意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

変態は褒め言葉 (アニメ感想)

2020-04-17 21:04:23 | アニメ感想2020年S2






社長、バトルの時間です! 第2話 遺産相続 △+





「遺産相続」をめぐってなかなかリアルなひとまく
「先代の伝説の武器防具道具」が簡単には手に入らないのが
RPGてきなたのしみで、かつ現実のきびしさだ
と、同時に自分たちで「つくってく」たのしみもあろうし
現実の遺産相続がバカみたいにかかるのは社会の活力を
キープするっちゅう目的もあるのかもしれない。
で、ありながら内容は小学生みたいな別会社の社長と
コンペで競うっちゅう内容で、こちらは分かり易いw
規模を考えるともっとヤバイ連中が一杯いそうだけど
ここではやりやすくそのバカとお付きのオンナノコだけだ。






啄木鳥探偵處 第1話 こころよい仕事 △+





伝説の屑文学者啄木がついにアニメデビューですよw
だいぶん身持ちを崩した賢しらな男のように見えるけど
実際はこの10倍ぐらい屑なので困るw
なにせ「自分の好きな仕事がしたい」とかぬかしおる。
しかしまあこの「名探偵」の映え具合も退廃も「明治大正」
ならなんなく消化してしまうように見えるのが功徳よな。
金田一さんのホモなみの献身が泣けるねえ
それに対して「死んだら君を守護霊として護ろう」とか
文才と生活者としての零才を同時に表現するのが啄木らしいね。







プリンセスコネクト!Re:Dive
第2話 きまぐれ猫の悪戯~黄金色のポカポカおにぎり~ △+





ハナシてきにはツンデレ猫の自問自答でほぼ完結してしまうわけで
でもアニメーションとしても「ドラゴン退治」はきっちり
ペコがアクティブなんでアニメ映えしてるねえ。
ここでは「あるじさま」の立ち位置がよく見えるね
別に魔力も暴力もたいして持ち合わせていないけど
果断な決断力っちゅう主人公特性でがんばっているのがよい
「ほんわか」な感じの世界だから悪目立ちする主人公は微妙なんよね。





 
継つぐもも 第2話 うそこん △++





すなおちゃんの土下座回っすねw
今期だけ見ると大分しおらしいけど
前期(もうン年前だが)はけっこうつっかかってたから
「謝罪」がここまで命がけで自分の純血まで賭けなきゃ
ならないのが(未遂だが)当作品の「いきすぎ」感かと。
でもまあいろいろ思うところはあるね、すずり母ちゃんも
無茶ぶりしているようで、すなお自身の為でもあるし
あるいはいなくなった出来の良い長男の穴を埋める
ための行為とも勘ぐりできるわな、まあ自分の息子を
失った母親の気持ちなんて、わかろうはずもないけど。






ULTRAMAN 第1話 この地球にあってはならない力 △+






そうだね、「ウルトラマン」はかつては人格のできあがった
「大人」がやっていたのね、でないと「秩序の番人」でけんし
それをまだできあがっていない青年に力を持たせて
ライトを当ててみるのは興味がわくところではある。
「人間サイズ」としてさまざまな建物を破壊しているのが見物
「ウルトラマン」のサイズだと多分滅茶苦茶人的・物的被害が
でているであろうとおもわれるけど、作中ではあまり取り扱わなかったね
まあ怪獣は「天災」のようなあつかいだったからね
そこを「人間」として普通に生活すると葛藤が生まれるのが
「別の」「ウルトラマン」をはじめるのにあたりよい視点かと。







放課後ていぼう日誌 第2話 リールとキャスティング △++





キャストナウ




「ひなびた海の街」って最高のロケーションやな
身体測定に自転車にそして釣りと開放感のあるハナシだ
運動が苦手な陽渚ちゃんのために「糸ほぐし」ちゅう
得意分野もちゃんと用意しているのがよい。
「JKもの」としては「おべんとうの交換」イベントありだ
釣果をそこに入れてくるのが個性で、作品がうまくまわってる
しかしまあ弁当執拗に綺麗に描いてましたわなあ
「食べる」作品でもあるんでそのあたりに緩みなしだね
ゆるっとしたハナシなのに、作る側はゆるくないいつもどおりの矛盾。



 





 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする