意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ハハッ、ワロス (アニメ感想)

2017-08-12 22:02:34 | アニメ感想2017年・3期






異世界食堂 第6話  サンドイッチ/じゃがバター △+







>サンドイッチ





よく考えてみればそれぞれの「推し」を
バンズではさんだだけのような気がせんでもないw
その中でカツ丼とオムライスはぶれないねえww
今まででてきた人達がそれぞれひとこと自分の好みを主張するっていう
まあ寸稼ぎではあるわな、それも豪勢な
まあ逆に考えればそれぞれの好みは「思い出」と結びついていて
「上手い不味い」で決定されてはいない、ということだ
それはこちらのように味を想像するしかない「見るだけ」の側
としては納得のいくところではある。





>じゃがバター




「調理方法を変えただけで魔法のように美味しくなる」とかな
「舞台を異世界にしただけで普通の素材のグルメ漫画が面白くなる」と
言ってみてもいいのかしらん。
ま、本当のところは「ひもじい生活」から一定の距離があるからこそ
道具に工夫が生まれて、手間もかけられるというわけで
そういう「幸福の味」をたのしんでいるのかもしれん
それなら「女の娘がやたら風呂に入る」のもそういう余裕があることの
証明ともいえんくもないな、見る側もたのしいのでWinーWinだw










プリンセス・プリンシパル 第5話  case7 Bullet & Blade's Ballad ○







「電車の中で馬鹿騒ぎをやる」ってのは動画をつくる人のウデの見せ所やね
チャンバラも混ざって横に縦に大騒ぎではある。
脚本が「最初は敵だったのが最後は一緒に戦う」って展開の典型的なやり方
「いたいのいたいのとんでけー」をはさむのがミソやね
まあこういうのが「あざとい」とおもわせないぐらいに
中身を濃ゆくもっていかなければならないのだけど。
「銃」と「刀」の違いが鮮明、銃は「引き金を引くと何か人が死んでた」って
感じなのに刀は人をじかに斬るなり突くなりせんといかんので
そこにはそれなりに技量と覚悟が必要になるわけで
そういう「真剣さ」ってのも当話は充分に消化できているとおもう
あと銃殺だと「死に際の台詞」がショック死でいいづらいけど
刺殺ならなんとなくタイムラグがあってきっちり言い切れて見栄えがいいね
スパイものとしてハナシの後味はいつも苦いけど、見る側はスッキリする
そういう矛盾もまたスパイの宿命なのかもしれない、あるいは「人間」の。









異世界はスマートフォンとともに。
第5話  スライムキャッスル、そして新機能。 △+







スライム、それは男のロマン






なんかン十年ぶりにスライムで楽しんだような気がするぞw
これはもう「死んだ嗜好」なんで蘇ったたのしさだわなあ
ほんとうはもうちっとこうねちっこくやって欲しかったのだが
まあ作品と冬夜クンの志向でこれぐらいが限界ということだろう
浅井ケイくんのように「理性」の方が常に勝つのだ
それはそれでオトコノコのロマンでもあるからね。
ちなみに「皮膚とか肉まで溶ける」っちゅうのもむかしあって
それはそれで特殊な嗜好の人の楽しみを満たすこともあった、放送できんだろうがw










サクラクエスト 第19話  霧のフォークロア △+







学校へ行こう!






廃校間際の学校の描き方が実に的確だねえ
ちゃんと「リアルに」どういう扱いを受けているかがわかる
と、同時に「学園もの」が乱造されている当アニメ業界から
そこを「卒業」した後を描いているのがPAさんらしいとおもう。
おでん探偵に限らないけど今ある仕事をある程度一生懸命やってると
別の仕事が舞い込んでくるってのはあるよねえ
クォリティや能力だけでなく、なんというか「熱気」に惹かれるようなかんじ。
由乃が周りの人間や、間ノ山にもたらしているのがそういうものだと
わかるというものだ。










サクラダリセット 第19話  BOY, GIRL and ―― 4/4 △+







完璧な少年、完璧な少女






「未来予知」ができるのだから「泣く」ことまで見越して
シャワーを借りるとかおおよそやってられないですね
まあ「自分の死」まで「計画」に組み込んでしまうような娘だから
動画的にはありがたい「シャワーシーン」が別のエモーションで
支配されてしまう、というのがこの物語の強度といったところか。
しかしまああれやね春埼か相麻か、どっちかに関わっていると
どっちかがあぶなくなる法則があるねえ、当たり前だけど
それは「スキ」ともとれるけど、ともすれば「完璧」でない
「人間」にはできることが限られるという、ま言ってみれば「救い」
があるのかもしれないねえ、全知全能のえらい人は物語にはならぬ
ということだ、当作品は大分それに近い人達だけどそれゆえに
ってあたりを描いている。























コメント
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