放課後ていぼう日誌 第1話 ていぼう部 △++
ていぼう!
手芸部志望がいつのまにか手「の」芸部に入部させるまでの
手練手管がまあ見事ですわなあ、「ちょっとやってみ」で
強引に釣り竿をつかまされ、幼なじみが外堀を埋めて
あとは成功体験と上手いモノ食わせりゃほい釣れた、とw
とまあここまでの文面だと闇金ウシジマくんと一緒だがww
まあでも「生物」を取り扱うときの興奮がありますわな
と同時に「海」っちゅう最高のロケーションも確保して
それがアニメーションとして一連の流れで「説得」に
なっているのが見物だったかとおもう
しかしまあ「JK」ってのは海行っても、山行っても
画になるのだからまったくけしからんよね😫
BNA 第1話 Runaway Raccoon △+
けものがいて、のけものもいる
「居場所」を無くしたモノの不安ってのは
見物としてはよいモチベーションになりますわな
なにせ群れないとシンジャウ人(獣)もおるだでな。
ここではその「はぐれもの」が「コミュニティ」に
たどり着いたときに純粋な「喜び」を提示してるのが見物。
他作品だと大概わけのわからないウチに主人公があやしい奴の手引きで
コミュニティに利用目的で一応歓迎されるようなのが常だけど
コミュニティの存在を(一見)おもいっきり喜んでいる
というのが「活力」ってもので、そしてある程度の規模があるなら
それを「破壊」しようとする輩が一定数いるのも道理ではある。
BanG Dream! 3rd Season
第11話 パレオはもういません 〇!
こんなん青春されたら、もう視るしかないやろ!
ここでは失踪したパレオを探しているんで当然
チュチュに誘われた時のエピソードをはさむのがマスト
今まで「天然キャラ」のような彼女が仮面優等生
やっていたっていうギャップをつけるのもベリグー
ますきちとロックがすっかりよいコンビになってるね
もちろんそれは音楽としての一体感にも繋がっている
しかしまあここまでロックが「ロック」するとは
思わなかったねえ、大事なモンの為に熱くなれる心
そしてそれを岐阜弁でたたきつけるっちゅうのが完璧
しかしまあどのバンドも当作品丁重に扱ってるよねえ
その「捨てない」心が好きなんだよ。
天晴爛漫! 第1話 晴れ、ときどき小雨 △+
サンディエゴ!ニューヨーク!
昔は当邦も結構「移民」っていたのよね
経済的な理由や思想的な理由で海外に命がけで渡航する人
たぶん「命」の価値が現代より安い(あるいはある意味高い)
かったからだとおもうのだけど、「アニメーション」も
安売りするよい機会ではあるね。
「手堅い職業に就かない奴はクズ」ってのは毎度のことで
とてもわかりやすい「現実」ですわな、それに対する反論も
山のようにあるわけで、ま正直飽き飽きしたところですわな
ここでは「理系」が「流刑」として正確に機能しているわけで
あるいはなにか「無駄遣い」しようとしているのはわかる。
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~
第1話 早坂愛は防ぎたい/生徒会は神ってない
/かぐや様は結婚したい/かぐや様は祝いたい △++
石上優(故)
天才達の頭脳戦がすっかりへたれ達の日常になっており、よいw
早坂や石上はまだ「できる」方なのよね、で肝心のバカップルが
すっかりふにゃふにゃで、その温度差にニヤニヤするわけだ
まあ早坂も石上もそのあたりの状況を楽しんでいるはずだが。
「ゲーム」とはいえ社会的な成功だけを達成するってのは
つまらないですわなあ、しかしここではかぐやちゃんが
「名家」のお嬢さんであることと一致しているわけで
なかなか面白いことを嫌みなくしているところに「頭脳」があるわけだ。
富豪刑事 Balance:UNLIMITED
第1話 来た、見た、買った △+
たった10億円ぽっちの為に人を殺すなんて・・・
実際「金」がありゃ大概の事は解決するんですよね
本当に大事なモノは駄目だけど、困り事は何とかなる
サイコパスは「監視装置(シビュラ)」 が解決装置だったけど
それが「金」しかも現代的に記号化した権力に替わったということで
なるほどケチくさい国家になった当邦では一見の価値はあるかも
まあでもここでは主人公の男共じゃなくてチョコレート屋を
襲撃していたクズ男のカップルが見物でしたわな
彼らのような一歩間違えば犯罪に手を出しかねない
底辺のひとたちこそがある種もっとも「リアル」な人間たちなのかも。