと思うほど。

前回、初めてブロックを組み立てたが、今回は形のあるものを作るようになった。




右から飛行機、コマ、リンゴ。




食べるのは、すごくおそい。
それもそのはず、ゴーヤを食べる時には、ひととおりゴーヤの歌を歌ってから食べる。
南の国からやってきた♪ とかそんな歌詞から始まる。

アイスを食べておいしい顔。




「たんたんのぼうし」を1人で読んでいる。この本は、娘と息子が子ども時代からあるもの。




公園で遊ぶ時には、蚊が多くて、デング熱が気になるので、長袖・長ズボン。




夜には1人でもくもくもする。小児喘息があるので、毎晩のもくもくは欠かせない。それでも、かなりぜんそくの頻度は減った。




家にも、ふとんのダニやダニの死骸を掃除するレイコップを、もちろん常備している。

そして、今日は、東京ドームシティの「アソボーノ」にでかけていった。赤ちゃんの頃の友だちと一緒に。
もうちゃんと歩けるのに、ベビーカーに乗るのも好き。







娘家族と息子夫婦もやってきて(追記あり)

2014-09-14 16:00:29 | 18・家族のことなど
昨日からパソコンで文字が打てない。
初期化した方がいいか悩み中。
とりあえず簡単にipadからアップする。
娘夫婦や心⚪︎、息子夫婦が来てにぎやかな1日。
今は娘たちはダンナさんの実家に行っていて、またあすから2人は我が家に滞在。
午後には息子夫婦は帰って、また来週末くる予定。
まあ、にがやかだったのが、今はつかの間の静かさ。
ipadではあまりに書きにくいので、とりあえず、写真をアップして、あとで追記しよう。

自転車で迎えにいくと、心○は、ちょっと緊張した顔。




家にくると、さっとカメのところにいった。




お嫁さんがつくってきてくれたお菓子。心○がすごく喜んだ。




興奮して、心○が昼寝をしなかったので、早めの夕食。




今日はおいたんに送ってもらって、娘家族はダンナさんの実家へ。もう1人のババが喜んでいるでしょう。




追記)
2時間くらい、どこが悪くて文字が書けないのか、富士通の取説を読んだりした。
パソコンが故障しているのか診断しようにも、診断画面にもつながらない。
その結果、ようやくわかったのは、キーボードの電池切れ。
このパソコンを買って以来、1度も電池はとりかえていない。

ああ、時間の無駄をした。







カナディアンロッキーの旅・6

2014-09-12 17:06:47 | 5・旅の日記

■8月24日=バンフ~アシニボインロッジ

アシニボインロッジ入りする当日は、9:30にバンフタクシーに迎えにきてもらうように頼んでいた。
日本にいる間に何回かやりとりをして、値段や、ヘリ乗り場までの時間などを調べていた。

私たちがバンフで泊まっていたのは、Homestead Inn というリーズナブルなホテル。
そこでは、荷物を預かる場所がない。そこで、通りを隔てた向かいにある、そこの系列でもうちょっとグレードの高いBANFF PARK LODGEで、預かってくれることになった。

バンフで何回も同じホテルに泊まることにしたのは、荷物を預かってもらわなくてはならないからだ。
ヘリの載せられるのは18kg。もちろん、そんなに持ち込まないが、いらないものまで、アシニボインロッジに持って行くことはない。

そして、いつものMELLISAで朝食。

バンフタクシーは、時間より少し前に向かえにきてくれた。
予定では、そこからケンモアの町を通って、1時間半。




フリーウェイを離れてしばらくすると、砂利道に入っていく。長い。そして、すごく遠い。
この段階で、自分で運転していくなどと考えたのは、けっこう無謀だったことに気づいた。




通る車もほとんどない、大きな湖沿いの道をどんどん進んでいく。




そして、だいぶいったところで、細い道に入っていく。ここに標識があったか、帰りに気になって見たら、あった。
でも、見逃すおそれもありそうなほど小さい。

またしばらく進んで出たのは、なにもない広場。この写真では人が写っているが、私たちが行った時には、誰もいない。
そこで、運転手さんがビックリしたようにいった一言は、
「No hlicopter!!!!」
ヘリパットには、ヘリコプターが、一機も止まっていなかった。




しばらくしてわかったが、ヘリコプターは、ケンモアのヘリポートから飛んでくるのだった。
そして、ここでちょっと失敗したなと思ったのは、ケンモアからもヘリコプターに乗れたらしいのだ。
ケンモアで乗る方が、ずっと簡単だった。

その日は、つねに、もしレンタカーで自分たちだけで来ていたら・・、と考えてしまったが、ここでもそうだった。
こんなただの空き地にたどり着いても、ヘリパットとは、とうてい思えない。
タクシーで来なかったら、どうなっていたんだろう。

タクシーは、そこから何十メーターか離れている駐車場に向かった。そこにはたくさんの車が止まっていた。
その日、アシニボインに入山する人と、今アシニボインに泊まっている人の車だ。
運転手さんは、帰りの予約を確認して、帰って行った。一応8月29日、2:00ということにするが、もっと早く着きそうなら、ロッジから電話をすることにした。
ヘリパッドからは携帯はつながらない。
タクシー代金、152ドルにチップを20ドル。




それから、ヘリコプターが飛んできて、乗り込むまでが長かった。
他の人のあとについて、またヘリパッドに向かう。

やがて、アシニボインロッジのスタッフが車でやってきて、荷物に緑色のテープをつけるようにいう。
ストックはまとめて、同じテープで結わえる。
ベアスプレーは、名前を書いて、みんなが同じ袋に入れる。




良流娯さんと今井さんは、2番目のヘリコプター。
私は3番目。

12:00 過ぎ、ようやく先の2人が乗り込む。







そして、12:25頃、私の番になった。全部で6人。
1人の女性が、私がフロントの席に乗りたいんだけどいいかしら、と聞いて、みんなOKをした。

ようやく私の番がきた。
ヘリコプターって、気持ちが浮き立つ。
他の人も興奮しているのがわかる。
「あれはワンダーパスだよ。」とか、教えてくれる。前にも来たことがある人らしい。


わずか10分。あっという間に、アシニボインロッジの赤い屋根が見えてきて、到着した。







迎えてくれたのは、その時にはまだ知らなかったが、ガイドとしてもお世話になったクロードさんと、ギターの上手な釣り好きな青年。







マリーテレーゼさんが、3人を私たちのキャビン、Towerに案内してくれる。
途中、シャワーの棟を教えてくれたり、メインロッジには、3時におやつがおいてある、など説明してくれた。




私たちのキャビンは、メインロッジから一番離れたところにあった。けっこう遠い。これでは、雨の日にはぜったいにカサが必要。
トイレの場所も少し離れている。夜はけっこうこわいかも。

そして、またメインロッジに荷物をとりにいって、ようやく落ち着いた。
その日は昼ご飯が出ないので、インスタントラーメンを食べ、良流娯さんが1缶だけ持って行ったピールでカンパイ!




やっと、来られた、と思った。
2年前のミスタヤロッジに行った時から、行きたいと思い、1年前から計画して、予約し、ほんとうに運良くとれたロッジだ。

アシニボイン山の前で、記念撮影。



その後、Lake Magog までおりていって、ふちに沿って散策。










一面のアネモネ。もうボワボワになっている。今回この花が終わってボワボワになったのを、ヒッピー・オン・ザ・スティックというのを教わった




途中から、上に上って、そこから帰る。




最後は雨になった。




ロッジにもどると、ケーキが用意されていた。







夕飯は、メインロッジで6:30から。


同じテーブルの人たちと、つたない英語で話しをする。

クロードさんが、毎晩、ここでおもしろく話しをするが、初日はようこそ、そして、ロッジスタッフの紹介。







その日のメニューが、書いてある。




キャビンにもどるが、小さなランプだけなので、暗い。といっても、外は案外明るく、日暮れは9:30頃だった。




ここで、毎晩良流娯さんが持って来たリコーダーの練習をする。いつかみんなの前で演奏しよう、ということになった。




その夜は、3:00頃、良流娯さんが起こしてくれたので、外に行く。
満点の星。天の川がくっきりと見えて、北斗七星が目の前に見えた。
けど、あまりに星が多すぎて、星座がわからないほど。すてきな星空だった。
それから毎晩星空を見た。

帰ってきてから、4日目に出会った、アシニボインでキャンプをしていた人のface bookを見たら、オーロラが見えたと書いてあった。
ああ、見たかった。
オーロラを見るには、もっと広いところまで行かなくてはダメだったのだろう。あまりに残念!

こんな風にして一日目が終わった。

そして、次回からはアシニボインを見ながらの、トレッキング報告をしたいところだけど、しばらくカナディアンロッキーの旅の記録はお休みします。
明日から10日ほど、夏休みをとって、娘一家が泊まりに来たり、息子夫婦もくるので、また帰った後、つづきをのせます。
その頃には、今井さんの写真も届くでしょうか。


カナディアンロッキーの旅=・6・10111213



カナディアンロッキーの旅・5

2014-09-11 17:24:10 | 5・旅の日記

■8月23日=クロッシング~バンフ

朝はガスが出ていたが、ドライブしている間に、だんだんと晴れていく。










その日は、2:30にバンフのホテルに今井さんが到着することになっていたので、その前にホテルにたどり着くことにする。

そして、選んだコースは、ボウ・グレーシャー・フォールズ。

ボウレイクに到着した時には、すばらしく晴れ上がっていた。



ナムティジャロッジのところから、歩き始める。







湖畔沿いの道が尽きたところから、川沿いの広々としたところを歩いていく。他に何組か行く人がいるので、心強い。




そして、登りはじめた。










グレーシャーから流れ出した水が、滝になって落ちている。

だんだんと滝に近づいて行く。




滝の下に到着。





そこから、引っ返す。昼ご飯は、下に降りてからにする。







無事下山。ナムティジャロッジ横のピクニックエリアが昼ご飯を食べた。






2:20頃、バンフのホテルに着くと、今井さんが乗ってくるバンフエアポーターのバスは、まだ到着していなかった。
間に合ってよかった。

そして、到着した今井さんをお出迎え。今井さんは携帯に、空港に着いたメールを送ってくれたが、受信したのは、その日の夜。
電波がないところにいたので、どこかで止まっていたようである。





今井さんは疲れているので、ホテルで休憩。私たちはバンフスプリングホテルまで、レンタカーを返しに行くことにした。
このホテルは、アーリーチェックインをすることができるので、とても助かった。これも、パディ さんのおかげである。

最後にガソリンを入れるのも、自分たちだけでできて、車を返却。







帰りがけに、フェスティバルをのぞく。その日は、自転車レースが行われていたので、その打ち上げでフェスティバルをやっていた。




バンフにやってきたばかりの今井さんと、バンフの町を散策。




そして、その日は、ホテルのとなりのMELLISAで夕食。今井さんが、ごちそうしてくれた。ありがとう♪







いよいよ、翌日は、アシニボインロッジに入山する。
当初は、ケンモアに泊まって、レンタカーでMt.シャークヘリパッドまで行く予定だった。が、アシニボインにいる間、レンタカーをずっと借りていなくてはならない。
それに、バンフエアポーター(空港バス)は、バンフだとそれぞれのホテルに送迎してくれるが、ケンモアでは1カ所にしか止まらない。
今井さんが後から1人でくるので、バンフの方が来るのに楽だろうということで、バンフに泊まることにした。

5日間レンタカーを借りたままにしているのと、バンフ~ヘリパッドまで往復タクシーにするのと、どちらが得かと計算すると、どちらもそんなに変わらないのがわかった。
初めての道を行くのも不安なので、タクシーで行くことにした。
ヘリコプターは、週に3回しか飛ばないので、道に迷って乗れないなどということは、絶対にあってはならないのだ。

その日は、アシニボインに持って行く荷物をリュックに詰めたり、置いていくのをバッグに詰めたりして、準備をした。


カナディアンロッキーの旅=・5・10111213






カナディアンロッキーの旅・4

2014-09-09 16:41:14 | 5・旅の日記

情報を求める記事を上において、カナディアンロッキー山歩きの記録を続けていきます。


■8月22日=サンワプタフォールズ~クロッシング

朝起きた時からどんよりとして、いやな天気。




行く途中は、すごいガス。




その日は、山登りは無理かなあと思っていたら、アサバスカに寄って、パーカーリッジの登り口に着いた頃には、ガスはあがっていた。




一昨年ここまで行き着けなかったので、ぜひ上りたいと思っていた。

あまり上る人もなく、大自然を独占。




淡い黄色のインディアンペンダントブラシが一面に咲いていた。




モスキャンピオンも咲いていた。このくらいの大きさになるのに、2-300年くらいかかるようだ。




稜線に上ると、サスカチュワン氷河が見えた。太い川のようだ。







行き止まりまでいって、引っ返した。







帰る途中、シカだろうか、突然たくさんあらわれて、すごい勢いで駆けていった。






下山していると、雨が降ってきた。




下におりてから、ピクニックエリアまでドライブして、昼食。
たいてい昼は、サンドイッチなどを外で食べることが多かった。日本から持って行ったスープやみそ汁を飲みながら。




クロッシングの宿に着いたのが2:30と早すぎて、部屋に入れない。

雨が降っていたが、近くのミスタヤ渓谷に行くことにした。
一昨年行ったミスタヤロッジは、このあたりの山の向こう側になるんだろうか?

滝を見てから、少しトレッキング。




戻ろうとしていると、後ろからどすどすという、なにやら重たげな足音。

まさかね。まさかクマじゃないよね。と思いながら、そーっと振り返ると、マウンテンゴート。(笑)
すごい、ドキッとした。




クロッシングは、ガソリンスタンドやレストラン、お店、パブ、いろいろそろっていて、小さな村のようなところだ。
ここでは、WIFIは有料で、一日10ドルプラスtax。無料の宿もあるのに、けっこう高い感じがした。







その日の夕飯は、パブで、ステーキ。自分で牛肉を焼いて、食べる。こういうのは初めてだったけど、楽しめた。








カナディアンロッキーの旅=・4・10111213


カナディアンロッキーの旅・3

2014-09-06 14:25:22 | 5・旅の日記

■8月21日=サンワプタフォールズ2泊目

泊まるのは、最北がサンワプタフォールズ。
でも、1度ジャスパーの町にも行ってみたかった。
その日は連泊なので、1日つかって、どこかへ行くことができる。
当初の予定では、人気のトレッキングコース、Eddith Cavel に行く予定だった。ところが、理由はよくわからなかったが、道が閉鎖されているとのこと。
それで、ジャスパーを通って、カナディアンロッキーで一番大きいというマリーンレイクに行くことにした。

良流娯さんもすっかり運転に慣れ、頼りっぱなし。







途中のビューポイントで。




レイクは混雑しているとガイドブックに書いてあったが、夏も終わりなので、そうでもない。



こんな風に奥深く長く続いているので、見えるのは、手前の入口あたり。











船も出ているが、ただ乗っているのも退屈しそうなので、湖沿いの道を歩いて、ぐるっとまた元にもどる散策路を行くことにした。










昼も湖沿いで食べた。

シカが近くで遊んでいる。




帰りにジャスパーの町に寄る。

そこで初めて、セルフでガソリンを入れる。セルフなのにやり方がわからず、店の人に来てもらって、ようやく給油。




スーパーで買ったもので、夜ごはんにしようということになり、買い物。




インフォメーションの前で。




帰りにアサバスカ滝に寄った。すごい迫力のある滝だった。







泊まったところが、サンワプタフォールズというところなので、宿からもほんの5分ほどで、サンワプタ滝に到着した。




<写真について>
ところで、写真はほとんど私が撮ったものと、少しだけ良流娯さんから送ってもらったのを載せている。
昨日、良流娯さんが仕事が休みで、DVDにやっと焼くことができたということで、来週送ってくれることになった。
なので、来週以降、もうちょっと写真を足す予定である。

そして、これから合流する今井さんは、なんとカメラの中でいらない写真を削除しようとしたら、全部写真が消えてしまったそうだ。
ショック! ではありましたが、カメラ屋さんにSDカードを持って行ったら、復元できるとのこと。
それも、送料込みで4000円くらいで。デジカメはこわいことがおこるけど、元に戻るならよかった。
いやあ、ほんとビックリした。


カナディアンロッキーの旅=・3・10111213



カナディアンロッキーの旅・2

2014-09-05 17:02:54 | 5・旅の日記

■8月20日=レイクルイーズ~サンワプタフォールズ

その日は、午前中は、レイクルイーズから車で10分ほどのモレーンレイクに向かった。

その週は天気予報によると、ほとんど雨。
だけど、一日を通してみると、雨だったり、途中晴れたり。とくに車で長距離移動をしていると目まぐるしく天気がかわった。

モレーンレイクでは雨に降られながら、湖を半周くらいする。







その後、入り口から展望台に上って、湖を見おろす。
後ろに見えるのはテンピークス。




できれば、トレッキングをしたいとも思ったが、クマが出るので、4人以上で入山することと、インフォメーションでいわれる。
こちらでは、奥深い山に入る人は、たいていベアスプレーを持っているが、私たちは持っていないので、行くのは断念。




昼はレイクルイーズに戻って食べ、それからサンワプタフォールズにあるホテルを目ざす。




ドライブを始めてすぐに、道を間違える。ずっと一直線に行けばいいと思っていたが、まっすぐ北上する道は、1号線から93号線に入らなくてはならなかった。

1号線をずっと行くと、左に曲がって、Goldenの方に進んでしまう。
2年前に、ミスタヤロッジに行く時に寄った、Fieldのトイレの建物を見て、道を間違ったことを知った。
往復で1時間のロス。




また戻って、93号線に入って少し走ったたところで、休憩。ここで運転を代わる。8年間日本でも全く運転をしていなかったので、ちょっとこわかったが、少しすると慣れた。遠くにナムティジャロッジが見える。




アサバスカ氷河に立ち寄る。




氷河は年々、後退しているそうで、どんどん小さくなっていく。

1982年は、ここまで氷河だった。




1992年は、ここまで。




そして、今は氷河を踏むことができない。
氷河ツアーに参加すると、氷河の上を通れる車で行けるが、それも氷河には悪い気もするし、代金もけっこう高いと思うので、やめて、ただ眺めるだけにした。




そして、その日の宿のサンワプタフォールズに到着した。
そこにたった一軒ぽつんとあるキャビンの宿。無料wifiもあったが、外じゃないと通じない。外にいるには、そろそろ寒い時期に入っていた。

フロントで。






泊まったキャビン。とてもよかった。




その日の夕飯は、併設のレストランで。他には食べるところなど、全くない場所。
一昨年は、中近メガネをかけないでも、メニューが読めたが、今年はかけないと読めない。メガネが必需品になった。
レストランでは、いつもガイドブックなどを持ち込んで、翌日どこに行こうかと相談した。
部屋に帰ってから読もうとすると、部屋はあまりに暗かった。




カナディアンロッキーの旅=・2・10111213




カナディアンロッキーの旅・1

2014-09-04 17:31:49 | 5・旅の日記

■8月19日=バンフ~レイクルイーズ

8月18日(月)に成田を出発して、19日(日)にバンフに着いた。
その日泊まったバンフのホテルは、初日、今井さんが来る日、そして、最後の3泊予約していた。
マネージャーのパディーさんが、いろいろ相談に乗ってくれたおかげで、この旅を快適に終わらせることができた。

初日にしたのは、インフォメーションで地図をもらうことと、虫除けスプレーの購入(ディート25くらい)。
日本の虫除けでは、カナダではききめがない。
ということだけど、今年はもうこの時期寒くて、虫もあまりいなかった。

その翌日から旅は始まった。
今回の旅は、前半、23日(土)まで良流娯さんとレンタカーで、カナディアンロッキーの北に向かい、後半、23日に、またバンフにもどって、日本から来る今井さんと合流して、24日から5泊6日でアシニボインロッジで過ごして山登りをすることになっている。

とりあえず、最初にしなくちゃならないのは、レンタカーを借りて、左ハンドル、右側通行の車の運転に慣れること。
良流娯さんが運転が上手なので、もう8年も運転していない私は、できればしないですませたいと思っていたが、長距離移動に加えて、道をまちがえロスしたので、1回だけ運転した。

2年前と同じく、バンフのスプリングホテル内にあるハーツレンタカーで借りた。

ハーツまでの途中、ボウ滝に寄る。ここはなかなかよい所だ。







ハーツに行くと、2人なので、コンパクトカーを申し込んでいたが、代金は同じで、もっと大きな車、jeepを貸してくれた。

またホテルにもどって、パディーさんに見送られて、旅に出る。




レイクルイーズに行く途中、1号線から1AのBow Valley Parkway に入る。
その途中にあるJohnston Canyon がいいとパディさんにすすめられたので寄ることにする。







アッパーフォールを過ぎると人が少なくなってしまったが、そのまま山道を歩いて、ink pods というところまで行くことにした。
往復で12kmくらいか。けっこう歩きでがあったが、足慣らしにはちょうどよかった。

途中の滝で。




最初に出会ったロッキーの花。アーニカ。




そして、おなじみのインディアンペンダントブラシ。




足下ではリスがちょろちょろとして。





だんだんとロッキーの山奥に入っていく。山の上には雪がついている。




そして、ink podsに着いたのは1時頃で、昼ご飯を持ってこなかったのを後悔した。
下から泉のように水がわき出ている。







下にもどって、少しおそめの昼ご飯を食べた。


それからレイクルーズのホテルを目ざした。前回と同じホテルなので、道もよく知っていた。





1泊だけで先に進むのでので、その日は、有名なレイクルイーズに行く。
夕方なので、人も少なかった。




カナディアンロッキーの旅=1・10111213











カナディアンロッキーの旅

2014-09-03 10:44:50 | 5・旅の日記

昨日、カナダから帰ってきた。
今日目覚めたら、すっきりとしていたけど、あの長時間の飛行機がほとほと辛くなってきた。

旅に出ている間に、娘たちが暮らす広島の安佐南区が土砂災害を受け、たくさんの人が亡くなった。
一週間後に合流した今井さんが持ってきてくれた新聞を見て、言葉を失った。
娘からはだいじょうぶだと連絡をもらったものの、これほどの被害とは思わなかった。

心配して、我が家に連絡をくださったみなさまには、ほんとうにありがとうございました。

今日はやることがたまっていて、まだ写真も全部見ていない。
明日からボチボチ、ブログに旅のようすをアップしていこうと思う。

今日は、たったの1回撮った動画をのせます。(私の説明の声が入るので、ご注意ください)

景色がすばらしかったナブピークから撮ったもの。360度の眺望。


ナブピークよりアシニボイン山をのぞむ




カナディアンロッキーの旅=10111213