意志のなかにいる

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ポコペンでもいいじゃん(アニメ感想)

2010-08-07 00:30:08 | アニメ感想(2010 三期)






けいおん!! 第18話 「主役!」 △





うん、「クラスメイト」がちょろちょろーっと出てきてるねえ
まあこんだけがんばっちゃってる作品でそれを蔑ろにすることは
出来ないわな、たといこの後に大した出番が無いとしても
4コマ世界だったらてけとうでも何とかなるけどさ



澪さんはあれですな、なんていうか本人の意志に反していろんなトコが
目立ちゃってるから、着崩しちゃったらいろっぺえすぎるし
メイド服を着たらバッチリ決まるし、周りもそのあたりはもったいないなあと
思ってるからこういう檜舞台に上げたのかもねん










ストライクウィッチーズ2 第5話「私のロマーニャ」 △+





ロマーニャの休日






こういうのを「パロディ」というべきか否か
そもそも「ローマの休日」を「実際」に「視た」という人が
どれぐらいいよう―
良くも悪くもそういう時代なんです、ちゃんと視た人はメンゴだけど





隊のみんなとじゃれてるだけでAパートがほとんどおしまいってのは
まあ凄まじい戦闘力じゃな、ペリーヌさんがさらっと全財産をガリア復興に
なげうってたりバルクホルンの着せ替えとか一瞬ですいぶん楽しい




まあ正味「ローマ」なんて観光案内してるだけで3話ぐらいハナシが
つくれちまうわなあ。風呂とタイムトリップのハナシだけで
某漫画賞を獲っちまったぐらいだし(失礼)
そういう意味ではアニメの歴史上に「ローマ観光案内」の最新作が
またここにできたってことでいいのかねえ、多分現地の人からは
「異議あり!」って言われるのだろうけど、お互い様ってことで










屍鬼 第5話 第偽話 △+






まさおくんキター
でもすぐ死んだー!






慰めに来たのか慰められに来たのかはっきりして!





「葬式」ってそういう人達を一同に集める場でもあるわけで
別に故人に対して儀礼を反しない程度であればわざとらしい
悲しみの表意は不要ではあろう、いい人だったならなんとなしに
悲しいものだ、きっと

この作品、近年の表現媒介では稀に見るぐらい「葬式」だの「病院」だのが
それを主題にしていない作品なのに頻出する
静に、閑かに、そして異常に、人が眠るように屍んでゆく
うん、「パニック」ってのを避けようとしてるのかもなあ
「小説」が原作であるのならその発想は叶っているとおもう
「アニメ」でどんな境地を啓くかはまだ慎重に見ていかないとなるまい
静かに、ね










伝説の勇者の伝説 第6話 「暗がりに潜む者」 △






権力者と放浪者の友達ごっこに亀裂フラグ来ましたね
あざといっちゃあざといけど国政を担う立場になれば分かります
お前やったことあるんかと言われれば困るけどさ
張耳と陳余って知ってますか?



あとはまあハナシの都合もあるのだろうけどミランが直接他国の
アドバンテージ(優れた後継者)を暗殺しようと来るところが
性格とかがうかがわれる、普通に考えればほとんど平民同然の状態
なんだから部下をまわせばおつりがくるはず
戦闘中呑気に相手の正体を暴いてたりしてたのはフェリの体力回復
待ってたんだろーね









会長はメイド様! 第19話 「ペア組み直しでフットマン」 △+






やっぱイケメンは苛めてなんぼだよなあ
怪我をした腕でヴァイオリンを弾かせるなんておいすぃーよ
まあその理由がしょーもないからちょっと興が削げるけど


あ、茶番といえばヴィクトリアンな正式作法がうんぬんってやつと
執事喫茶にとってそこまでマストな要素なんかいかいなって疑問が。
ほら、メイド喫茶もガチガチにリアルメイドとかだったら面白くない
かもしれないから、そりゃまあ知識が無いよりはあったほうが
面白いかもだけどそうなると客の質も問われるよねえ
まあもともとセレビリティーなセカイなお話しなのだから当然なんだが
「皆で助け合うのがポリシー」ってほうがウケはいいかもしれぬ
コメント
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