Re:ゼロから始める異世界生活
第20話 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア △++
いさな取り
「クジラ漁」とか、ゆかしいねえ、と言いたいとこだけど
最近は「ひと狩りいこうぜ」のせいでそのたのしさがにわかにリバイバル
していたのがあったね、アニメーションとしては久しぶりに見るけど。
「ダメージは当たるけどデカすぎていけない」っていう相手は
「ノーダメージ⇔ワンパン」しかできなくなってきた今日日の戦闘において
ちょっと抗っているともいえよう、まあこんだけ「ひでえ運命」に逆らって
いるのだから、既存の経済的手法に抗う画を提示するぐらいはしないと
いけないのだろうねえ。「元剣聖との出会いとなれそめ」がはさまるね
緊張感を削ぐともいえるけど激しい戦闘の間にこそいろんなことが
走馬燈をよぎるってことはあるね、生と死、動と静が入り交じって
いよいよ清く正しい「戦場」にあることを想起させる。
魔装学園H×H 第6話 絶世破断-GLADIUS- △(+)
「お堅い(風紀)委員長を手込めにする」ってミッションを達成したから
オトコとしてはひと仕事したようなかんじやね、文字通り。
「まぐわりましたよ、任務ですからね!」って開き直るのがよいw
こういうオンナノコ的にはあんましたくないけど、しょうがないから的な
態度を征服していくのもまた一興というところで
ただねえ、もう「アニメーション」として視聴に耐えうるギリギリのとこ
にきているからねえ、肝心のHシーンも大分限界にきていて
そういうとこでメインを張るキャラはとばっちりですよねえ。
え、そこがいいんですか?
マクロスΔ 第20話 衝動 エクスペリメント △+
私にできること
ミラージュさんに「限界まで自分をつっぱりなさい!」って
言わせたかったのだろうねえ、人にやれっていうからには
自分もせなあかんくなるわけだ。
「思いのまま」にやろうとするとすぐに杭をうってくる
様々な障害が発生するよね、現代人はそれをいかに上手くスルー
するかが「かっこういい」ことなのだろうけど
やっぱりどこかで不格好になるよね、人ごとならそれもいいのだろうけど
自分はやりたくない、という自己撞着。
当作品ではそこにいきあたって、そして不格好にやることを決めたようで
そしてアニメーション的にももう「やるしかない」話数になっているのね
格好いい・悪いを越えてな。
甘々と稲妻 第7話 五平餅とだいぼうけん ○
サメに気をつけろ
子供の行動は見ているだけでいろいろ勉強になって、興味深いですよね
「勝手に外に出ない」って制約を
「おとさんのピンチ+魔法少女の勇気+知っている小鳥ちゃん家」っていう
諸条件が重なって「はじめてのおつかい」に至る過程
その道のりが「危険」であることを「サメ」を登場させることで
本人もなんとなくわかっているというメタファーがあるわけで
その過程では泣かなくても最後におとさんに怒られると泣くのは
「誉められる⇔怒られる」のギャップよな、でもこういう展開だと
だいたいこうなるわな、そしてその間を「小鳥ちゃん家」がとりもってるね
「あそこにいけばたいがいなんとかなる」場所になってるね
少なくともつむぎちゃんには、ね、そのありがたさ。