意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ遅報(アニメ感想)

2009-10-18 22:40:35 | アニメ感想(07・08・09年)




11eyes 第2話「水晶の少女 ~egy lány -ban kristály~」 △!





脳の芯がキリキリしてくるような厨設定の連発、楽しい
「メタ世界がどうだの」とか「第5世界のエーテルがうんぬん」
とかそういう視点がまるででてこないのがある意味
純粋な現代物語(スゥイーツのベル)ことはじめともいえよう
あとこのまま10話「夢オチ」以外でカタをつけたなら
それはそれで凄いかもしれぬ。







DARKER THAN BLACK -流星の双子-
第2話 「堕ちた流星…」 △+



さっきまで超人バトルをしていた連中が
キス魔になったり胸をまさぐったりするこの呼吸が
黒の契約者の持ち味だあねえw



今期のアニメに限ったことじゃないけど
電気を流してビクビクってなったり
ぱんつを履かせたりするようなちょっとした
細かい動きのとこで「人間ぽさ」が保証されている
ようで安心するっていうのはあるかもなあ
駄弁るだけってのはそれはそれで高いハードルではあるね






テガミバチ 第3話 「泣き虫少年、テガミ少女」 △+





なんか紫っぽい世界にピンキーな「はいてない」少女
マンを持して登場っておはなし


このご時世に世界名作劇場以外でいはけない少女を
怪獣が跋扈する荒野に投棄するだの見せ物小屋に
売り飛ばすだの、シビアな世界観ではある
ラグ君が助けるだろうってのはあるだろうけど
もし、試験の日時に間に合わなかったらどうするのだろうと
初っぱなから意地悪な展開にも持っていけたね
(そこで放置する主人公だったら上条さんがハリ倒してた)



ただまあ、その女の娘がToらぶるのヤミちゃんよろしく
便利な半分無敵みたいな能力っぽいから物語の緊張感を維持する
都合上なんらかの「枷」がはめられそうではある、そこを
ピンチになって主人公が我が身を省みず助ける→デレるってパタン
人類は3000年前から大して進歩していませんなあ








とある科学の超電磁砲 第3話 「ねらわれた常盤台」 △+






アニメのキャラクターって目ン玉ほどじゃないけど
眉毛も結構カスタマイズされてますよね
そこを蹂躙されたらけっこうな幻想殺しになるねえ、ププ



「認識されなくなる」っていうスニーキング能力が
あつらえられたかのように「放課後探偵団」向きに
仕上がっている。カメラワークもそれに合わせて
姿なき犯罪者を演出してるし、自分の姿にコンプレックスが
ある人が所持しそうな能力として納得がいく。
そしてそれに対峙する初春の情報処理能力も提示できて
なんかうますぎてかえっていぶかしく思えるぐらいだ。
まあこの後も全部ビリビリっと気持ちよく解決していただきたい
1クールならそれも可能かと。
コメント
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