あそびにいくヨ! 第6話 「れんしうしました」 △+
「告白の練習」ってほとんど100%練習相手とフラグが
立つイベントです
Aパートは置いておいて
真奈美ちゃんが自分の想像する騎央と対話するとこがまあ
SF展開的にもおいしい
想像の産物とはいえ幾年憎からず想っている相手の語りは相当な所まで
真実に近かろうとはおもう、変則一人芝居を戸松さんは相当立派に
やってのけたかと。この人、「もうひとりの私」的な役柄をよく
担っている気がする。現代における基本的なヒロイン像のひとつでは
あるし、同時に演じる者の力量も試されるという役どころ。
世紀末オカルト学院 第7話 「マヤの亜美~ゴ!」 △+
とりあえず滅亡後もJKが生き延びていたことにほっと一息
つーかどこで子どもこさえたんだよw
亜美ちゃん回はまあ適切すぎるぐらい適切な状況
「親子」っていう最近はメンドくさいから敬遠されている
テーマに取り組むのも真面目
亜美ちゃんのオヤジさんのような「ちょっと押しつけがましいけど
気のいいおっちゃん」って最近はほんとうに絶滅危惧種なキャラクター
ではある。そもそも「オカ学」の骨太なドラマ構成そのものが
絶滅危惧種っぽかったり。「希少」ってことに価値があるのだとするなら
このお話しはもうそれだけでキチンと保護してやらなければ
ならなくなるという
今回はオヤジさんが釘をカンカンってやってるとこと
マヤがあぐらかいてカップ麺を待ちながら資料を読んでいるシーンが
取り分け印象に残ってます
なんちゃってUFOばなしだけど流石にキャトルミューまで
やるような凝りぶりではなさそうだからそのあたりにまだ火薬が
くすぶっている感じですね
けいおん!! 第20話 「またまた学園祭!」 ○
Cagayake!GIRLS
ぶっちゃけると私、原作未読なんですよね(!)
だから原作でこのあたりをどう処理したかがひじょーに
気になるなあ、ここだけ見られないかな
というのも、今話はもう「4コマ」の枠に収まるような熱気では
おおよそ無かったから。
歌劇をダシにしつつやりたいことやるって感じだったから
正直曲自体は背景に近いというか、いやいやこれこそがホンモノの
レイブなのだと言われたらヴィデオロジーな人間には返す言葉が
ないけども、少なくとも今回のお話しは「アニメを視聴している」
ってことがだいぶんココロおだやかでない境地まで達していたことは確か
「けいおん部」のメンバーはそれぞれに部に想いがあるのだろうけど
ムギなんかはここでないと味わえなかったことがいっぱいいっぱい
あったんじゃないかな、なんておもう。いや、ここまで来たら
もう誰がってことじゃないんだけどさ
大はしゃぎしてさえんえん泣いてさ、ああ
部室で冗談だか本気だか、多分どっちもそうなのであろう
「来年」の「けいおん部」なんか語っちゃったりして、なあ
「目標」は「武道館」なんていってたけど
「願い」は「みんなといっしょ」に在ること、ただそれだけだって
ことなんだろうね、そこにはケーキすら必要が無いってことさ
最初から分かりきっていたことだけど
ストライクウィッチーズ2 第7話 「モゾモゾするの」 △+!
もうアタマの悪さが底を抜いたようなw
いいんですよ?「俗悪だ」っていっても
まあ語ることなんざありゃせんが
ちょっと言うと今回は騒ぎがネウロイさんにかかっているわけで
そこに騒動の悪意がほんのちょびっと感じるとこがいやらしいかも
前期の「スースーするの」だとエーリカのボケから連鎖的に
イベントが派生してそこによくできたコントの爽快感があった
それに比べると散発的だったかも
まあ、「お尻をだした娘一等賞」みたいな状況で
構成もへったくれもねーけど
200機撃墜おめでとう御座います(大笑)