意志のなかにいる

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熱射病のニュースの5分後に甲子園の話題 (アニメ感想)

2018-07-20 23:09:44 | アニメ感想2018年・三季






プラネット・ウィズ 第1話 光、七閃 と 
第2話 ネビュラソルジャー △+







「記憶喪失」ってことは「悪いことの片棒」を
担がされててもおかしくはないわけだ、まあ今回は
「相対的な善」ぐらいの位置づけが主人公たる宗矢くんのポジだ。
一方でいちおうは敵対している「7人の能力者」ってのが
毎回「いい人エピソード」をやってハナシを盛り上げるね
この前12人で殺し合いをやってたハナシと同じような趣向。
戦闘が終わって力を落としていたところを襲いかかって
その力を奪うとか、ひきょうなやり方よなw
でもまあ相手が多勢だからね、各個撃破は当然
そういう「リアル」なとこが笑いありシリアスありの
柔軟な空気に包まれてぴりっと味わえる作品。










中間管理録トネガワ 第3話 鉄板 △++!







「原作」を知っている人にはまさしく「鉄板」な展開だわなあw
面白いのはトネガワもこの時にはこの「大鉄板」の正しい使用法を
おそらくは知らなかったと思われて何か本当に「苦労してるおじさん」
であることがスピンオフの中では完結しているように思えるとこで。
凡人よりは一歩抜け出せている「優秀さ」ってのがまた
「スピンオフ」の主人公の奥ゆかしさとも見える。








オーバーロードIII 第1話 支配者の憂鬱 と
第2話 カルネ村再び △+







ここ最近は「アインズさまー♡」っていう「覇者的」な役どころが
多かったから「休日」に「モモンさん」的な弛緩を取り戻すのも一興。
と同時にナザリックの人員を増やしつつ紹介済みの連中の
キャラクターも掘り下げていくのも「慣れて」きた我々視聴者にも
たのしみがあろう。アルベドさんが「ビッチでサキュバスで処女」っちゅう
設定の中毒者みたくなってて笑えるのw 
彼女は「最奥のラスボスの守護者」っちゅう役目なんで
各層の守護者以上に「アインズさま」以外に何も無い人生(?)
だったろうからね、この休暇も大いに愉しんでもらいたいところだ。
しかしまあ当作品もある程度ハナシが転がって「世界」が動きだしたね
魔物と人間の交流も活発になってきたし、各国の勢力バランスも変化がおきた
そしたらまたいろいろと愉しみがおきるだろうという
できのよいRPGのワクワク感が当作品には、ある。










すのはら荘の管理人さん 第3話 先輩 お着替え おとこのこ △++







亜樹くんが綺麗な管理人さんばかりか綺麗な先輩方にも
かわいがられてて、ふにゃーんってなるねえw
この「男」とまったく思われていないノーガードぶりが
フィクションのうまみで、そのあたりの戸惑いを演じるのは
キタエリさんにはむつかしくなかろうと思うね。
「男の娘」ゆえに逆に「女の娘」であることを「発見」できる機会もあり
フィクションとして最高に近い「おいしさ」があるジューシーな作品だ。









異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第3話 魔族襲来 △+








「スキだらけの技を使ってくるキャラ」とか「大軍との戦い」とか
「ゲーム」的なものと「リアルなファンタジー」とのせめぎ合いがよい。
ディアヴロさんもそのあたりの差異を「ゲーマー」として愉しんでいて
ここ最近の「ファンタジーもの」の流行ぶりはこの「難易度」の
さじ加減ひとつで様相が簡単にかつ深刻に変えられるという「うまみ」が
あるというところにも感じられるという次第。
アニメーションとしては一時的にパーティーを離れたレムのほうにも
「イベント」が起きて、そういう処理はゲームよりも動画のほうが
やりやすいってとこもあってなかなかよろしい展開かとおもう
それにしても「ハーレムもの」における
主人公以外の野郎の扱いのぞんざいさよなあw










七星のスバル 第3話 あの日の約束 △+







指輪物語






「指輪」を出す時の身も蓋のなさってのは相当ですわな
「高級品」で「マジックアイテム」としても強力なんで
ボクのような貧乏人のいちゃもんを黙らせる効果(高価)があるw
ま、あんましごちゃごちゃ出し過ぎて「現実」と「ゲーム」の
どっちの指輪で約束だったんか、分かりづらいとこがあるけど。
このおはなしあんまし「設定」の消化をしていないよね
人間まわりの方が重点が大きい、それは「最強パーティー」を
描く退屈さとの引き替えみたいな、そんな印象だ。






コメント
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