意志のなかにいる

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作品の中に超強い作者自身が登場(アニメ感想)

2010-08-26 14:58:29 | アニメ感想(2010 三期)





オオカミさんと七人の仲間たち 第8話
おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い △






バカ言えよ、女なんて基本的にホメるところなんてねえんだぞ







なんちゅうか、ここまで自己の存在を否定していいのか(笑
萌え文脈を摘出したら一体このおはなしに何が残るという



けっきょく「幼なじみ」―時間を経て特別な関係を結んだ知己


に回帰するっていうならそれをキッチリ描くことがまあ王道だろうけど
あんましにもバッと出しちゃうから含蓄もへったくれもないな
まあ含みが発生するほどゆっくりは出来ないから
おとぎばなし電撃文庫的処理によって妙ちきりんな化学変化でも
発生しないかなーってのを期待してるのかもしれんけど
もうちっと「当たり」が出やすそうな配合があるんでないかい










あそびにいくヨ! 第7話 「およぎきにました」 △







もう諦めてるけど「泳がない」よなあ
いやまあ「鑑賞会」なんだからってことなんだが
「ささめきこと」ぐらいじゃないか、マトモに泳いでたのって
忙しい世の中ですねえ、心を亡くすから→「忙」









世紀末オカルト学院 第8話 「まんま亜美~ヤ!」 △+






誰か忘れちゃいませんか?





なんですかね、このジュブナイルなおはなし
ちょうど夏休みの読書感想文でこういう軽い読み物っぽい
おはなしの本を普段読書しない人が好んで借りていきますよね


まー好みもあるのだろうけど「親子のことどーのこーの」って
ことを扱うのにはいささか「軽い」内容だったかと
陳腐だけどおっさんがあっさりボスチュパカブラをヘッドショット
するんじゃなくて身を挺して庇うとかやっといた方が良かったのでは
「母親」のいない家庭みたいだったしね










けいおん!! 第21話 「卒業アルバム!」 ○!






えんえんと「髪の毛」をいじりまわすだけで1話まるまる
使ってしまうというそれだけで只者ではないわなあ
京アニは髪の毛いじりまわすの好きですよね


「女の娘」にとってはそれは一大事なのだ、結論
まあのどかちゃんみたいな輩もいるのだろうけど
そういえば「けいおん」には「アホ毛」っていう便利な記号を
有するキャラクターがいない、気がする。
アホ毛は切ったら「しんでしまう」から
逆説的に今回のお話しが成立するということか
そして唯が実際に「やっちまった」後の印象が
本当に変わってみえるふしぎ!
けっこうな間この娘の顔をみてきたんだなあなんて
感慨を抱いてしまったよ。










ストライクウィッチーズ2 第8話 翼をください △+










予告でてっきり「あの日」なんかって思ってしまったのは
某生徒会の見過ぎなんでしょうか




ふむ、芳佳がもっさんのように「攻撃力」を求める気持ちは
分からぬでもない。「回復」と「防御」っていうそれはそれで
レアな能力がこのストライクウィッチーズでどうも上手く処理でき
ていない気がするし、主人公なのにねえ
オンラインRPGで「回復役」みたいな役割が大事なのに
誰もやりたがらないようなジレンマみたいなものかな
今回の「新しい翼」もそれを解消できたとは思えず
彼女の「能力」が真に有効に発揮されるおはなしを得たとき
本当の意味で彼女が「半人前」を卒業できるのかもしれない
そして多分、それはこのすばらしきせかいの終着点でもある
コメント
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