すのはら荘の管理人さん
第1話 はるかぜ 上京 管理人さん △++
「ゆる作品特有の異様にまったりとした空気」
ってあるじゃないですか、アレそのものですw
前期だと「立花館To Lieあんぐる」みたいな空気。
桜も吹雪いて、「しっかりしなくちゃ」って亜樹君の想いとは
うらはらに、美人管理人さんにすべてがなし崩しになっていく様が
見ている側が堕ちていくのと同じペースかとおもう
ま、でもここまで甘甘でNot稲妻なら一興かもしれないかと
キャバクラで値段以上の「当たり」のねーちゃんを引いた時のような感覚。
実際にソープ的なこともしてるしなw
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第1話 魔王演技 △+
「魔王のフリ」ってーと某モモンさんを思い出すけど
さすがにあそこまでガチで「フリ」をするのは不利だわな。
「全反射魔術」とかチートくさくてよいね「全能」のロマンだ。
「異世界召喚モノ」だと女の娘が「強い」だけでメロメロなんで
主人公が最強なら親和性は高いわな、あとはそのまま無敵でいくか
それとも敵側にも若干抵抗力を残すかは作り手側のさじ加減ひとつ。
とまあ「ホイホイ」に特化しているのがこの「異世界召喚モノ」の
もはや「媚び」を越えた特性のひとつになっているかもしれんね
なぜなら視聴者は「チート」になってる主人公達のゲーム内での「努力」すら
すっとばして参加しているのだから、まあこんだけ「努力」
嫌いな国も珍しいかもね、「はねバド」のスパルタ先輩が見たら怒りそうだけどw
BANANA FISH 第1話 バナナ・フィッシュにうってつけの日 △+
まあ「ダサいのは御免」ってやるとこうなるわな
国も、治安も、道徳観も、性観念も、みな異なる舞台だ。
ま何より「ドラッグ」だからね、こいつの扱いが当邦はとにかく苦手だ
ちゅーのも「ダメ、絶対」って言うところで思考停止してるからね
「知らなくていい」っていう子供むけの態度がオトナになりかけてる
若人には「ムカつく」のは確かで、そしてメリケンならもうちょっと
何とかなるかもしれないとは思うわけだ。
奥村くんが「空気」を読めずにずけずけクリティカルな質問を
するのがうまいね、当たり障りのないことではなくて若人らしく
正当に「アホ」なところがアッシュも気に入ったんでしょうな
そして事件にこれまた正当に巻き込まれるのがよいね
セカイはこうやって乱暴に動いていくものだ。
七星のスバル 第1話 再会と再開 △(+)
「SAO+あの花」的な当作品、どっちも一定の評価を得た作品だから
間違いが無い・・・といいねえ。「高度な記憶が仮想空間上に保存されてた」とか
「幽霊」よりは現実味がある設定ですわな、当ゲームは結構「リアル」思考だから
そういった事態が発生する余地はありそうではあるね。
「宝箱」から出てきたヒロインが「非人格的」な扱いであり
そしてそういう世界のほうが「リアル」よりもよっぽど楽しいのが
ここ30年で人類が出くわしたパラダイムシフトであり
そしてまだ衰退も解決もみていないのは当作品を見ればわかるだろう
願わくはよい記憶を。
暦物語 1話2話 △++
今回は「小話」なんでもう飽き飽きした「化け物退治」をせんでいいらしい
代わりに「センス」が問われるということになるね。
ただの石も奉られれば「怪異」になるかもしれんとか、押野らしい用心深さ
まあ「ハナシの種」なんてそうやって芽吹くのかもしれないねえ。
羽川にしろガ原さんにしろあんちゅうか純粋な「トーク」なのがいい
この事件の後になるといつもの「会話劇」になっちゃうので
それが持ち味だろうけど、いつも次郎的なラーメンを食ってるとつらいからね
こういう「距離」をとっているあっさり味がかえって新鮮にうつる。