戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第7話 自由の在処 △(+)
「よりよい世界を築く為に犠牲が必要」とか別に
「みんな」そうしているわけで
あとは個々人の能力と意思の問題やね
それができるほどには今の世界は「豊か」ではないということだ。
錬金術と月のハイテクで果たしてそれがもたらされるか、というとギモンがある。
そもそも現状破壊活動しかおこなってないからねえ、その後の再生の
ビジョンが見えないしねえ、破壊するのも「不浄」なもんばかりではないし
まカンタンな「勧善懲悪」やりたくないってことなんだろうけど
果たしてこの歌劇にそのアタマの良さは必要なのかというとどうだろう。
Fate/Apocrypha 第7話 自由の在処 △+
君の心臓をたべたい
なんかフリーダムにやってる奴に「討伐令」がかかるのも
聖杯戦争のお約束みたいになってるというか
まあ戦争に参加するもせぬも自由というわけで
不思議なことに戦争に真面目に参加している連中ほど
そういう「不逞の輩」を捨て置けないという側面があるね
殺人許可証を持っているがゆえの秩序への奉仕の義務というところ。
「空中庭園」でもって全面戦争とか、性急だわなあ
でももうそろそろ派手にいっておかないと1クール終わってしまうという
でもまあ最近は「アニメ」がしだらがなくなったのではなくて続きはいくらでも
「ゲーム」や「まんが」で出来るからってことなんだと思うようになったのね
アニメーションはその派手な一端にすぎないということで
現代というのはいつも誰かがスマホ片手にお手軽な「戦争」を
たのしんでいるということなんだ、と。
バトルガール ハイスクール 第7話 守る力 △+
「強敵クエスト」やね、攻撃がカキーンってなって
敵の攻撃がどかーんってなる、極端な立場の交替だけど
実際の勝負事は滅多に「互角」ってはならなくて
本当はちょっとした差でも一方が圧倒するように感じがちってのはある。
「街を放棄する」とか時節柄「疎開」がおもいだされて
当邦の人にとってはちょっと重い状況ではあるね
そしてそれが戦うモチベーションになるってのが適切ではある
ちょっとうまいのは「不思議パワー」で逆転勝利ってのに
ここまで星守りの娘たちが本来のチカラを発揮してなかった
って設定があることで、今回の勝利に説得力がもたらされていることやね
別のメディアでやるのに際して「最初からやりなおし」ではなく
こうやって「ちょっと忘れてる・弱くなってる」ってあたりから
やるのが穏当で、やりやすいっていう一法になっているかとおもう。
恋と嘘 第7話 無言の嘘 △++
言葉をかたるものがウソをいって、言葉がないもののほうが
真実にちかいってのは皮肉な事実といったところかねえ
ラブホでちゅーをしてるとこが妙に静かなのもそれっぽいね
心臓とか心の声はうるさいぐらい高揚してるのに客観的な音はあまりない
もちっとおおっぴらなカップルだったらアンアンニャンニャンやろけどね
当作品にはおおよそにつかわしくないし
この抑制された昂ぶりがいかにも当邦の「正しい恋愛」のようにもおもえる。
はじめてのギャル 第5話 はじめてのパギャル △+
やべえ、何を言っているのかさっぱりわからんw
調度使われなくなったばかりの言葉だからねえ
流行でもなく、時の流れに耐えたのでもなく、まさしく
お亡くなりなったばかりの言葉だ。
「幼馴染み」を「取られた」から急にイメチェンするとか
おいしい状況だ、「ずっとこのままいっしょ」が破られて
その時のうろたえかたがこういう奇行にはしらせていると
考えると、すっと納得がいくというものだ。
と、同時にこのNTRっちゅうある意味胸くそな展開も
ギャルを使えばフォローできるという所に
新しく開拓された「属性」のうまみがあるというところ。