意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

Destroy all humans They can't be regenerated (アニメ感想)

2020-04-08 23:10:59 | アニメ感想2020年S2




神之塔 -Tower of God-
第1話 BALL △+





滅茶一杯不自然でツッコミが追いつかねえw
オンナノコ追っかけて「塔」登るとかドルアーガかいな
巨大魚の試練とサバイバルゲームを主人公の「やる気」
だけでくぐり抜けようとするうわついた展開っすね
説明をたらたらとするよりはよいけども
「置いてけぼり」でケムにまこうとしているようにも見えるねえ。







かくしごと 第1話 かくしごと/ねがいごと  △+





なんというかすごく「きれいなハナシ」なのよな
下品な漫画家であることを娘に秘匿するというのは
売春婦であることを言わないような題材や
職業の貴賎を問わないなら、これは真面目なはなしだ。
「漫画家」を題材にした漫画はもう少なくないけど
ここで出てくるのは「生」っぽい感触ですわな
それだけ扱っても見られるのだろうけど
「娘に対する秘密」っちゅうエンジンをつんでいて
そこでは「まんが」みたいなお父さんを演じるわけだ
しかしまあ「世間」の認知も変わったわな
久米田さんが漫画家を始めた頃はまだ「いわくつき」な
職業だったかもだけど、今や3大誌の漫画家を何本も連載してりゃ
立派な「漫豪」だろうねえ、たとえそれが「きんたましまし」だろうとw






八男って、それはないでしょう!
第1話 八男って、それはないでしょう!  △+





出だしの「豚バラとごはん」を10時に食うシーンから
異世界に転生する出だしが秀逸かと
もう自動車に撥ねられなくても充分視聴可能だしね
しかも「なんじゃこりゃあ」も飽きられて
「おっ、いよいよ来たか」ってかんじだから、どんだけね。
ここでは「貧乏」を推してるね、しかしまあ大概NEWGAME
の時は「100G」とかだから、むしろ「才能」ありなら
それはそれで楽しい「異世界もの」になるのではないか
ってか金銭面以外はオンナノコはべらして、恵まれているのよね
むしろ「金しか取り柄が無い」とかのほうが描き手はつらかろう
まあもうその設定もあるのだろうけど。






新サクラ大戦 the Animation
第1話  堂々開幕!新生華撃団  △+





「ゲーム」だとたぶん華劇団の立ち上げから
やっていくのだろうから、アニメの方はある程度
「できている」状態でスタートしたという感触
新規にやっていることはロシアで謎のオンナノコを
保護すべく太刀回りして帰国するってところか
ショウに戦闘におおわらわだけどこなしてるかと
この作品、いちおうオンナノコとイチャイチャする作品なんで
主人公の神山さんの取り扱いが結構むつかしいのね
ゲームみたく特別な一人とねんごろにはしにくいから
そういう意味でも新規の「攻略対象」を用意したかんじ
旧来のファンの人はまあ想いでにひたるだけでも充分。






LISTENERS 第1話 リヴ・フォーエヴァー  △+





オンナノコの穴




とりあえずオンナノコを拾えばオトコノコとしては
命を賭けてもいいからね、それも記憶がない娘と
なんにも持ってないオトコノコだから、自由だ
「ノイズ」てきな輩をやっつけるとか「シンフォギア」っぽいね
そういうのがいないと「対人戦」の
面倒さと付き合わないといけないから「ロボット」の暴力を
振るうにはもってこいの「なんもなさ」が気持ちよかったかと
「音楽」が戦闘曲でかかるね、ハナシの主要な要素だけど
「動画」として「音楽」がどうハーモニーするかってのは
とてもむつかしいチューニングだろうね、まあ部外者は楽しむだけだ。







波よ聞いてくれ 第1話 お前を許さない 




リスナーズ




「3秒黙れば放送事故」ってのが印象深いね
いや、当たり前っちゃ当たり前だけどMCは
それを覚悟しながらトークを続けなければならないってのは凄いことだな
それこそ「熊に追われている状態」のような。
ミナレさんの人物像が「アニメ」らしからぬ生っぽい大人女性
ただ「トーク」が効くってのがバンピーと異なる「主人公」のぶぶん
声だけっちゅう制限と「ぶっちゃける」ことができる一方通行感が
「ラジオ」っちゅう媒介らしくて、そしてそれを「アニメーション」は
「漫画」以上に上手に再現できるというのが視聴できるだけで
この1話は見る価値があったかとおもう。
















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アニメ感想2020年S1まとめ

2020-04-08 02:06:27 | アニメ感想2020年S1






印象に残ったところ





ソマリと森の神様 第4話 叶える花と願う約束





「喜ばせようとして、叱られる」とかずるいよねえ
しかしこの「価値の不均衡」こそが子供の
あるいは「世界の価値そのもの」かもしらんね
人の絶えた世界でこの子の価値はいかばかりか。








映像研には手を出すな! 第8話 大芝浜祭! 





なんだろね高校の学園祭の無茶ぶりは
映像研だけでなくこの学校妙にテンションが高いのね
しかし「創作業」に特有のテンションともいえるかもね
あああと「生徒会」が妙に権力がある作品は
面白いって法則があるかもな。







Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
第8話 魔獣母神 





ゴルゴンに対する必死の防衛戦
大火力に対する牛若とレオニダスの抵抗ぶりが
英雄譚そのもだったかと、動画的にも天地が交錯する
縦横無尽ぶりで、アドレナリンがいい感じででてたかと。







とある科学の超電磁砲T 第6話 開戦 





「三下」が熱をふいてそれを「説教」で叩きのめすという
当作品の極めて美しい形式美
ここでは「お嬢様」がたが「理想論」と知りつつ
「説教」するというのが見栄えがとてもよい
この「殴り倒しトーク」に対する信用は欧州勢の
「聖書」に対する信用のような、そんな印象。






声優部門





松岡貞丞さん
(ダーウィンズゲーム 「ワン」 
インフィニットデンドロビウム「Mrフランクリン」
異世界かるてっと「ベテルギウス・ロマネコンティ」)



いいチンピラぶりだったかとw
特にワンさんよかったねえ、雑魚に対するイキりぶりと
命乞いのときの情けなさのギャップがとてもうまみで
役者として幅の広さに敬意を抱くよ、でもウザいw






ファイルーズあいさん
(推しが武道館いってくれたら死ぬ「えりぴよさん」)





舞菜に対してテンションあげあげの時の演技が良質
でも日常生活時の「地」の状態のやりとりもいいね
舞菜ちゃんに何が出来るかっていつも悶々としているとこもいい
「アイドルの追っかけ」をしている人が「主人公」っちゅう
意欲的な作品だったよな、「脇」のうまみというか。







OP・ED部門















歩いて行こう! 
(恋する小惑星 OP)





何も特別なことは言ってないし、不思議なことも無い
だのに妙に心に入ってくる、という次第
作品どおり、嫌味がまったくないのに印象に残る名品。
EDの鈴木みのりさんの夜空も名曲す。












Prover
(Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-  Ed)





作中は大活劇なのに、終わりがこの鎮魂のような歌
ってあたり前か、毎回のように誰か退場してたしな
ただただ歌詞が届き、命を尽くした者への想いがよみがえる経験。















ココロソマリ
(ソマリと森の神様 ED)





なんだろうね、こんなに綺麗に感情が溢れていいのか
ここでは「ソマリ」としてのキャラクターのまま歌って
いるわけではなく水瀬さんが高らかに歌い上げている
それはソマリが生きぬいた先に表現できる想いなのかもしれない
その希望の先取り。








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