からかい上手の高木さん
第6話 二人乗り/夏休み初日/肝試し/自由研究/水道 △+
きっと毎日が日曜日
「夏休みなんて、こなければいいのに」とか相当入れあげてないと
でない考え方だわなあ、そしてそういう想いが背景にあるから
「からかい」っちゅうこのご時世だと「やりすぎ」かもしれぬ
「踏み込んだコミュニケーション」に至らないのかもしれんね
夏休みにも会える約束を取り付けた高木さんのご満悦ぶり。
そして「夏休みに女の娘とふたりきりで遊ぶ」ってのは
なんかこー最高にジュブナイルなたのしみではあるわなあ
当作品の舞台は山あいの片田舎なんで舞台としてはもってこいではある
ちゅうか「都会」っていうロケーションでは当作品は成立しないかもね
「2人のセカイ」がなかなかつくれないというか。
オーバーロードII
第6話 拾う者、拾われる者 Those who pick up,those who are picked up △++
「異世界で女の娘を助ける」とかまあいつもどおりの行為だ
ただしその内容の差異だね、「奴隷」としてほんとうに「まだ死んでないだけ」
ってぐらいに心もカラダも痛めつけているのが当作品の持ち味かと
というか海外のファンタジーオンゲーのような「現実の辛さ」が
この「ユグドラシル」の世界にはあるわなあ
それが「異世界召喚」による影響なのかそれとも元々こういう世界観なのか
わからんけど、でもまあ「キッツい現実」が仮構の世界と現実の世界の
境界線を曖昧にさせるのはたしかだ、そして現実にしろ仮構の世界にしろ
「執事」は格好の整ったものでなければならぬ。
だがしかし2 第6話 ビニコンと求人情報誌と… △+
「田舎におけるコンビニの地位」みたいなものがよく分かるなあ
商売敵ではあるけれども現状のシカダ駄菓子店よりはそちらに行きたいわなw
自給が750円ってことは当作品の舞台は相当「田舎」ってことだ
いや、むしろそんだけ田舎だからこそ今までこの駄菓子屋が
なんとかやっていけたということなのかもしれないねえ
確か先々週あたりのほたるさんが子供だったころのハナシであった
駄菓子屋が今はもう潰れて無くなったてのもあったし
まあ「時代の流れ」ですわなあ。
でもまあ男子高生としちゃ「時給は100円増しでエロ本も手に入る」
となりゃそっちに心が揺れるのも無理からぬことではあるw
そんな感じで「延々と終わらない夏休みと駄菓子ファンタジー」から
急にバタバタと「現実」に引き戻されているこの状態も外野としては
なかなか面白かったりする。
たくのみ。 第6話 獺祭 △+
肴の酒
「和食」ってのは「米」との取り合わせを追求してるとこがあるわなあ
単品でもいけなくはないけれど「満足」ってとこまではなかなか達しない。
魚(肴)、たしかに美味しいんだけどね、あれは「作ってくれる人」が
いないと美味しく酒が飲めないって弱点があるとおもう
酒の肴を自分でちまちま作るってのはなんか愉しくないのよw
そう考えるときれいどころの女性が集まっているっていう
「マンガ的設定」が「飲み」と意外な親和性があるという
発見が当作品にはあった。