意志のなかにいる

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この妙に先の尖った棒ならあるんだけどねえ・・・ (アニメ感想)

2018-07-17 22:00:01 | アニメ感想2018年・三季







Free!-Dive to the Future-
第1話 芽吹きのダイブスタート! △+







なんとなく普通に「大学生編」がはじまってしまいましたねえ
まっ裸の男共に強引に誘われるまでもなく強豪に入部しているもようw
「新キャラ・展開」のために過去を逆に描くってのがアニメっぽい展開
逆に言えばそういうことができるまでにけっこうな人気がでて
続いてるってことでもあるね。
このおはなし全くの「新キャラ」は少なくてみんなハルたちとかと「過去」
に因縁なり関係を持っていて、突飛な新キャラとかを出さないので
結構保守的なつくりかもしれんね、また「タイム争い」とか競争意識が
そこまでがっついていないのでさらっと見られるのが当作品の持ち味かと
まあ京都さんの作品に「保守的」とか言えるぐらいに時間は経過したわな(嘆息)










少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第1話 舞台少女 △+







舞台を知っている人かあるいは「世界を革命する力を!」ってのを
知ってるオッサンかで評価がかわるわなあw
日常生活では恥ずかしくて絶対できない大声でアホな台詞を張り上げたり
立ち回りやったり、特別な「空間」であることは確かだわな。
ただ、それを「アニメーション」で表現する、となると複雑だわな
というのもアニメはそういう「アホなこと」を「自然」とやるのに
特化した「舞台」で別段「決闘」なんぞしなくても
ヒーロー・ヒロインになれるからだ。なんで、この作品は最初から
「もってまわった」感がついてまわるのね、悪く言うと「無駄な努力」を
しているような、そういうところだ。「センターを取る為の演劇決闘」とか
果たして「真剣(ガチ)」なのかどうなのか、困ろうて。










ハイスコアガール 第1話 △++







ヤニ臭い空間、奇声を挙げる猿に、バカップルと「いかにも」だねえw
でもまあこういう「キナ臭い場所」で場所場所の「立ち振る舞い」
ってのを学んだような気はしますね、現代は初心者がいきなり
ハードルの高い「ヤバい場所」に放り込まれているのかもしれん。
「アニメーション」として特異なのは何と言っても「ゲーム」を
「そのまま」動画として見せてしまえることで、そりゃガイルさんが
ソニックブームとか出してりゃ見入ってしまうだろうというw
そういう点で原作よりも「大野との関係性」がやわらかくなっている
ような印象を受けるね、原作はゲームを通して直に繋がっているという
ただ、これは「楽しい見物」としてはプラスで、しかもボクみたいな
オッサンの琴線をくすぐりまくりなので、まあある意味「ズルい」よね
だって「人生」で一番時間と労力と愉しみをくれたのは
「アニメ」か「ゲーム」だったもの、私の場合。









ハッピーシュガーライフ 第1話 砂糖少女は愛を食む △+







I Belive






「女の娘の独白」で作品が進行していくのももう慣れたもので
それは「現実」が無心に愉しむものではなくて
「嫌」なとこがあるからで、あるいは若人の自己愛によるものか。
精神の均衡をとる為に「仮想空間」ではなく「愛着」を
とるのがちょいと古風というか、リアルかも。
しおちゃんとの砂糖菓子のように甘い時間の一方で
閉ざされた部屋はおそらくもの凄い腐臭でいっぱいであろう、でもそれは
モニタ越しの僕等には届かない、ボクらも都合のいい部分しか見ていない
「女の娘は独占欲が強いからね」とか実感の篭もったせりふですなあ。










ぐらんぶる 第1話 ディープブルー △++







完全に「お○んちん祭」してるだけじゃないかw
あれですね作中のテンションが素で「酔っ払い」で
その上四六時中アルコールを摂取してるから、ひどいことにw
あとは趣味をやって、女の娘と遊んで、言うことないね。
「バカテス」の時との共通点は男共が自分の為にダチを裏切ったり
女の娘に軽蔑されたりってのを「笑い」のとこでやってるあたりで
ん、なんだ只のアルコール抜きのバカテスじゃないのか
っていえばそうなんだけど、それで何か問題でもw










百錬の覇王と聖約の戦乙女 第1話 盃の誓い △(+)







「異世界」に来てスマホいじりだしたらやべえフラグがぷんぷんでさあねw
ツッコミどころいっぱいだからそういう扱いがお似合いかもなあ
「製鉄」とかもの凄いことなのにスナック感覚でやっとるね
あれはそもそも材質から何からの調達、それに応じて高炉を
作って云々・・・ってのが「スマホ」で得た知識で対応できるとも思えんし
まあそもそも「魔法」アリアリだからね、言うだけ野暮か。
あと女の娘はかわいくて主人公以外の野郎がゴミみたいな扱いなのも
「それっぽい」と思えるね、わきまえて愉しむ分にはいいのだけど。










ゆらぎ荘の幽奈さん 第1話 ゆらぎ荘の幽奈さん △+







「幽霊と同居」とか鉄板の設定ですぜ
他にも忍者に猫に鬼に座敷童に極めつきは「ワンパン」持ちの主人公だ。
この身も蓋もない設定なんでラブコメとしてはもうとにかく
「えっちぃ」くやるしかないので、そしてそれに性行、じゃなくて
ある程度成功しているのが当作品の持ち味であろう。
今回の見所としては「壁尻」のとこかねえ、幽霊としての特性と
フェチズムを満たすおいしいシーンだったかとおもう
当作品では珍しい頭の良いいやらしさw
ぶっちゃけしまいの「逆退魔」的なシーンはおまけやね
まあカン違いする純情少年もいないだろうけどw










あそびあそばせ 第1話 等価交換/チープなスリル/遊び人/優しい変態
と 第2話 暇つぶし/友情ゲーム/魔女裁判/ノンタイトルマッチ △++








折角のかわいいJCがすぐにダリのような抽象画になるのはいかがなものかw
まあでもこれぐらいのカタチの「崩れ方」が「ギャグ」の距離としてはよいね。
「やりたいほうだい」のやっていることとその表現の距離が合致してる。
「リア充になろう」とか最も「リア充」からかけ離れた行為で
そして「リア充」がどれだけ退屈で窮屈な生活をしてるのかってのは
このやりたいほうだいやっている「非リア充」の彼女たちを見れば理解できよう。
あるいはこの「等価交換」の否定こそうるわしい真の「友情」なのかもしれない
いや、考えすぎかw










邪神ちゃんドロップキック 第1話と第2話 △+







「スラップスティック」ってのも「暴力」に五月蠅い現状だと
なかなかイキがいいのも見なくなってきたけど
「邪神」だからいいじゃん、とはなかなかカブいてるね。
ガヴの時も思ったけど当邦だと「天使」と「悪魔」が同居
してることがよくあるけど不倶戴天やからね
親殺しの相手と鍋つついているようなものだ。
そーいう事情まで含んでいろんなとこをざっぱにしているのが
笑いを誘うところでもあり、スキヤキな味わいなんかもしれん。
まあ邪神ちゃんの「~ですわ~」口調の娘って
「弄って下さい」っていうことなんだろうけどね。










ちおちゃんの通学路 第1話 そこに学校があるから/ちおちゃんと細川さん
と 第2話 ブラッディ・バタフライ・エフェクト/真奈菜と大トロと私
/バンプ・オブ・スレイブ △++








血蝶々








「ゲームと現実の区別がつかない」やつがキターw
でもまあできなくはないわな「漫画」で「アニメ」なんだからw
むしろ僕達がなかなかできないことを平然とやってのけるゥということで
ま、そんなわけで「現実」との関わり合いが不安定っちゅうか
その不安がちおちゃんを(心の中で)饒舌にさせるわけで
その語りを大空さんジャストフィットでやっとるねえ。
「通学路」ってのはなかなか面白い舞台ですわな
「家」だとゲームばっかりやってて「学校」では目立たない
そういう娘がちょいと自由になれる場所ってわけだ。

















コメント
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