テガミバチ 第1話「テガミとテガミバチ」 △+
僕は郵便的なんだよ
初期は原作も読んでいたのだけど、まあ絵が
すごいことになっていて、これだけで見られるという
シロモノ
で、アニメはどうか、悪くないってぐらいだと
漫画読めばいいじゃんってお話しになっちゃう
「説明」も声が入るとよけいに気になるなあ
もうちょっとココロオドル展開にしてもいいだろうけど
「原作に忠実」ってことになるとこんな感じに
ならざるをえないというところ
「メディアの違い」に押し潰されないよーにな
とある科学の超電磁砲 第1話
「電撃使い(エレクトロマスター)」 ○
1話目だからもう力みかえりまくりーのって印象で
このウムを言わせぬ力業っぷりがらしいといえばらしい
話の展開的にもバトルあり説明あり百合ありってなとこで
楽しげなモノをこれでもかってぐらいブチ込んで
それらをアニメーションで処理しているのが真面目
1話目から主人公の不幸自慢なんて聞きたくないっつーの
ま、こんだけ馬力があれば背景も相応に力も入れられる。
いかにも「環境にも気を使ってますよー」っていう
人工的な自然を配置していて、世界観をよく理解しているあかし
褒めちぎってしまったけどあと10話も持つんか、これ
アスラクライン2 第14話「消滅の世界と記憶の残骸」 △
「第7セカイ」とかそういう設定乙に付き合えるほど
こっちはもう体力も気力もないよう
「回想」におんぶだっこしているのを
仕切り直し1話目からやるのはちょっと神経を疑う
「回想」するにしてもいろいろやり方がありそうな
ものだけど、ホンが悪いのかそうでないのか
うーん「メディアの違い」ってワードは
便利ですなあ
夏のあらし!~春夏冬中~
第1話 「夏休み」 △+
夏なんてとっくに過ぎ去っているがなw
1話目から「水着回」をもってくるくそ度胸がいいね
まあ、発想を変えれば「興味を惹きつつキャラ紹介」が
できる一石二鳥なやりかたと言えなくもない
これが今後業界のスタンダートに・・・はならないか(笑
件の「タイムスリップばなし」はほとんど封印して
男装彼女をなぶりまわしにしてたのが楽しい
というかこの展開のために主人公を近頃では希少な
トーヘンボクな男の子にしたのではないかとおもうぐらい
シャフト的演出も実にひかえめ、今期は
「生徒会の一存」とかかなりのゲテモノがあるから
のんびりしてるとケレン味演出オブジイヤーの座も
危うくなるかもね
(別にそんなものいらないかもしれないが)
WHITE ALBUM 第14話 「チューニングが合った
ためしがない。もっと良好な場所があると
思ってしまう」 △+
主人公とヒロインへのディスりぶりが最高w
これが受け入れられるかそうでないかが評価に影響を
あたえそうです
出てくる登場人物のほとんどに血肉を通わせるという
ある種エロゲ的セカイ構築に真っ向から逆らうと
必然的に主人公とヒロインはバッドエンドをむかえる
ということを邁進しているこのおはなし
やっぱ時代はアイドルより部活っすよね~
本日の名台詞
タダじゃないんだよ、とっかえひっかえも!