ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
というブログでやっているアニメの季節ごとのまとめ企画です
たまに格闘技の記事もあるけどアニメが話題の中心のはずです
たぶん(笑
GA 芸術科アートデザインクラス
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(23)
キャラクターや背景の絵、演出が
高濃度でかつ高密度で圧縮されていた
ハイクオリティ作品
ただまあ、何か感情に強く揺さぶりかける
ものがあったかと言われると果たしてどうか
そんなものにはアートはこだわらない!って
言うならそれはそれでってことかも
戦場のヴァルキュリア
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(14)
味方もアレだけど、「戦争モノ」で
敵方をマトモに描けていなかった時点で
敗色濃厚だったのだなあと振り返る
ゲームは違うんだ!って意見もあるのかも
「つよきす」みたいに
ティアーズ・トゥ・ティアラ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3(17)
ゲームは違うんだ(笑
こちらも敵さん役が弱かったような印象
これ、多分原作のボリュームがけっこうあって
味方を紹介するだけでいっぱいいっぱいって感じ
なのかも。短い時間で印象を強くするには
しかるべき文脈でアニメーションをさせてやるのが
いいのだけどそれには時間と人材と才能が
必要になる、馬鹿みたいな話だけど
それが全て。こういう奇を衒っていないおはなしなら
なおさら
涼宮ハルヒの憂鬱二期
ストーリー ∞
キャラクター性
画
演出 ∞
音楽
総合的な評価 ∞
(評価不能)
「評価不能」ってのが一番相応しいかと
8回同じ話を繰り返したり、メイキングヴィデオで
超監督がキレてたり
視聴者を抑圧して得られたカタルシスはいかほどか
どMな方にはおすすめ
東京マグニチュード8.0
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3(20)
揺れたのはあなたの心です
これを製作していた人達は非情になりきれ
なかったような。富野だったら3話目で弟は
死んでいた(笑
ただ、多分視聴者ががまんできるのも多分
これぐらいまでだろうなあというスイーツな想いも
いっぽうにはあって、災害とか戦争は確かに
いろいろ人の真実を明らかにするっていうのは
たとい仮構のおはなしでも確かにあるもので
いい意味でも悪い意味でも
大正野球娘
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4(21)
いいんだよ、スイーツで!(笑
「大正」ってのはカキワリ程度のあつかい
だけどそんなに深くつっこんでもうまみが
少なそうではあるのでこれぐらいの扱いが妥当
話づくりがキッチリしていたから読了感もばっちし
こういう全然不愉快でないお話しもだいぶん多く
なってきたけど、ある意味ハッキリとした評価を
否定しているのが風潮なのかも、見る側も作る側も。
Phantom ~Requiem for the Phantom~
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3(19)
ゲームは違(しつこい)
ビートレイン・真下作品って
「NOIR」を越えられないってジレンマが
あって、あの非現実的でかつサツバツとした
セカイで少女たちが大暴れするのが美しかった。
方向性としては「エル・カザド」がちょっと変わって
面白かったけどそっちで深化するわけでなく
また先祖返りしたといった印象。
ただ、アニメとかって「原点回帰」して
原点を越えることが滅多にないわけで実に不思議な
話ではあるのだけど
よそからホンを借りてきて打破しようとしたのかも
しれないけどかえってお互いの不幸だったかも
亡くしたものを何かで代価しようとすると余計に
喪失するというヒニク
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